バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

細胞の培養及び観察を良好に行うことのできる細胞培養容器

2012年05月11日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2005-281916 出願日 : 2005年9月28日
公開番号 : 特許公開2007-89448 公開日 : 2007年4月12日
出願人 : 株式会社 シナップス 外1名 発明者 : 熊崎 武廣 外2名
発明の名称 : 細胞培養容器

【課題】本発明の目的は、細胞の培養及び観察を良好に行うことのできる細胞培養容器を提供することにある。
【解決手段】細胞12の培養及び観察に用いられる培養部14を備えた細胞培養容器10であって、少なくとも前記培養部14を構成する底板16が、細胞12の培養及び観察を行うのに最適な0.10mm以上、1.50mm以下の薄さを持つ、光学的に透明なプラスチックであることを特徴とする細胞培養容器10。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


プロスタサイクリン受容体遺伝子のSNPを利用した緑内障の発症リスクの判定方法

2012年05月11日 | からだと遺伝子

出願番号 : 特許出願2008-45004 出願日 : 2008年2月26日
公開番号 : 特許公開2009-201385 公開日 : 2009年9月10日
出願人 : 学校法人慶應義塾 発明者 : 座間 猛 外2名

【課題】緑内障の発症リスクをより迅速、簡便かつ高精度で判定する方法や、より迅速、簡便かつ高精度で緑内障発症リスクを判定し得る緑内障発症リスク判定キットを提供する。
【解決手段】ヒトゲノム配列中のプロスタサイクリン受容体遺伝子のSNP747を緑内障発症リスク判定マーカーとして使用することを特徴とする。SNP747の同定結果がTのとき、緑内障の発症リスクが高いと判定され、SNP747の同定結果がCのとき、緑内障の発症リスクが低いと判定することができる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

血管病の予防及び/又は治療用医薬組成物

2012年05月11日 | 医薬工学 製剤 DDS

出願番号 : 特許出願2008-53056 出願日 : 2008年3月4日
公開番号 : 特許公開2009-209081 公開日 : 2009年9月17日
出願人 : 学校法人慶應義塾 発明者 : 足立 健 外1名

【課題】血管拡張作用及び抗酸化作用のいずれの性質も備え、かつ長期服用が可能な、血管病の予防及び/又は治療薬を提供する。
【解決手段】本発明の医薬組成物は、式(1)で表される化合物、若しくはその薬理学的に許容し得る塩、又はそれらの水和物を有効成分として含有する、血管病の予防及び/又は治療用医薬組成物である。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

リン酸化ペプチド又はリン酸化タンパク質の分離方法

2012年05月11日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2008-102268 出願日 : 2008年4月10日
公開番号 : 特許公開2009-250920 公開日 : 2009年10月29日
出願人 : 学校法人慶應義塾 外1名 発明者 : 石濱 泰 外1名

【課題】リン酸化ペプチド及び/又はリン酸化タンパク質を特異的に分離するための改良方法を提供する。
【解決手段】リン酸化ペプチド及び/又はリン酸化タンパク質を含む試料を、酸化金属を充填した分離手段に、水溶性の乳酸重合物の存在下で供給する工程を含む、リン酸化ペプチド又はリン酸化タンパク質の分離方法。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


香りの発生源からの遠近感を付与する香り発生方法

2012年05月11日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2008-140168 出願日 : 2008年5月28日
公開番号 : 特許公開2009-285098 公開日 : 2009年12月10日
出願人 : 学校法人慶應義塾 発明者 : 岡田 謙一 外4名

【課題】本発明は、香りの発生源からの遠近感を付与することにより、臨場感のある香り発生方法を提供することを目的とする。
【解決手段】香りの発生源からの遠近感を付与する香り発生方法は、流動する空気中に、香料を微小時間で短い時間間隔のパルスで射出すると共に、上記パルスで射出する香料の量を増減することにより、香りの発生源からの遠近感を付与する。
前記パルスで射出する香料の量の増減は、段階的な増加又は段階的な減少であり、前記香料の量の段階的な増加割合は2倍であり、段階的な減少割合は、二分の一の減少であるのが好ましい。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

Shigatoxin2e及びShigatoxin2eに対する抗体の検出方法

2012年05月11日 | 抗体 免疫 抗原 

出願番号 : 特許出願2008-140833 出願日 : 2008年5月29日
公開番号 : 特許公開2009-288065 公開日 : 2009年12月10日
出願人 : 学校法人慶應義塾 外1名 発明者 : 富樫 克博 外2名

【課題】Shiga toxin2e(Stx2e)に対するグロボテトラオシルセラミド(Globotetraosylceramido: Gb4)の選択的結合性を利用して、動物検体中のShiga toxin2e(Stx2e)又はStx2eに対する抗体を検出する方法の提供。
【解決手段】検体中のShiga toxin2e(Stx2e)を検出する方法であって、グロボテトラオシルセラミド(Gb4)を固相化した担体に検体を接触させ、該接触により担体上に形成されたGb4と検体中のStx2eとの複合体の存在を、標識した抗Stx2e抗体あるいは抗Stx2e抗体とそれに結合する標識した抗イムノグロブリン抗体を用いて検出することを含む検体中のShiga toxin2e(Stx2e)を検出する方法。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

電気化学的手法を用いるバイオセンサ

2012年05月11日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2008-157370 出願日 : 2008年6月17日
公開番号 : 特許公開2009-300342 公開日 : 2009年12月24日
出願人 : 学校法人慶應義塾 外1名 発明者 : 栄長 泰明 外5名
発明の名称 : バイオセンサ

【課題】電気化学的手法を用いて試料溶液中の測定対象物質を特異的に高感度で検出することが可能なバイオセンサを提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも表面が導電性ダイヤモンドからなる基材と、前記基材の表面を部分的に被覆する貴金属層と、前記貴金属層に固定化された酵素と、を備えているようにした。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

STK24タンパク質の機能を抑制する抗腫瘍剤

2012年05月11日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2008-166291 出願日 : 2008年6月25日
公開番号 : 特許公開2010-6730 公開日 : 2010年1月14日
出願人 : 学校法人慶應義塾 発明者 : 住本 秀敏 外2名
発明の名称 : 抗腫瘍剤

【課題】新規抗腫瘍剤を提供すること。
【解決手段】本発明の抗腫瘍剤は、STK24タンパク質の機能を抑制することを特徴とする。例えば、STK24遺伝子の発現を抑制することにより、STK24タンパク質の機能を抑制してもよい。その場合、抗腫瘍剤が、STK24遺伝子の発現を抑制するshRNA、siRNA、またはmiRNAを含有してもよい。この場合のshRNAは配列番号1を有してもよい。また、本発明にかかる抗腫瘍剤は腫瘍増殖抑制剤、腫瘍浸潤抑制剤や腫瘍転移抑制剤、あるいは、宿主免疫抑制解除剤であってもよい。ekouhou 特許公開・明細書(全文)