バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

トランスフェクション剤としてのリポポリアミン及びその医薬的使用

2012年07月12日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2008-161421 出願日 : 2008年6月20日
公開番号 : 特許公開2009-29790 公開日 : 2009年2月12日
出願人 : アバンテイス・フアルマ・エス・アー 発明者 : ジエラルド・ビツク 外3名

【課題】in vitro及び/又はin vivo細胞トランスフェクション、特に核酸のベクター導入に有効に使用可能な新規化合物を提供する。
【解決手段】式(I)において、R1、R2及びR3は各々独立して水素原子又は-(CH2)q-NRR’基を表し、R4は一般式(II)の基を表し、式中、R6及びR7はC10~C22脂肪族基などを表し、R5は置換された天然アミノ酸側鎖などを表す。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索



細胞増殖因子をコードする核酸のトランスフェクションによって提供される創傷治癒を増殖する。

2012年07月12日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2005-508624 出願日 : 2003年12月29日
公表番号 : 特許公表2006-516264 公表日 : 2006年6月29日
出願人 : ザ ジョンズ ホプキンス ユニバーシティー 発明者 : ハーモン, ジョン ダブリュー.
発明の名称 : 創傷治癒方法および創傷治癒キット

 エレクトロポレーションを使用して、細胞増殖因子をコードする核酸のトランスフェクションによって提供される創傷治癒を増殖する。その方法に対して影響を受けやすい創傷としては、特に、皮膚損傷、筋肉損傷、骨損傷、熱傷、および胃腸吻合が挙げられる。キットは、電極および細胞増殖因子をコードする核酸を含む。本発明の第1の実施形態において、患者の創傷治癒を促進するための方法が提供される。増側因子をコードする核酸が、患者の創傷部位に投与される。そのコードされた増殖因子の発現を増大させるのに十分な量で、その創傷部位に対して電場が印加される。第2の実施形態において、患者の創傷治癒を促進する方法が提供される。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


下垂体腫瘍形質転換遺伝子発現ベクターでトランスフェクションしたトランスジェニック細胞

2012年07月12日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2004-543127 出願日 : 2003年10月3日
公表番号 : 特許公表2006-501847 公表日 : 2006年1月19日
出願人 : セダーズ-シナイ メディカル センター 発明者 : ヒーニー, アンソニー ピー. 外1名
発明の名称 : 下垂体腫瘍形質転換遺伝子(PTTG)発現ベクターでトランスフェクションしたトランスジェニック細胞およびその使用
 下垂体腫瘍形質転換遺伝子(PTTG)を含有する発現ベクターでトランスフェクションしたトランスジェニック細胞およびその使用を開示する。制御および発現配列を任意に与えられ、そして/または宿主細胞によって運ばれるベクターに、核酸を操作的に結合しうる。1つの態様において、宿主細胞は、機能PTTGをコードするDNAセグメントを含んで成る発現ベクターでトランスフェクションされた甲状腺刺激ホルモン(TSH)感受性細胞であり、該細胞はTHSに反応してPTTGを過剰発現する。哺乳動物細胞におけるPTTGによって仲介される遺伝的調節の研究用のインビトロ細胞モデルも開示し、該細胞モデルにおいて、TSHまたはエストロゲンへの細胞の曝露によって、PTTG発現を調節しうる。1つの態様において、NIS発現におけるPTTG発現の作用を研究するか、またはNIS発現を調節するために、細胞モデルを使用する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


CHO細胞において組換えタンパク質を発現する方法

2012年07月12日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2010-275578 出願日 : 2010年12月10日
公開番号 : 特許公開2011-92196 公開日 : 2011年5月12日
出願人 : ロンザ・バイオロジクス・ピーエルシー 発明者 : ロバート・カールメイアー 外1名
発明の名称 : CHO細胞において組換えタンパク質を発現する方法

【課題】CHO株化細胞に組換え産物遺伝子を発現するための方法に、並びに組換えCHO宿主細胞および新規の発現ベクター構築物を提供する。
【解決手段】マウスのIgG2A遺伝子座を含む発現ベクターを使用することにより、CHO細胞中に組換えタンパク質を発現する方法。CHO細胞において活性であり、かつ組換え産物タンパク質の発現を制御するプロモーターを含む発現ベクターをトランスフェクトしたCHO細胞であって、前記プロモーターの活性を増強する部分であるマウスのIgG2A遺伝子座DNA由来の部分をさらに含むCHO細胞。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


肝臓へのDNAのトランスフェクションの増強

2012年07月12日 | からだと遺伝子

出願番号 : 特許出願2003-512367 出願日 : 2002年7月10日
公表番号 : 特許公表2005-500327 公表日 : 2005年1月6日
出願人 : デビッドソン,マイケル,エヌ. 発明者 : デビッドソン,マイケル,エヌ.発明の名称 :

脂質代謝を制御するためのDNAまたはRNA、例えばアポA1遺伝子の肝臓へのトランスフェクションのための方法は、気体マイクロバブルまたはマイクロスフェアを用いる、および肝臓における遺伝子の発現を誘導するための超音波を用いる、DNAまたはRNA遺伝子を含有する溶液の肝臓への注入を含む。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


可制御分解性ポリマー型の生体分子または薬物担体および前記担体の合成方法

2012年07月12日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2004-505102 出願日 : 2003年5月13日
公表番号 : 特許公表2005-532323 公表日 : 2005年10月27日
出願人 : 日東電工株式会社 発明者 : ユ、レイ 外3名

本発明は、生体分子(核酸、ペプチドなど)、薬物、医用画像用途に使用される分子、癌処置に使用される増感剤、および組織工学で使用される分子を送達するための可制御分解性カチオンポリマーを提供する。本発明は、本発明のポリマーを合成する方法も提供する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索