バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

DNA及びRNAに対する化学架橋形成のための4-ビニルピリミジンヌクレオシド誘導体

2013年08月12日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2011-168737 出願日 : 2011年8月1日
公開番号 : 特許公開2013-31395 公開日 : 2013年2月14日
出願人 : 国立大学法人九州大学 発明者 : 佐々木 茂貴 外3名
発明の名称 :

【課題】DNA及びRNAを標的とする化学的遺伝子制御、及び核酸を素材とする材料の化学的架橋のための、4-ビニルピリミジンヌクレオシド、そのスルフィド保護体及びスルフォキシド誘導体の提供。
【解決手段】次式で表される、4-ビニルピリミジン誘導体、又はそのビニル基のスルフィド保護体。この化合物は、DNA及びRNAに対する化学架橋(クロスリンク)形成に利用できる。(式中、Xは、又はオリゴヌクレオチドであり;Yは、ジメチルトリチル基、又はオリゴヌクレオチドである。)該化合物は、RNAのクロスリンク剤として有用である。ekouhou 明細書(全文)


ゲノム制御・検出能をもつ革新的人工核酸の創製

2013年08月12日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
戦略的創造研究推進事業
ナノテクノロジー分野別バーチャルラボ
研究領域「医療に向けた化学・生物系分子を利用し
たバイオ素子・システムの創製」
研究課題「ゲノム制御・検出能をもつ革新的人工核酸の創製」研究終了報告書
研究期間 平成14年11月~平成20年 3月
研究代表者:関根光雄(国立大学法人東京工業大学大学院生命理工学研究科・教授)
http://www.jst.go.jp/kisoken/crest/report/sh_heisei14/n5nkagakusei/04_sekine.pdf


中国南部の広東省、省内初の鳥インフルH7N9型感染者を確認

2013年08月12日 | NEWSクリッピング
【8月11日 AFP】中国南部・広東(Guangdong)省の衛生庁は10日、同省で初となる鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染者を確認したと発表した。

 衛生庁のホームページによると、感染が確認されたのは地元の市場で家禽(かきん)の食肉処理を担当していた女性(51)で、発熱の症状が出て今月3日に入院したが、重体だという。AFP BB News.,2013年08月11日


うつ病にオープンな米国

2013年08月12日 | 海外情報
セラピストもつことはステイタス
ピースマインド・イープ 市川佳居取締役副社長に聞く

海部隆太郎 (ジャーナリスト)

精神医学はアメリカ主導だ。日本の精神科医は、診断基準として米精神学会が定めたDSM(診断と統計のマニュアル)を使用する。アメリカで基準が改定されれば、日本も合せる。精神医学の先進国であるアメリカの流れは、日本にも影響を与える。では、アメリカのメンタル事情は、どのような状況なのか。うつ病の日米比較を探ってみたい。WedgeInfinity.,2013年07月25日