バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

キラーT細胞の誘導活性を有するペプチド

2012年07月09日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

国際出願番号 : PCT/JP2008/060381 国際出願日 : 2008年6月5日
国際公開番号 : WO2009/025116 国際公開日 : 2009年2月26日
出願人 : オンコセラピー・サイエンス株式会社 発明者 : 西村 泰治 外3名
発明の名称 : CDH3ペプチド及びこれを含む薬剤

本発明によって、以下の(A)または(B)のペプチドが提供される。
(A)配列番号1または2に記載のアミノ酸配列からなるペプチド。
(B)配列番号1または2に記載のアミノ酸配列において、1個または数個のアミノ酸が置換、欠失、挿入、及び/又は付加されたアミノ酸配列からなり、キラーT細胞の誘導活性を有するペプチド。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

病原体感染細胞又は癌細胞を殺傷するための細胞毒性Tリンパ細胞活性化剤

2012年07月09日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2006-217270 出願日 : 2006年8月9日
公開番号 : 特許公開2008-37831 公開日 : 2008年2月21日
出願人 : 日油株式会社 外1名 発明者 : 内田 哲也 外2名
発明の名称 : T細胞活性化剤

【課題】病原体感染細胞又は癌細胞を殺傷するための細胞毒性Tリンパ細胞を効率よく特異的に増強することができ、感染症や癌の予防・治療に有用なT細胞活性化剤を提供すること。
【解決手段】抗原結合リン脂質膜を含むT細胞活性化剤であって、該リン脂質膜が不飽和結合を1個有する炭素数14~24のアシル基又は不飽和結合を1個有する炭素数14~24の炭化水素基を有するリン脂質、及びリン脂質膜の安定化剤を含有し、該リン脂質膜の表面に該抗原が結合している、T細胞活性化剤。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


体外活性化免疫細胞により造血機能を刺激する

2012年07月09日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2004-562241 出願日 : 2003年5月7日
公表番号 : 特許公表2006-514034 公表日 : 2006年4月27日
出願人 : ヤング,デマオ 発明者 : ヤング,デマオ
発明の名称 :

ヒト血球細胞を活性化させ、患者に与えることにより再生不良性貧血患者の骨髄の組織学構造および(または)血球数を通常レベルに回復するための実験プロトコルである。本実験プロトコルは、サイトカイン(cytokine)およびイオノフォア(ionophore)が存在する条件で血球細胞を培養することを含む。一つ強調しておきたいのは、本要約はあるルールに従って提出したものである。このルールによると、開示した技術の要約は、検索者またはその他の利用者が要約を読んですぐに該当技術の主題を分かることができなければならない。また、本要約を用いて請求項37 C.F.R. .sctn. 1.72(b)の範囲や意味を理解したり、制限したりしてはならない。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


γδT細胞培養前の増殖能判定方法、該判定方法のためのキット

2012年07月09日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2007-117745 出願日 : 2007年4月26日
公開番号 : 特許公開2008-275397 公開日 : 2008年11月13日
出願人 : 株式会社メディネット 発明者 : 贄田 美江 外2名
発明の名称 : 要約:

【課題】 簡便迅速かつ高精度にγδT細胞の培養増殖が可能かどうかを判断する方法を提供する。
【解決手段】 採血した末梢血単核球からγδT細胞を採取・染色した後、γδT細胞表面に発現しているCD45RAマーカーを発現している細胞(CD45陽性かつCD27陰性もしくはCCR7陰性細胞:TemraγδT細胞及びCD45陽性かつCD27陽性もしくはCCR7陽性細胞:TnaiveγδT細胞)の割合を測定し、40%以下である場合に治療に必要な量のγδT細胞を培養可能であると判断する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索