バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

アルツハイマー危険因子の検出試薬および検出用キット

2012年05月09日 | 加齢 老化制御

国際出願番号 : PCT/JP2002/010363 国際出願日 : 2002年10月4日
国際公開番号 : WO2003/031971 国際公開日 : 2003年4月17日
出願人 : 株式会社 免疫生物研究所 発明者 : 太田 成男 外1名
発明の名称 : アルツハイマー危険因子の検出試薬および検出用キットならびにこれらを用いるアルツハイマー危険因子の検出方法

アポリポプロテインE4に特異的な抗体とアポリポプロテインE2、アポリポプロテインE3およびアポリポプロテインE4の全てに対する抗体とを有効成分とするアルツハイマー危険因子の検出試薬、検出方法ならびに検出用キットが開示されている。これらにより、現在遺伝子検査に用いられているPCR法と比べて安価で感度良くアポリポプロテインE4遺伝子型を検出することができる。明細書pdf >> かんたん特許検索

薬剤感受性規定因子の選択方法および選択された因子を用いた薬剤感受性の予測方法

2012年05月09日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2003-574857 出願日 : 2002年3月13日
公表番号 : 特許公表2005-519610 公表日 : 2005年7月7日
出願人 : エフ.ホフマン-ラ ロシュ アーゲー 発明者 : 青木 裕子 外3名

薬剤感受性データおよび網羅的遺伝子発現データを基に、部分最小二乗法タイプ1による多変量解析を用いてモデルを構築した。さらにモデリングパワーおよび遺伝的アルゴリズムを用いてモデル最適化を行った。これにより、薬剤感受性に対する各遺伝子の寄与度を決定し、寄与度の高い遺伝子を選択することができた。また、検体の遺伝子発現レベルを解析し、このモデルを基に薬剤感受性の予測を行った。予測値は、実際に調べた薬剤感受性と高い一致を示した。本発明により提供される薬剤感受性予測方法は、癌などの疾患において少量の検体を用いて、投薬前に薬剤の有効性を評価することを可能にする。これにより、個別の患者に対して最も適切な薬剤の選択が可能となるため、本発明は患者のQOLの向上に極めて有用である。明細書pdf >> かんたん特許検索

抗ヒトα9インテグリン抗体とその用途

2012年05月09日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2008-4299 出願日 : 2008年1月11日
公開番号 : 特許公開2009-167115 公開日 : 2009年7月30日
出願人 : 株式会社ジーンテクノサイエンス 発明者 : 今 重之 外1名

【課題】薬効の優れたモノクローナル抗体または代替的なモノクローナル抗体を提供すること。
【解決手段】本発明は、抗ヒトα9インテグリン抗体、より具体的には、ヒトα9インテグリンを特異的に認識するモノクローナル抗体、キメラ抗体、ヒト化抗体ならびにヒト抗体;上記モノクローナル抗体を産生するハイブリドーマ細胞;上記モノクローナル抗体の製造方法;上記ハイブリドーマ細胞の製造方法;上記抗ヒトα9インテグリン抗体を含有する治療剤;上記ヒトα9インテグリン抗体を含有する診断剤;ヒトα9インテグリンの活性を阻害する化合物のスクリーニング方法等に関する。明細書pdf >> かんたん特許検索