バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

イソプレンを産出する組成物及び方法

2011年06月15日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2010-538230 出願日 : 2008年12月15日
公表番号 : 特許公表2011-505841 公表日 : 2011年3月3日
出願人 : ダニスコ・ユーエス・インク 外1名 発明者 : セルバン、マルグリッテ 外10名

イソプレンシンターゼポリペプチドをコードする非相同核酸を備える細胞から約400ナノモル/gwcm/hrを超えるイソプレンを産出する方法、およびイソプレンシンターゼポリペプチドをコードする非相同核酸を備える細胞を含む組成物に関する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

脂肪酸不飽和化酵素ファミリーのメンバーであるFAD4、FAD5、FAD5-2、FAD6

2011年06月15日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2009-76067 出願日 : 2009年3月26日
公開番号 : 特許公開2009-148297 公開日 : 2009年7月9日
出願人 : バイオリジナル フード アンド サイエンス コーポレーション 発明者 : キウ シァオ 外1名
発明の名称 : 脂肪酸不飽和化酵素ファミリーのメンバーであるFAD4、FAD5、FAD5-2およびFAD6、ならびにそれらの使用方法

【課題】新規な不飽和脂肪酸組成物を与える脂肪酸不飽和化酵素ファミリーのメンバーをコードする単離された核酸分子とその利用法の提供。
【解決手段】不飽和化酵素の核酸分子を含む組換え発現ベクター、発現ベクターが導入された宿主細胞。脂肪種子作物であるアマ(Linum sp.)やカラシナ(Brassica sp.)の形質転換体では、不飽和化の進行した新規な脂肪酸組成物の生成が確認できた。不飽和脂肪酸組成としては、GLA18:3(6,9,12)、SDA18:4(6,9,12,15)、AA20:4(5,8,11,14)、EPA20:5(5,8,11,14,17)、DPA22:5(4,7,10,13,16)及びDHA22:6(4,7,10,13,16,19)などが挙げられる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

セルロース分解増強活性を有するポリペプチドとこれをコードするポリヌクレオチド

2011年06月15日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2010-539794 出願日 : 2008年12月18日
公表番号 : 特許公表2011-507525 公表日 : 2011年3月10日
出願人 : ノボザイムス アクティーゼルスカブ 発明者 : ハリス,ポール 外2名

本発明は、セルロース分解増強活性を有する単離されたポリペプチドと、該ポリペプチドをコードする単離されたポリヌクレオチドとに関する。本発明はまた、該ポリヌクレオチドを含む核酸構築体、ベクター、及び宿主細胞、ならびに該ポリペプチドを製造及び使用するための方法に関する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

コニオスルフィドおよびそれらの誘導体、製造方法、および医薬品としての使用

2011年06月15日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2009-23173 出願日 : 2009年2月4日
公開番号 : 特許公開2009-149662 公開日 : 2009年7月9日
出願人 : サノフィ-アベンティス・ドイチュラント・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング 発明者 : ラースロウ・フェルテシ 外4名

【課題】退行性神経障害またはアルツハイマー病の、治療および予防用医薬の製造のための化合物を提供すること。
【解決手段】微生物Coniochaeta ellipsoidea Udagawa,DSM 13856による培養中に産生される式(VI)


で示される化合物(コニオセチン、Coniosetin)。コニオセチンは、アミロイド前駆タンパク質-FE65相互作用について強力な阻害性を示し、したがって退化性の神経障害およびアルツハイマー病の治療および予防に適している。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

新規細菌情報伝達阻害剤アスコキタシン

2011年06月15日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2008-15318 出願日 : 2008年1月25日
公開番号 : 特許公開2009-173599 公開日 : 2009年8月6日
出願人 : 学校法人近畿大学 発明者 : 内海 龍太郎 外3名

【課題】新規かつ有効な抗菌剤、抗生物質を提供する。
【解決手段】海洋真菌から得られる新規スピロオキシナフタレン、それを含む抽出物、ならびにそれらを含む抗菌剤等。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

クニッツドメインから誘導されたヒトプラスミンの阻害剤

2011年06月15日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2008-295610 出願日 : 2008年11月19日
公開番号 : 特許公開2009-183281 公開日 : 2009年8月20日
出願人 : ダイアックス コープ. 発明者 : マークランド,ウイリアム 外1名

【課題】プラスミンを阻害するヒトリポ蛋白質結合凝集阻害剤(LACI)の第1のクニッツドメイン(K1)の新規の変異体の提供。
【解決手段】プラスミンを阻害する単離ポリペプチドで、非天然クニッツドメインを含んでなるプラスミン結合性ポリペプチド、および、他の改変されたクニッツドメインを有するプラスミン阻害剤、それらをコードする核酸、該核酸で形質転換された宿主細胞、その製造方法、および、過剰のプラスミン活性に帰する疾患を治療するための医薬組成物。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

ヘリコバクター ピロリ感染の処置

2011年06月15日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願平9-514812 出願日 : 1996年10月8日
公表番号 : 特許公表平11-514998 公表日 : 1999年12月21日
出願人 : コーテックス インターナショナル リミテッド 発明者 : ホ ボウ

本発明は、エッチ.ピロリを処置する新規な治療、およびこのような方法で使用される製剤学的処方を提供するものである。明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB

【出願細項目記事】 査定種別(査定無し) 最終処分(未審査請求によるみなし取下) 最終処分日(平16.1.27)

胃酸分泌阻害組成物

2011年06月15日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2010-288271 出願日 : 2010年12月24日
公開番号 : 特許公開2011-57714 公開日 : 2011年3月24日
出願人 : オレクソ・アクチエボラゲット 発明者 : アンデルス・ペッターソン 外2名

【課題】本発明の目的は、胃酸分泌に関連した病態に苦しむ患者に迅速で持続性のある軽減をもたらす医薬品を提供することであり、胃酸分泌に関連した病態に苦しむ患者に、迅速で持続性のある軽減をもたらす治療方法を提供することである。
【解決手段】プロトンポンプインヒビターの遅延放出および/または延長放出をもたらす少なくとも1種の薬剤として許容される賦形剤と合わせて、薬理学的に有効な量の酸感受性プロトンポンプインヒビターとH2受容体アンタゴニストを含む経口医薬剤形。このH2受容体アンタゴニストは、それが投与後急速に放出される形で剤形中に含まれる。この剤形は胃酸の過剰な分泌に関連する病態の治療に適しており、その効果の迅速な発現と長期持続期間の適切な組合せを提供する。本発明はまた、そうした剤形の製造方法、および胃酸の分泌に関連する病態の治療方法にも関する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

インフル集団接種、やはり学級閉鎖少なかった

2011年06月15日 | 医療 医薬 健康

 インフルエンザワクチンの接種率が高いと実際に小学校の学級閉鎖が減ることが、慶応大学などの調査で分かった。

 接種率を上げるため小学校では1960年代から集団接種が行われたが、はっきりとした効果が認められないとして94年に廃止された。84年から24年間にわたって追跡調査したところ、この通説を覆す結果が出た。米感染症学会誌(電子版)に発表する。読売新聞(web版) 2011-06-14

癌に対する遺伝子治療臨床研究の現状

2011年06月15日 | 医療 医薬 健康
谷 憲三朗
生物物理化学, Vol. 44 (2000) No. 2 pp.103-107

 遺伝子治療臨床研究は米国を中心に進められてきているが, まだこれらの臨床研究のほとんどが第I/II相臨床研究であり, 安全性の検討を中心に進められている. これらの研究の中でも, 免疫遺伝子治療は全身的効果が期待でき, 従来からの免疫療法の流れをさらに発展できる可能性があるものとして注目されている.  [ 抄録 ][ 全文PDF(737K) ]