バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

アクアポリン産生増強製剤及びその方法

2011年05月29日 | 医療 医薬 健康
出願人: 一丸ファルコス株式会社
出願 2009-095549 (2009/04/10) 公開 2010-241777 (2010/10/28)

【課題】従来見い出されていない紫外線又は加齢が原因となる皮膚の乾燥又は皮膚の老化を予防・改善するため、重要なファクターであるアクアポリンの産生を増強する新規製剤並びにその方法の提供。【解決手段】特定の植物抽出物(アマチャヅル抽出物、シャクヤク抽出物、ノバラ抽出物、ラベンダー抽出物、ローズマリー抽出物)を有効成分とするアクアポリンを産生して増強する製剤並びにその製剤を用いた皮膚老化を予防する方法。明細書pdf >> かんたん特許検索

ポリ-γ-グルタミン酸を有効成分とするフィラグリン合成促進剤

2011年05月29日 | 健康・栄養機能性成分
フィラグリン合成促進剤
出願人: 一丸ファルコス株式会社
出願 2003-178717 (2003/06/23) 公開 2005-015347 (2005/01/20)

【課題】角質層中に存在する保湿成分の供給源であるフィラグリン合成促進作用を有し、角質層の保湿機能を本質的に改善するのに有効なフィラグリン合成促進剤を提供する。【解決手段】ポリ−γ−グルタミン酸、その誘導体及びこれらの塩からなる群から選択される1種あるいは2種以上の化合物を有効成分として含有するようにする。明細書pdf >> かんたん特許検索

NF−κB活性化抑制剤

2011年05月29日 | 健康・栄養機能性成分
出願人: 一丸ファルコス株式会社
出願 2005-022759 (2005/01/31) 公開 2006-206532 (2006/08/10)


【課題】新規で有用なNF−κB活性化抑制剤及び、NF=κB活性化に起因する疾患又は症状の予防・改善に有用な組成物を提供する。【解決手段】シナロピクリン及び/又はその誘導体を有効成分とするNF=κB活性化抑制剤、またこれを含有する組成物を提供する。【効果】本発明品であるNF=κB活性化抑制剤は化粧料組成物,医薬部外品並びに医薬品等のあらゆる形態の製剤に応用が可能であり、がん・白血病,AIDS,動脈硬化,関節リウマチ等の炎症を伴う様々な疾患,機能低下の予防・改善効果の他、皮膚の生理的加齢及び光加齢に伴う様々な症状、例えば色素沈着,しわ,たるみ等の予防・改善効果が期待できる。明細書pdf >> かんたん特許検索

毛乳頭細胞増殖促進剤

2011年05月29日 | 健康・栄養機能性成分
出願人: 一丸ファルコス株式会社
出願 2005-325755 (2005/11/10) 公開 2007-131571 (2007/05/31)

【課題】 優れた毛乳頭細胞増殖促進作用を有する新規で安全な有効成分を見出し、これを育毛・養毛剤へ応用することを課題とする。【解決手段】 コンブ科、チガイソ科、レッソニア科、ヒバマタ科、ホンダワラ科、ミリン科、スギノリ科、ムカデノリ科、テングサ科、オゴノリ科、アオサ科から選ばれる3種以上の海藻抽出物を含有する毛乳頭細胞増殖促進作用を提供する。また、これを有効成分として育毛・養毛剤に配合することにより発毛効果、毛髪成長促進効果に有効な組成物を提供することが可能となる。明細書pdf >> かんたん特許検索

抗癌抗体を有効成分とする医薬を投与する患者のスクリーニング方法

2011年05月29日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願人: 協和発酵キリン株式会社, 国立がんセンター総長
出願 JP2008061669 (2008/06/26) 公開 WO2009001904 (2008/12/31)

【要約】本発明は、抗癌抗体が認識する抗原を発現している患者から試料を採取し、該試料中のカドヘリン機能を測定し、カドヘリン機能が低下または欠損している患者を選択することを特徴とする、抗癌抗体を有効成分とする医薬を投与するための患者のスクリーニング方法、抗癌抗体を有効成分とする医薬の有効率が高い患者のスクリーニング方法、および抗癌抗体を有効成分とする医薬の有効率を高める方法を提供する。明細書pdf >> かんたん特許検索

ガンキリンの生物学的活性を有するポリペプチドに対する阻害剤を含んでなる癌治療剤

2011年05月29日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願人: 藤田 潤
出願 2007-029490 (2007/02/08) 公開 2007-308475 (2007/11/29)

【課題】新規な癌治療剤、特に肝細胞癌に有効で、新規メカニズムに基づく薬剤の提供。【解決手段】肝癌細胞より見出された、特定の塩基配列を有する新規遺伝子由来で、特定のアミノ酸配列を有し、癌原性の生物学的活性を示すポリペプチド、ガンキリン(gankyrin)の作用に対する阻害剤(ガンキリン阻害剤)として、その発現を抑制するアンチセンスオリゴヌクレオチド、または機能を抑制するモノクローナル抗体を含んでなる、癌治療剤。明細書pdf >> かんたん特許検索 a>

マイクロチップ電気泳動装置

2011年05月29日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
【課題】二本鎖DNAを塩基配列の違いにより分離するマイクロチップ電気泳動装置において、簡易な操作で再現性の高い分析ができる装置を提供する。
【解決手段】装置は、核酸変性剤の濃度勾配が形成される濃度勾配領域チャンネル27と、その上流側の変性剤を異なる濃度で含有する2つの緩衝液を供給する複数のリザーバー10及びチャンネル26と、その下流側の二本鎖核酸試料を導入する試料導入部28とを有するマイクロチップ9を用いる。マイクロチップ9には、リザーバー10内の緩衝液に電圧を印加する高電圧導入端子が配置される。リザーバー10の位置に溶液を保持するパッキンが、上下に貫通する穴を持つ上板と、下板とで収納される。高電圧導入端子と温度制御機構が一体とした構造で、温度制御機構が板ばねを用いて被温度調節部に接触され、高電圧導入端子がパッキン内に配置される。ekouhou 特許公開・明細書(全文)