バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

細胞の造腫瘍性試験方法及び腫瘍マーカー

2012年08月06日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2010-215828 出願日 : 2010年9月27日
公開番号 : 特許公開2012-72063 公開日 : 2012年4月12日
出願人 : 財団法人ヒューマンサイエンス振興財団 発明者 : 宮戸 健二 外1名

【課題】検査用の動物を用いることなく、迅速に、かつ高感度に造腫瘍性試験を代替する方法を提供する。造腫瘍性試験を代替する方法やその方の分野で使用できる新規な形質転換のマーカーを提供する。
【解決手段】被検細胞中のヒトの染色体テロメア領域伸長因子テロメラーゼ(hTERT)遺伝子または低酸素誘導性転写因子HIF1抑制因子(IPAS) 遺伝子のmRNAの発現を調べることを含む、被検細胞の造腫瘍性を試験する方法。低酸素誘導性転写因子HIF1抑制因子(IPAS)に対する抗体。低酸素誘導性転写因子HIF1抑制因子(IPAS)を腫瘍マーカーとして使用する方法。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


細胞寿命延長剤及びテロメアーゼ活性剤

2012年08月06日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方

出願番号 : 特許出願2010-232664 出願日 : 2010年10月15日
公開番号 : 特許公開2012-87068 公開日 : 2012年5月10日
出願人 : 株式会社 資生堂 発明者 : 加治屋 健太朗 外1名

【課題】新規な、細胞寿命延長剤、特に血管内皮細胞寿命延長剤、及びテロメアーゼ活性化剤の提供。
【解決手段】クスノキ科ニッケイ属植物由来,すなわちケイシ(桂枝)又はケイヒ(桂皮)由来の抽出物からなる、新規な、細胞寿命延長剤、特に血管内皮細胞寿命延長剤、及びテロメアーゼ活性化剤で、細胞老化に起因する種々の疾患および老化、すなわち種々の炎症性疾患、免疫性疾患、成人病など、例えば、種々の感染症、関節リウマチ、痛風、高血圧、糖尿病、動脈硬化症、高脂血症、肥満、臓器機能不全などの予防、改善に有効な医薬品。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


ヘモグロビンA1cの測定方法及びヘモグロビンA1c測定用キット

2012年08月06日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物

出願番号 : 特許出願2005-185229 出願日 : 2005年6月24日
公開番号 : 特許公開2007-3411 公開日 : 2007年1月11日
出願人 : 積水化学工業株式会社 発明者 : 岡 孝之

【課題】 簡易かつ迅速に、ヘモグロビンAに対するヘモグロビンA1cの比率を高い精度で測定することが可能なヘモグロビンA1cの測定方法及びヘモグロビンA1c測定用キットを提供する。
【解決手段】 捕捉物質が固定化された固定相に、測定試料及び標識物質を有する検出試薬を含む移動相を展開させることにより、測定試料中のヘモグロビンAに対するヘモグロビンA1cの比率を測定するヘモグロビンA1cの測定方法であって、標識物質として磁性体含有粒子を用い、前記磁性体含有粒子の磁性量を測定することにより、ヘモグロビンAに対するヘモグロビンA1cの比率を算出するヘモグロビンA1cの測定方法。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


可溶性ポリペプチドの単離方法

2012年08月06日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
出願番号 : 特許出願2011-254988 出願日 : 2011年11月22日
公開番号 : 特許公開2012-70748 公開日 : 2012年4月12日
出願人 : ナショナル リサーチ カウンシル オブ カナダ 発明者 : タンハ ジャムシド

【課題】物物理学的特性(可溶性、高い発現及び/又は安定性)が改良されたポリペプチド、特に抗体フラグメントを同定するハイスループットスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】任意のポリペプチド配列を発現することができるファージディスプレイライブラリを得る工程、ライブラリファージによる細菌層の感染を可能にする工程、及び細菌層上の平均よりも大きいプラークを形成するファージを同定する工程を包含する、望ましい生物物理学的特性を有するポリペプチド(単量体のヒトVH及びヒトVLを含む)を同定する方法。前記、望ましい生物物理学的特性を有するポリペプチドの、免疫治療、又は診断用薬剤としての使用。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


生理活性ペプチド及びその用途

2012年08月06日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2010-225276 出願日 : 2010年10月4日
公開番号 : 特許公開2012-75408 公開日 : 2012年4月19日
出願人 : 協和発酵キリン株式会社 外1名 発明者 : 山崎 基生 外3名

【課題】エネルギー代謝調節活性または循環調節活性を有する新規なペプチドを提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなるペプチドまたはその薬理学的に許容される塩、および該ペプチド等を有効成分として含むエネルギー代謝調節剤または循環調節剤。また該ペプチドまたはその塩を利用する、該ペプチドの活性を促進または抑制する物質あるいは該ペプチドの受容体に対するアゴニストまたはアンタゴニストのスクリーニング方法。明細書 >> かんたん特許検索

脂肪蓄積抑制効果を有するホエータンパク質加水分解物からなる脂肪蓄積抑制剤

2012年08月06日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2009-236588 出願日 : 2009年10月13日
公開番号 : 特許公開2011-84485 公開日 : 2011年4月28日
出願人 : 雪印乳業株式会社 発明者 : 内藤 久士 外1名
発明の名称 : 脂肪蓄積抑制剤

【課題】優れた脂肪蓄積抑制効果を有するホエータンパク質加水分解物からなる脂肪蓄積抑制剤の提供。
【解決手段】分子量分布が10kDa以下でメインピーク200Da~3kDa、APL(平均ペプチド鎖長)が2~8、全ての構成成分に対する遊離アミノ酸含量が20%以下、分岐鎖アミノ酸含量が20%以上、抗原性はβ-ラクトグロブリンの抗原性の1/100,000以下であるホエータンパク質加水分解物を用いた脂肪蓄積抑制剤。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


制御性T細胞増加剤

2012年08月06日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2009-282711 出願日 : 2009年12月14日
公開番号 : 特許公開2011-121923 公開日 : 2011年6月23日
出願人 : 雪印乳業株式会社 発明者 : 細谷 知広 外3名

【課題】
腸管特異的に制御性T細胞を数的あるいは機能的に向上させる制御性T細胞増加剤および制御性T細胞増加剤を配合する飲食品、飼料などを提供すること。
【解決手段】
ラクトバチルス・ヘルベティカス(Lactobacillus helveticus)に属する乳酸菌を有効成分とする制御性T細胞増加剤。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


玄米による抗肥満効果のメカニズム解明を記者発表(琉球大学医学研究科)

2012年08月06日 | 健康・栄養機能性成分
 医学研究科では、7月25日(水)、医学部管理棟3階大会議室において、玄米による抗肥満効果のメカニズム解明について記者発表を行いました。
これは、益崎裕章 医学研究科教授(内分泌代謝・血液・膠原病内科学講座)、小塚智沙代 同大学院生らの研究グループが、玄米に高濃度に含まれるγ-オリザノールに抗肥満、抗糖尿病効果があることを明らかにし、研究成果が米国糖尿病学会誌「Diabetes」(米国時間7月23日電子版)に公開されたことから行われたものです。琉球大学プレスリリース 2012年 7月26日


米 豚インフルに12人が感染

2012年08月06日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
 アメリカのCDC=疾病対策センターは4日、新しいタイプの豚インフルエンザウイルスに、中西部のオハイオ州などで合わせて12人が感染して、その後、回復したと発表し、感染が直ちに広がるおそれはないものの、豚には不用意に近づかないよう注意を呼びかけています。NHKニュース 2012年8月5日