バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ジペプチジルペプチダーゼIV阻害剤の製造方法

2012年07月19日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2008-139797 出願日 : 2008年5月28日
公開番号 : 特許公開2009-284798 公開日 : 2009年12月10日
出願人 : ユーハ味覚糖株式会社 発明者 : 濱本 あきば 外4名

【課題】安全性の高いジペプチジルペプチダーゼIV阻害剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】コラゲナーゼ処理されたコラーゲンまたはゼラチンの分解物をプロテアーゼ処理する工程を有する、ジペプチジルペプチダーゼIV阻害剤の製造方法。プロテアーゼ処理後に得られたプロテアーゼ分解物を、有機溶媒沈殿法あるいは樹脂精製法のいずれかもしくは両方を組み合わせて精製する工程をさらに有する。プロテアーゼはプロテアーゼがバチルス属由来プロテアーゼ、アスペルギルス属由来プロテアーゼおよびパインアップル由来プロテアーゼからなる群より選ばれる1種以上が好ましい。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


ミゾリビン及び/又はリバビリンの測定方法

2012年07月19日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物

出願番号 : 特許出願2008-217000 出願日 : 2008年8月26日
公開番号 : 特許公開2009-142262 公開日 : 2009年7月2日
出願人 : 旭化成ファーマ株式会社 発明者 : 太田 紘子 外1名

【課題】簡便なミゾリビン及び/又はリバビリンを測定する方法を提供する方法等を提供することを課題とした。
【解決手段】ミゾリビン及び/又はリバビリンをリン酸化する反応を触媒し得る第一の酵素と該第一の反応とは別異の第二の反応を触媒し得る第二の酵素であり、その第二の反応は、ミゾリビン及びリバビリンの両方で阻害されず、かつ、上記第一の反応により生ずるリン酸化ミゾリビン及びリン酸化リバビリンの両方で阻害される反応である該第二の反応を触媒し得る第二の酵素を用いて簡便なミゾリビン及び/又はリバビリンを測定する方法が提供できる。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


炭疽防御抗原の高レベルでの構成的生成

2012年07月19日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2003-542224 出願日 : 2001年12月7日
公表番号 : 特許公表2005-510215 公表日 : 2005年4月21日
出願人 : バートナガー, ラケッシュ 外2名 発明者 : バートナガー, ラケッシュ 外2名

本発明は、流加培養法を使用してE.coliから炭疽防御抗原タンパク質を調製するためのプロセスに関する。このプロセスは、E.coliから炭疽PAを迅速に、効率的に、高い費用対効果で、高レベルで生成するための構成的発現系を生成する。このプロセスの工程は、E.coli DH5α細胞を、PA遺伝子を含む組換え構成的発現プラスミドを用いて形質転換して、組換えDH5α細胞を得る工程、ならびにその細胞を溶解した後、変性ゲル電気泳動およびPA抗体を使用するウェスタンブロッティング技術によってPA発現を試験する工程を包含する。この後に、発酵および高細胞密度細胞の収集が行われる。この細胞は、6モル濃度~8モル濃度の尿素を使用して可溶化され、そして遠心分離によって分離される。この尿素変性されたPAが、上清から単離され、そして精製され、その後溶出される。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


新規システイン欠乏ハイドロフォビン融合タンパク質、その製造およびその使用

2012年07月19日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
出願番号 : 特許出願2008-515224 出願日 : 2006年6月9日
公表番号 : 特許公表2008-545435 公表日 : 2008年12月18日
出願人 : ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア 発明者 : スブコウスキ,トーマス 外4名

本発明は、一般構造式(I):
Xn-C1-X1~50-C2-X0~5-C3-Xp-C4-X1~100-C5-X1~50-C6-X0~5-C7-X1~50-C8-Xm
のポリペプチド、その製造および使用に関する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

生物活性分子を開発するための標的としてのアロステリックタンパク質の代替モルフィン

2012年07月19日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2008-517104 出願日 : 2006年6月15日
公表番号 : 特許公表2008-546389 公表日 : 2008年12月25日
出願人 : フォックス チェイス キャンサー センター 発明者 : ジャフ、アイリーン ケイ.

多量体タンパク質の結合部位に結合して前記多量体タンパク質に影響を与え、それによりユニットの平衡状態に影響を与えるよう適合された作用物質を含有する組成物であって、該多量体タンパク質は複数の前記ユニットを有する会合体であり、各ユニットは第一の相補面と第二の相補面を有し、多量体タンパク質において、(1)各ユニットの構造が該異なる四次アイソフォームの構造を決定し、(2)該ユニットが平衡状態にあり、かつ(3)該異なる四次アイソフォームの構造が該多量体タンパク質の機能に影響を与えるという条件で、会合体が異なる四次アイソフォームの少なくとも一つであることを前提として、一つのユニットの第一の相補面が別のユニットの第二の相補面と結合し、前記多量体タンパク質がPseudomonas aeruginosa GDP-マンノース デヒドロゲナーゼ、Bacillus subtilis HPr、キナーゼ/ホスホターゼ、哺乳動物CoAトランスフェラーゼ、プリンヌクレオシドホスフォリラーゼまたはペロキシレドキシンである組成物。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索