厚労省研究班が実態調査
慢性の食道炎や胃腸炎の一部に、頻度はまれだがアレルギーと関係の深い白血球の一種、好酸球がかかわるものがあることが知られるようになってきた。逆流性食道炎など別の病気と診断されやすく、標準的な薬が効かないケースもあるという。昨年発足した厚生労働省 研究班(代表者、木下芳一・島根大 医学部教授)は、実態調査などに取り組んでいる。医療新世紀 2010.07.27
慢性の食道炎や胃腸炎の一部に、頻度はまれだがアレルギーと関係の深い白血球の一種、好酸球がかかわるものがあることが知られるようになってきた。逆流性食道炎など別の病気と診断されやすく、標準的な薬が効かないケースもあるという。昨年発足した厚生労働省 研究班(代表者、木下芳一・島根大 医学部教授)は、実態調査などに取り組んでいる。医療新世紀 2010.07.27