バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

今年の梅毒患者、44年ぶりに5千人超え 

2017年11月28日 | NEWSクリッピング
今年の梅毒患者、44年ぶりに5千人超え 「気になる人は早めに受診を」厚労省呼びかけ

産経ニュース / 2017年11月28日 16時32分

 国立感染症研究所は28日、今年の梅毒の感染者が19日までの報告で5053人(速報値)になったと発表した。5千人を超えたのは昭和48年以来、44年ぶり。厚生労働省は「早期発見すれば治療と感染拡大防止につなげられる。不特定多数との性行為など、気になる人は早めに受診してほしい」と呼びかけている。
https://news.infoseek.co.jp/article/sankein_lif1711280050/

合成生物学の手法によるステロイド抗生物質の微生物生産系の構築に成功

2017年11月28日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
天然物化学教室の胡丹特別研究員、阿部郁朗教授らが、合成生物学の手法によるステロイド抗生物質の微生物生産系の構築に成功

日本の研究 プレスリリース 掲載日:2017.11.27
東京大学

東京大学薬学系研究科の阿部郁朗教授と胡丹特別研究員らの研究グループは、ステロイド抗生物質の微生物生産系を構築し、その生合成経路を利用することで、本来の化合物よりも活性の高いアナログを取得することに成功しました。本研究成果は2017年11月21日付でNature communication (オンライン版)に掲載されました。
https://research-er.jp/articles/view/65390

進化するがんゲノム医療~発がんメカニズムの解明が患者と社会を救う

2017年11月28日 | NEWSクリッピング

10月に閣議決定を受けた第3期がん対策推進基本計画では、ゲノム情報や臨床情報の収集・分析により、革新的医薬品等の開発を推進し、がんの克服を目指すことが明記されました。
 ・ 2014年のIMS Health社の調査によれば、全世界における抗がん剤の市場規模約10兆円のうち分子標的薬は46%(売上高ベース)を占めており、分子標的薬創出のために解析の重要性がさらに高まるとされています。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171127-00004589-toushin-bus_all