バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

細菌コロニー釣菌装置及びその方法

2013年09月27日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2009-259974 出願日 : 2009年11月13日
公開番号 : 特許公開2011-103786 公開日 : 2011年6月2日
出願人 : 株式会社日立ハイテクノロジーズ 発明者 : 本田 敏文 外4名

【課題】シャーレ上には複数種の細菌コロニーが存在し,例えば薬剤耐性を測定する場合に,異なる種類の細菌コロニーを混在させて釣菌すると正確な薬剤耐性を判定することができなくなる。
【解決手段】複数方向から照明した画像より孤立したコロニーを自動抽出し,また,この複数方向から照明した複数の画像より画像特徴量を算出して特徴量に基づきグルーピングを行い,このグルーピング結果に基づいて釣菌するコロニーを決定する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)





出願番号 : 特許出願2009-257829 出願日 : 2009年11月11日
公開番号 : 特許公開2011-101617 公開日 : 2011年5月26日
出願人 : 株式会社日立ハイテクノロジーズ 発明者 : 石田 佳子 外3名
発明の名称 : 細菌コロニ釣菌装置及びその前処理方法

【課題】釣菌対象とする細菌コロニの位置情報を簡易かつ小型の装置構成で実現する。
【解決手段】釣菌対象とする細菌コロニを特定するマークの位置と細菌コロニの領域をそれぞれ別の波長成分画像から取得する。この後、撮像画像から識別されたマークに対応する細菌コロニの領域を、釣菌対象を与える位置情報として設定する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


大型生体分子のためのフロースルー精製プロセス

2013年09月27日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2010-263504 出願日 : 2010年11月26日
公開番号 : 特許公開2011-128147 公開日 : 2011年6月30日
出願人 : ミリポア・コーポレイション 発明者 : ガナパシースブラマニアン・アイエル 外2名

【課題】本発明は、試料中の1つまたは複数の夾雑物から、例えば、カプセル化ウイルス、ウイルス様粒子およびコンジュゲートワクチンなどの大型生体分子を分離するための、新規な改良されたフロースルー精製プロセスに少なくとも部分的に関する。
【解決手段】このプロセスは、粒子の単位体積当たりの最小化された外部表面積および(最小化された外部表面積を有さない同様の粒子の集団と比較して25%を超えて減少していない)単位体積当たりの内部表面積を含む固体多孔性粒子の少なくとも1つの集団の使用を利用する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


単一細胞分離用プレート

2013年09月27日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2010-17287 出願日 : 2010年1月28日
公開番号 : 特許公開2011-152108 公開日 : 2011年8月11日
出願人 : 国立大学法人東京工業大学 発明者 : 松谷 晃宏 外1名

【課題】本発明の目的の1つは、単一細胞を効率良く分離することのできる細胞分離用プレートを提供することである。
【解決手段】前記課題は、通液領域を有する側壁部で包囲されたウェルを含む単一細胞分離用プレートであって、前記通液領域はウェルの側方外部からの側壁を通過する通液を可能にし、且つ分離する細胞が通過できないものであり、そして前記ウェルの開口部の内側における最大の内側長が、分離する細胞の長径の長さの平均値に対して、1倍を超えて4倍以下である、前記プレートによって解決することができる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)



VLPおよびアミロイドβペプチドを含む組成物

2013年09月27日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2011-102847 出願日 : 2011年5月2日
公開番号 : 特許公開2011-157395 公開日 : 2011年8月18日
出願人 : ノバルティス アーゲー 発明者 : アナ・グラーフ 外3名

【課題】 Aβ-1-42ペプチドのフラグメントおよび薬学的に許容されるその塩と化学的に結合しているウイルス様粒子(VLP)構造物からなる構築物(以下「構築物」と称する)の新規使用、特に認知症、特にアルツハイマー型の認知症の処置のための「構築物」の投与に関する投与レジメン、投与様式および投与形態を提供すること。
【解決手段】 Aβ-1-42ペプチドのフラグメントおよび薬学的に許容されるその塩と化学的に結合しているウイルス様粒子(VLP)構造物からなる構築物(以下「構築物」と称する)の新規使用、特に認知症、特にアルツハイマー型の認知症の処置のための「構築物」の投与に関する投与レジメン、投与様式および投与形態を見出した。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


細胞の分離法および分離装置

2013年09月27日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2010-54556 出願日 : 2010年3月11日
公開番号 : 特許公開2011-182761 公開日 : 2011年9月22日
出願人 : 独立行政法人産業技術総合研究所 発明者 : 中村 史

【課題】細胞試料中の特定の細胞のみを識別して分離する技術の開発にあり、上記FACSが対象として扱うことが出来ない細胞内部のマーカー物質を標的として、上記細胞を分離する手法を新たに提供する。
【解決手段】細胞内のマーカー物質と選択的に結合する物質を固定化した針状物を基板上の各細胞に挿入して、上記マーカー物質と選択的に結合する物質を介して細胞内のマーカー物質を針状物に結合させた後、該針状物を引き上げる。このとき、マーカー物質が結合したときの上記針状物と細胞との接着力を、細胞の基板に対する接着力よりも大きくすることにより、上記マーカー物質を含有する細胞のみを選択して分離することができる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


精子細胞操作系

2013年09月27日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2011-164799 出願日 : 2011年7月27日
公開番号 : 特許公開2011-250793 公開日 : 2011年12月15日
出願人 : エックスワイ,エルエルシー 発明者 : アリソン シー. リンジー 外1名

【課題】精子の生存率を維持または増強するための精液または精子細胞の収集、操作、移送、分離のための装置または方法の提供。
【解決手段】種々の収集、操作、保存、輸送、分離または受精手順の状況において精子細胞の生物学的、化学的、物理的、生理学的もしくは機能的性質を維持または高めるための精液または精子細胞処理システム。また、本発明は、精子細胞を分離する方法であって、哺乳動物の一種のオスから精液を獲得する工程、精子細胞の膜脂質が液体相からゲル相へと転移する温度以上でこの精液をインキュベートする工程、複数の精子細胞の精子細胞形質を決定する工程、この精子細胞形質に基づいて精子細胞を分離する工程および分離した精子細胞を収集する工程を包含する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


釣菌装置および釣菌方法

2013年09月27日 | 菌類 細菌

出願番号 : 特許出願2010-281123 出願日 : 2010年12月17日
公開番号 : 特許公開2011-254806 公開日 : 2011年12月22日
出願人 : 株式会社日立ハイテクノロジーズ 発明者 : 秋元 薫 外7名

【課題】所望量のコロニーを短時間で釣菌する釣菌装置を提供する。
【解決手段】本発明の釣菌装置は、コロニーを採取する釣菌ツールと、該釣菌ツールを駆動させる駆動部と、シャーレを載置する台とを備えている。また、本発明の釣菌装置は、コロニーがいくつかのグループに分類され、どのグループに属するかの情報、つまり、釣菌対象のコロニーがどのグループに属するかの情報を事前に得ることができる。駆動部は、この釣菌対象がどのグループに属するかという事前情報に応じて、釣菌ツールの釣菌動作を切り替えることができる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)





フィルタ装置、細胞分離装置および細胞分離方法

2013年09月27日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2010-206994 出願日 : 2010年9月15日
公開番号 : 特許公開2012-60920 公開日 : 2012年3月29日
出願人 : オリンパス株式会社 発明者 : 徳田 一成

【課題】フィルタの深部に捕捉された必要細胞の取り出しを容易にして、大量処理を容易にする。
【解決手段】必要細胞Aを含む混合液Bを流入させる流入口2と、液体成分B’を排出させる流出口3とを備える容積可変のフィルタ容器4と、該フィルタ容器4内に収容された不織布からなるフィルタ部材5とを備え、該フィルタ部材5が、フィルタ容器4を拡大させたときに、空隙率を増加させるように構成されているフィルタ装置1を提供する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)




出願番号 : 特許出願2010-206995 出願日 : 2010年9月15日
公開番号 : 特許公開2012-60921 公開日 : 2012年3月29日
出願人 : オリンパス株式会社 発明者 : 増田 芳子 外1名
発明の名称 : フィルタ装置、細胞分離装置および細胞分離方法

【課題】フィルタの深部に捕捉された必要細胞の取り出しを容易にして、大量処理を容易にする。
【解決手段】平板状の不織布からなるフィルタ部材2と、該フィルタ部材2を収容するフィルタ容器3とを備え、該フィルタ容器3に、必要細胞を含む混合液を流入させる第1の流入口4と、該混合液の液体成分を排出させる第1の流出口5と、洗浄液を流入させる第2の流入口6と、該洗浄液を排出させる第2の流出口7とが設けられ、第1の流入口4と第1の流出口5とが、フィルタ部材2を厚さ方向に交差する方向に挟む位置に配置され、第2の流入口6と第2の流出口7とが、フィルタ部材2を厚さ方向に挟む位置に配置されているフィルタ装置1を提供する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)




血液中の有核細胞成分濃縮方法

2013年09月27日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2010-229626 出願日 : 2010年10月12日
公開番号 : 特許公開2012-80821 公開日 : 2012年4月26日
出願人 : 国立大学法人 筑波大学 外1名 発明者 : 三好 浩稔 外3名

【課題】血液から比重差選別によらずに短時間に容易に幹細胞を含む白血球成分を濃縮する技術を開発する。
【解決手段】赤血球の変形能に着目して、赤血球や血漿などを通過させ、白血球を含む成分を非ろ過成分として回収する方法。ekouhou 特許公開・明細書(全文)