バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

SERPINE2によるコラーゲンおよび平滑筋アクチンの発現を調節するための組成物および方法

2012年10月18日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2011-538702 出願日 : 2009年11月25日
公表番号 : 特許公表2012-509941 公表日 : 2012年4月26日
出願人 : ファイブ・プライム・セラピューティクス,インコーポレイテッド 外1名 発明者 : ブレイス、アーサー 外10名

本発明は、SERPINE2およびSERPINE2のアンタゴニストを使用して、肺線維芽細胞におけるコラーゲン1A1の発現および/またはα-平滑筋アクチンの発現を増大または減少させる方法および組成物を包含する。また、本発明は、筋線維芽細胞の形成を増大または減少させる方法および組成物を包含する。さらに、本発明は、特発性肺線維症および慢性閉塞性肺疾患といった肺疾患の治療のための方法および組成物を提供する。明細書 pdf >> かんたん特許検索


網膜神経細胞の機能回復剤

2012年10月18日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2011-229233 出願日 : 2011年10月18日
公開番号 : 特許公開2012-25776 公開日 : 2012年2月9日
出願人 : レドックス・バイオサイエンス株式会社 発明者 : 淀井 淳司 外4名

【課題】網膜神経細胞の機能回復剤を提供すること。
【解決手段】Cys-Gly-Pro-Cys、Cys-Pro-Tyr-Cys、Cys-Pro-His-Cys又はCys-Pro-Pro-Cys配列を有し、チオレドキシン活性を有するファミリーに属するポリペプチド類から選ばれる1種又は2種以上を有効成分とする、網膜神経細胞の機能回復剤とする。明細書 pdf >> かんたん特許検索


抗TGFベータ受容体II抗体

2012年10月18日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2011-534731 出願日 : 2009年10月29日
公表番号 : 特許公表2012-508170 公表日 : 2012年4月5日
出願人 : イムクローン・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー 発明者 : ヤン・ウ

本発明は、ヒト形質転換成長因子ベータ受容体II(TGFβRII)に対する抗体、当該抗体を含む薬学的組成物、および、当該抗体を単体または組合せて使用して例えば癌および線維症を治療する方法に関する。明細書 pdf >> かんたん特許検索


抗ノッチ1アゴニスト抗体を含む組織再生治療剤及び該抗体を使用する組織再生治療方法

2012年10月18日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2010-204972 出願日 : 2010年9月13日
公開番号 : 特許公開2012-56934 公開日 : 2012年3月22日
出願人 : 国立大学法人 千葉大学 外1名 発明者 : 舘野 馨 外2名

【課題】、新規な組織再生、特に虚血組織再生治療剤及び組織再生、特に虚血組織再生治療方法を提供することである。
【解決手段】抗ノッチ1アゴニスト抗体を含む組織再生治療剤及び該抗体を使用する組織再生治療方法を提供する。明細書 pdf >> かんたん特許検索


抗癌剤との補助的治療薬としての下垂体アデニル酸シクラーゼ活性化ポリペプチド

2012年10月18日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2011-529275 出願日 : 2009年9月25日
公表番号 : 特許公表2012-503674 公表日 : 2012年2月9日
出願人 : ジ アドミニストレーターズ オブ ザ トゥレーン エデュケーショナル ファンド 発明者 : ミン、リ 外3名
発明の名称 : 抗癌剤との補助的治療薬としての下垂体アデニル酸シクラーゼ活性化ポリペプチド(PACAP)及びPACAP類似体の使用

本発明は、1つ又は複数の抗癌剤によって引き起こされるヒト又は他の哺乳動物の生体器官、例えば、脳、心臓、肺、腎臓、肝臓、及び胃腸管の1つ又は複数に対する傷害を治療、管理又は予防するための方法及び組成物に関する。本発明の方法は、様々なアイソフォームの全てを含めたPACAP/VIP受容体の1つ又は複数に対する活性を有する、天然ヒトPACAP38、天然ヒトPACAP27、天然ヒト血管作動性腸管ペプチド(VIP)、それらのアゴニスト、類似体、断片、及び誘導体を含めた、1つ又は複数の下垂体アデニル酸シクラーゼ活性化ポリペプチド(PACAP)様化合物の有効量の投与からなる。本発明はまた、癌化学療法を受けているヒト又は他の哺乳動物の生体器官に対する傷害の治療、管理又は予防に有用な、単独での、又は1つ若しくは複数の他の予防剤/治療剤と組み合わせた本発明の1つ又は複数のPACAP様化合物の医薬組成物を提供する。1つ又は複数のPACAP様化合物と1つ又は複数の抗癌剤との併用療法は、血液癌の治療において用いることができる。明細書 pdf >> かんたん特許検索

サイトカインレセプターファミリーのメンバーであるMU-1

2012年10月18日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2011-286773 出願日 : 2011年12月27日
公開番号 : 特許公開2012-61009 公開日 : 2012年3月29日
出願人 : ジェネティクス インスティテュート,エルエルシー 発明者 : デブラ ディー. ドナルドソン 外5名

【課題】造血素レセプタースーパーファミリーの従来未知であったメンバーに関するDNAおよびタンパク質の配列を提供すること。
【解決手段】MU-1造血素レセプタースーパーファミリー鎖をコードするマウス由来のポリヌクレオチド、およびMU-1造血素レセプタースーパーファミリー鎖をコードするヒト由来のポリヌクレオチド、ならびにマウスMU-1造血素レセプタースーパーファミリー鎖の生物学的活性を有するアミノ酸配列を含む単離されたMU-1タンパク質、およびヒトMU-1造血素レセプタースーパーファミリー鎖の生物学的活性を有するアミノ酸配列を含む単離されたMU-1タンパク質。明細書 pdf >> かんたん特許検索


癌細胞にアポトーシスを誘導するための切断型EIF-5A1ポリヌクレオチドの使用

2012年10月18日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2011-526177 出願日 : 2009年9月2日
公表番号 : 特許公表2012-501650 公表日 : 2012年1月26日
出願人 : セネスコ テクノロジーズ,インコーポレイティド 発明者 : トンプソン, ジョン, イー. 外4名

本発明は、ホスト内での内在性遺伝子の発現をノックアウト又はノックダウンするための、内在性遺伝子を標的とするsiRNA、及び、ポリヌクレオチドによりコードされるタンパク質をホスト内で発現させるための、送達媒体/発現ベクター内の遺伝子をコードするポリヌクレオチドのホストへの送達を組み合わせた使用に関する。本発明はまた、細胞、特に哺乳類の癌細胞のアポトーシス及び死滅の誘導に有用なeIF-5A1の切断型にも関する。明細書 pdf >> かんたん特許検索


自己抗イディオタイプワクチンを用いてB細胞イディオタイプに対する持続的免疫応答を誘導する

2012年10月18日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2011-531150 出願日 : 2009年10月7日
公表番号 : 特許公表2012-505229 公表日 : 2012年3月1日
出願人 : バイオベスト インターナショナル インコーポレイテッド 発明者 : ステルギオウ アンゲロス 外2名
発明の名称 : 自己抗イディオタイプワクチンを用いてB細胞イディオタイプに対する持続的免疫応答を誘導するための方法

本発明は、自己抗イディオタイプワクチンを用いて、対象におけるB細胞イディオタイプに対する免疫応答を誘導および維持するための方法に関する。1つの態様において、免疫応答は、非ホジキンリンパ腫、ホジキンリンパ腫、慢性リンパ球性白血病、多発性骨髄腫、およびマントル細胞リンパ腫から選択されるB細胞由来悪性疾患の処置のために誘導および維持される。明細書 pdf >> かんたん特許検索

プロリンおよびβ-アラニンをN末端に有するジペプチド、及びその環化ジペプチドの酵素合成法

2012年10月18日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2010-2069 出願日 : 2010年1月7日
公開番号 : 特許公開2011-139667 公開日 : 2011年7月21日
出願人 : 国立大学法人鳥取大学 発明者 : 有馬 二朗 外1名

【課題】プロテアーゼやペプチダーゼの逆反応を利用して、プロリンやβ-アラニンといった特殊構造を持つアミノ酸を含む様々なジペプチドおよびそれらの環化ジペプチドを収率よく得る方法を提供する。
【解決手段】β-アラニンまたはプロリンをN末端に有するジペプチド、その誘導体、またはその環化ジペプチドの製造方法であって、β-アラニンまたはプロリン、あるいはその誘導体をアシル供与体とし、アミノ酸またはアミノ酸誘導体をアシル受容体として、ペプチダーゼファミリーS9に属するアミノペプチダーゼを用いて反応を行うことを特徴とする方法。ekouhou 特許公開・明細書(全文)