バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

滑膜由来間葉幹細胞(MSCs)の軟骨・半月板再生への応用

2018年05月13日 | 細胞と再生医療
出願人: 国立大学法人 東京医科歯科大学 株式会社サイメッド
発明者: 関矢 一郎, 宗田 大, 森尾 友宏, 清水 則夫, 黒岩 保幸

出願 2014-145146 (2014/07/15) 公開 2014-196354 (2014/10/16)

【要約】【課題】本発明の目的は、滑膜由来間葉幹細胞のin vivoでの軟骨形成を使用して、関節軟骨欠損または半月板欠損を治療する方法を提供することにある。【解決手段】本発明は、軟骨欠損または半月板欠損に関連する疾患に対する治療方法を提供する。本発明において、軟骨欠損または半月板欠損に関連する疾患に対する治療方法は次の工程を含む:ex vivoで自家滑膜由来間葉幹細胞を培養すること;間葉幹細胞を移植して軟骨欠損部または半月板欠損部を間葉幹細胞により覆うこと;そして間葉幹細胞を軟骨細胞に分化させることによって、軟骨欠損部または半月板欠損部でin situで軟骨細胞を再生させること。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014196354/

清澄な油を含む薬学的組成物

2018年05月13日 | 健康・栄養機能性成分
出願人: リポシン・インコーポレーテッド
発明者: チェン, フェン−チン, パテル, マヘシュ ブイ.

出願 2011-126945 (2011/06/07) 公開 2011-201914 (2011/10/13)


【要約【課題】トリグリセリドの改善された可溶性および治療剤の改善された送達のための薬学的組成物および方法を提供する。【解決手段】組成物としては、トリグリセリドおよびキャリアが挙げられ、ここで上記キャリアが、少なくとも2つの界面活性剤の組み合わせから形成され、この界面活性剤の少なくとも1つが親水性である。水性溶媒を用いた希釈の際に、上記組成物は、トリグリセリドおよび界面活性剤の清澄な水性分散を形成する。任意の治療剤が、上記組成物中に取り込まれ得るか、または上記組成物と共に同時投与され得る。また、トリグリセリドの可溶性を増強する方法およびこれらの組成物を使用した治療剤を用いる処置の方法。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2011201914/

べにふうきの茶葉から抽出したメチル化カテキン

2018年05月13日 | 医療 医薬 健康
食品組成物
出願人: 辻堂化学株式会社
発明者: 山田 さおり

出願 2007-228896 (2007/09/04) 公開 2009-060800 (2009/03/26)

【要約】【課題】 天然由来の成分を用い、副作用が極めて少なく、生体にとって安全性が高く、抗アレルギー効果が一層改善されている食品組成物を提供すること。【解決手段】 べにふうきの茶葉から抽出したメチル化カテキンと、リンゴ幼果を破砕、圧搾し清澄果汁を得、精製操作を行って得たリンゴ由来のポリフェノールとを含有する食品組成物。リンゴ由来ポリフェノールには、カテキンの重合体であるプロアントシアニジン類、フェノールカルボン酸類、カルコン配糖体類、フラボノール配糖体類、フラバノール類などが含まれる。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2009060800/

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下

リンゴ幼果を破砕、圧搾し清澄果汁を得、精製操作を行ってリンゴ由来のポリフェノール

2018年05月13日 | 健康・栄養機能性成分
食品組成物

出願人: 辻堂化学株式会社
発明者: 山田 さおり

出願 2007-219331 (2007/08/27) 公開 2009-050196 (2009/03/12)


【要約】【課題】 天然由来の成分を用い、副作用が極めて少なく、生体にとって安全性が高く、血圧上昇抑制効果が一層改善されているとともに、大腸癌発生抑制効果も奏することのできる、食品組成物を提供すること。【解決手段】 リンゴ幼果を破砕、圧搾し清澄果汁を得、精製操作を行ってリンゴ由来のポリフェノールを得る。リンゴ由来ポリフェノールには、カテキンの重合体であるプロアントシアニジン類、フェノールカルボン酸類、カルコン配糖体類、フラボノール配糖体類、フラバノール類などが含まれる。これとビール酵母とを混合し、本発明の食品組成物とする。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2009050196/
審査最終処分:未審査請求によるみなし取下

シソ香り成分に腸炎緩和の効果 東京理科大など発見

2018年05月13日 | 健康・栄養機能性成分

2018/5/8(火) 13:30配信 日本農業新聞

 東京理科大学と東京大学の研究グループは、シソの香り成分に腸炎を緩和させる効果があることを発見した。腸炎のマウスに食べさせたところ成長が改善。人での換算では成人で1日2、3枚の葉を食べると効果があるという。腸内環境を改善するシソを使った特定保健用食品(トクホ)などの開発につながると期待する。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180508-00010002-agrinews-bus_all