バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

免疫調節性機能を有する成分の選抜方法

2017年02月10日 | 抗体 免疫 抗原 
出願人: 独立行政法人農業生物資源研究所, 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明者: 辻 典子, 木元 広実

出願 2010-116956 (2010/05/21) 公開 2010-183913 (2010/08/26)

【要約】【課題】 アレルギー疾患や大腸性潰瘍炎など炎症性腸疾患を初めとする自己免疫疾患等の免疫病の予防・治療に資する微生物及びその成分の効率的な選抜方法を提供すること。【解決手段】 ラクトコッカス属乳酸球菌などの微生物を、腸上皮細胞株と共培養し、カスパーゼ−1活性及びIL−18産生誘導能により選抜することを特徴とする、哺乳類の樹状細胞又は脾臓細胞からIL−10産生を誘導するラクトコッカス属乳酸球菌又はその成分の選抜方法。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010183913/

可逆性不死化哺乳類肝臓細胞およびその用途

2017年02月10日 | 細胞と再生医療
出願人: 田中 紀章, 小林 直哉, 財団法人 東京都医学研究機構
発明者: 小林 直哉, 田中 紀章, 小原 道法

出願 JP2004004699 (2004/03/31) 公開 WO2005100546 (2005/10/27)

【要約】本発明は、一対の部位特異的組換え配列に挟まれた不死化遺伝子を含有し、かつ該一対の部位特異的組換え配列外に自殺遺伝子を含有する可逆性不死化哺乳類肝臓細胞株であって、該一対の部位特異的組換え配列を切り出したのちに自殺遺伝子が作動し得ることを特徴とする可逆性不死化哺乳類肝臓細胞株、特にはCYNK−1(寄託機関:独立行政法人産業技術総合研究所 特許生物寄託センター、あて名:日本国茨城県つくば市東1丁目1番地1中央第6(郵便番号305−8566)、寄託日:平成16年3月10日、受託番号:FERM BP−08657)またはそれらの継代株、該可逆性不死化哺乳類肝臓細胞株またはその継代株から不死化遺伝子を除去することにより得られる哺乳類肝臓細胞、ならびにそれらの細胞の用途に関する。本発明の可逆性不死化哺乳類肝臓細胞株を用いることにより、需要に見合った数の肝臓細胞を確保でき、人工肝臓リアクターや細胞製剤の材料としても使用できる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2005100546/



可逆性不死化哺乳類肝臓細胞およびその用途


出願人: 田中 紀章, 小林 直哉, 財団法人 東京都医学研究機構
発明者: 小林 直哉, 小原 道法

出願 2010-127227 (2010/06/02) 公開 2010-187702 (2010/09/02)

【要約】【課題】本発明は、従来の問題点を解消し、健常ヒト肝臓細胞に替わる、大量に増殖可能で、その生存を制御することのできる、より安全性の高い可逆性不死化哺乳類肝臓細胞およびそれを用いたバイオ人工肝臓や細胞製剤を提供する。【解決手段】非ウイルス性プロモーターを含有し、一対の部位特異的組換え配列間に不死化遺伝子をコードし、かつ該一対の部位特異的組替え配列外に自殺遺伝子をコードする非ウイルスベクター。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010187702/

梅毒の感染者、新潟県内で倍増 女性が急増、県が注意喚起

2017年02月10日 | NEWSクリッピング

 全国的に拡大している梅毒の患者が新潟県内でも増えている。昨年1年間は前年のほぼ2倍に当たる45人に上り、中でも女性は6倍に急増した。今年に入ってからも今月5日現在で既に4人と、勢いは衰えていない。県は「いつもと違う発疹や傷などが陰部に現れたら、できるだけ早く医療機関で受診してほしい」と呼び掛けている。産経新聞デジタルiZa.,2017.2.10