バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

アルツハイマー病モデル動物およびその用途

2012年08月25日 | 加齢 老化制御
出願人: 独立行政法人理化学研究所
出願 2012-011543 (2012/01/23) 公開 2012-085656 (2012/05/10)

【課題】Aβの蓄積、神経原線維変化、神経変性というヒトAD脳における一連の病理を再現し得る新規ADモデルマウスを提供すること。【解決手段】ヒト型Aβを産生し得るキメラAPP遺伝子を含むADモデル非ヒト哺乳動物であって、対応する野生型動物と比較して、8週齢におけるAβ42_Aβ40比が約7倍以上(ホモ接合体においては約140倍以上)であることを特徴とする動物またはその生体の一部、さらに、対応する野生型動物と比較して、APPの発現量に有意な差がないことをさらなる特徴とする、該動物またはその生体の一部。該動物またはその生体の一部を用いたアルツハイマー病予防・治療薬のスクリーニング方法。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索



増殖性疾患を治療するための抗プロラクチン剤の使用

2012年08月25日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願人: オンコリクス インコーポレイテッド
出願 2011-149371 (2011/07/05) 公開 2012-020996 (2012/02/02)

【課題】望ましくない細胞増殖を伴う悪性疾患と共に良性疾患の治療において用いてもよい、プロラクチン受容体に及ぼすプロラクチンの細胞増殖促進作用を阻害するための方法および組成物の提供。【解決手段】プロラクチン受容体においてアンタゴニストとして作用するヒトプロラクチンの変異体による乳房及び前立腺の良性および悪性疾患の双方を含む、ヒト癌および増殖性疾患の治療剤、さらには抗エストロゲン剤や抗アンドロゲンの投与による併用療法。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索



モノクローナル抗体STRO−4

2012年08月25日 | 医療 医薬 健康
出願人: アンジオブラスト・システムズ・インコーポレーテッド
出願 2011-523265 (2009/08/18) 公開 2012-500010 (2012/01/05)

【要約】本発明は、ヒトおよびヒツジHSP=90ベータに特異的に結合する、STRO=4と称されるモノクローナル抗体、ならびに間葉系前駆細胞(MPC)などの多能性細胞を濃縮するためのその使用に関する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


幹細胞集合体懸濁液組成物、その分化方法

2012年08月25日 | 細胞と再生医療
出願人: バイアサイト インク
出願 2011-534478 (2008/11/04) 公開 2012-507281 (2012/03/29)

【要約】本発明は、未分化の、または分化したES細胞単独細胞懸濁液から、未分化の、または分化したES細胞集合体懸濁液を生成する方法、およびそれらを分化する方法に関する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

T細胞を産生するためのシステム及び方法

2012年08月25日 | 細胞と再生医療
出願人: ユニバーシティ オブ フロリダ リサーチファウンデーション インコーポレイティッド
出願 2011-527010 (2009/09/11) 公開 2012-508561 (2012/04/12)

【要約】本明細書で開示されるのは、幹細胞集団からT細胞を産生するためのシステム及び方法である。本明細書で特に例示されるのは、造血幹細胞の試料を用いて、CD4系列からCD4細胞及び/又はT細胞サブタイプを産生する培養系及び方法である。成人の造血前駆細胞/造血幹細胞(HPC)は、免疫細胞のすべての系列への前駆体である。この使い勝手が良い培養系を用いた、機能的なCD4 T細胞の生成における成功は限定的である。また、本明細書で開示されるのは、DL1、インターロイキン−7(IL−7)、及び、FMS様チロシンキナーゼ3リガンド(Flt3L)を発現する斬新な間質細胞株である。この改良された培養系は、遅いT細胞成長に関する研究を大幅に促進することができ、かつ、免疫療法の適用を可能にする。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

がん性表現型を反転させるためのメラノーマ分化関連遺伝子(mda7)の使用

2012年08月25日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願人: ザ・トラスティーズ・オブ・コランビア・ユニバーシティー・イン・ザ・シティー・オブ・ニューヨーク, THE TRUSTEES OF COLUMBIA UNIVERSITY IN THE CITY OF NEW YORK
出願 2011-221094 (2011/10/05) 公開 2012-051909 (2012/03/15)

【課題】がん細胞のがん性表現型を反転させるための、および腫瘍細胞においてアポトーシスを誘導するための方法の提供。【解決手段】がん細胞のがん性表現型を反転させるために、または腫瘍細胞においてアポトーシスを誘導するためにメラノーマ分化関連遺伝子(mda=7)を含む一定量の核酸を使用するもので、該核酸がアデノウイルスベクター、アデノ関連ウイルスベクター、エプスタイン−バールウイルスベクター、およびワクシニアウイルスベクターからなる群より選択されるベクターに含まれる。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


遺伝子増幅を含む高生産性細胞の樹立のための発現ベクター

2012年08月25日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2011-72710 出願日 : 2011年3月29日
公開番号 : 特許公開2012-55303 公開日 : 2012年3月22日
出願人 : 東洋紡績株式会社 発明者 : 増田 兼治 外2名

【課題】目的タンパク質遺伝子を高レベルで発現する形質転換細胞を効率的に樹立するのに効果的な発現ベクターを提供する。
【解決手段】mRNA不安定化配列を含む薬剤選択マーカー遺伝子発現カセット、遺伝子発現安定エレメント、ジヒドロ葉酸還元酵素遺伝子発現カセット、および目的タンパク質発現カセットを有する発現ベクター。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


組換えタンパク質の大スケール産生に適した細胞を同定する方法

2012年08月25日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2010-550866 出願日 : 2009年3月12日
公表番号 : 特許公表2011-512877 公表日 : 2011年4月28日
出願人 : ワイス・エルエルシー 発明者 : ケヴィン マッカーシー 外3名
発明の名称 : 組換えタンパク質の大スケール産生に適した細胞を同定する方法

本発明は、目的タンパク質の大スケール産生に適した細胞のクローン集団を同定する方法を提供する。本発明は、目的タンパク質をコードしている遺伝子中の欠失の非存在が、細胞が目的タンパク質の大スケール産生に適していることを示す、目的タンパク質をコードしている遺伝子中の遺伝子再編成を高スループットでスクリーニングする方法をさらに提供する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


平面支持体上での細胞付着及び培養のための方法及び組成物

2012年08月25日 | 細胞と再生医療
出願人: ヤンセン バイオテツク,インコーポレーテツド
出願 2011-537604 (2009/11/19) 公開 2012-509086 (2012/04/19)

【要約】本発明は、吸着層及びフィーダー細胞層を欠く平面支持体上での多能性幹細胞の成長、増殖、及び分化のための方法に関する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索



変異体グリコシル化パターンを有する細胞株およびタンパク質

2012年08月25日 | 医療 医薬 健康
出願人: エウレカ セラピューティクス,インコーポレイテッド
出願 2011-529044 (2009/07/21) 公開 2012-503656 (2012/02/09)

【要約】本開示は、変異体グリコシル化パターンを有する糖タンパク質を産生する細胞を含む組成物および方法を提供する。方法および組成物は、治療用の価値のある抗体およびタンパク質を産生する上で用いてもよい。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索