バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

森林セラピーによる「精神心理・神経系―内分泌系―免疫系」ネットワークへの影響

2013年01月26日 | 医療 医薬 健康
李 卿, 川田 智之
日本衛生学雑誌 Vol. 66 (2011) No. 4 P 645-650
JST.JSTAGE/jjh/66.645
ミニ特集 第81回日本衛生学会 シンポジウム7:予防医学の視点から森林セラピーの健康増進・疾病予防効果を検証する

キク科植物葉緑体の形質転換用ベクター、ヒトチオレドキシン産生形質転換植物とその製造方法

2013年01月26日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2008-52709 出願日 : 2008年3月3日
公開番号 : 特許公開2009-207398 公開日 : 2009年9月17日
出願人 : 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学 外1名 発明者 : 横田 明穗 外4名
発明の名称 : キク科植物葉緑体の形質転換用ベクター、ヒトチオレドキシン産生形質転換植物とその製造方法、並びにヒトチオレドキシン含有組成物

【課題】微生物由来のエンドトキシンを含まないヒトチオレドキシンを産生することができる、低コストで簡便なヒトチオレドキシンの産生方法を提供すること。
【解決手段】キク科植物葉緑体の形質転換用ベクター、キク科植物の葉緑体を形質転換することによりヒトチオレドキシンを発現させた葉緑体形質転換キク科植物、及びその製造方法、並びに前記形質転換キク科植物から抽出されたヒトチオレドキシンを含むヒトチオレドキシン含有組成物とする。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


トマトのショ糖合成酵素遺伝子のプロモーターを使用したキクの雄ずい特異的発現システム

2013年01月26日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2011-77883 出願日 : 2011年3月31日
公開番号 : 特許公開2012-210186 公開日 : 2012年11月1日
出願人 : 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 発明者 : 棚瀬 幸司 外2名
発明の名称 :トマトのショ糖(スクロース)合成酵素遺伝子のプロモーターを使用したキクの雄ずい特異的発現システム

【課題】キク科植物において雄ずい特異的に遺伝子発現をさせるための組成物を提供する。
【解決手段】トマトのスクロース合成酵素遺伝子(SS)の5’非翻訳領域とイントロンを含む領域約3.4kbpの配列(TOMSSF)またはその改変体のうち必要領域を含む、キク(Chrysanthemum×morifolium)などのキク科植物において雄ずい特異的に遺伝子発現をさせるための組成物。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

I型-IV型コラーゲン混成ゲルによる生体の基底膜に近似する細胞培養環境

2013年01月26日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2009-235348 出願日 : 2009年10月9日
公開番号 : 特許公開2011-79795 公開日 : 2011年4月21日
出願人 : 国立大学法人大阪大学 外1名 発明者 : 服部 俊治 外5名
発明の名称 : I型-IV型コラーゲン混成ゲル

【課題】IV型コラーゲンの特性を保持し、かつゲル強度に優れる、I型-IV型コラーゲン混成ゲルを提供することを目的とする。
【解決手段】ゲル化能を有するIV型コラーゲン100質量部に対し、線維形成能を有するI型コラーゲン100~500質量部とが混合されてなる、I型-IV型コラーゲン混成ゲルである。I型コラーゲンによる線維状物に、IV型コラーゲンによる膜状物が形成された3次元構造を形成し、生体の基底膜に近似する細胞培養環境を提供することができる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


京大、細胞接着タンパクを用いた安全/高効率なヒトES/iPS細胞培養法を開発

2013年01月26日 | 細胞と再生医療
 京都大学(京大)は12月5日、細胞接着タンパク質である「ラミニン」のフラグメント(断片)を用いて、これまでより安全・高効率にヒト胚性幹(ES)細胞・人工多能性幹(iPS)細胞を培養する方法を開発したと発表した。同技術は、ヒトES/iPS細胞を創薬・細胞治療などに応用するにあたって必要とされる品質保証と大量生産に寄与することが期待されるという。マイナビニュース 2012/12/05

NIBIO、ヒトES/iPS細胞の培養を難しくしている原因のタンパク質を同定

2013年01月26日 | 細胞と再生医療
医薬基盤研究所(NIBIO)は1月23日、ヒトES/iPS細胞の培養を難しくしている「未分化状態の不安定性」の原因となっているタンパク質が、細胞内のリン酸化酵素「プロテインキナーゼC(PKC)」であることを同定したと発表。PKCはヒトES/iPS細胞の培養に必要な増殖因子「FGF-2」によって活性化され、またPKCを阻害する物質を添加することによりヒトES/iPS細胞が安定して増殖するようになったことも併せて発表された。マイナビニュース 2013-01-24


ポリフェノールを高濃度に含有する、渋み・苦味をマスキングしたオリーブ葉エキスの製造法

2013年01月26日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方

出願番号 : 特許出願2009-289078 出願日 : 2009年12月21日
公開番号 : 特許公開2011-125301 公開日 : 2011年6月30日
出願人 : 香川県 外2名 発明者 : 植松 勝太郎 外4名

【課題】オリーブ葉を原料として高濃度のポリフェノールを含有し、かつ渋み・苦味を抑えた食品素材を提供する。
【解決手段】オリーブ葉を乾燥し、粉砕した後、水、クエン酸を含有する水、あるいはペプチドを含有する水を抽出媒体として抽出することによりオレウロペインを含むオリーブ葉抽出エキスを製造する方法、およびアミノ酸、ペプチド、重炭酸ナトリウムによる該エキスの渋み・苦味のマスキング方法。
【効果】オレウロペインなどのポリフェノールを高濃度に含有する渋み・苦味の少ないオリーブ葉抽出エキスが得られる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)