バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

酵母におけるHPV45L1の最適化された発現

2010年06月16日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-528190 出願日 : 2004年9月24日
公表番号 : 特許公表2007-507207 公表日 : 2007年3月29日
出願人 : メルク エンド カムパニー インコーポレーテッド 発明者 : ブライアン,ジヤニン・テイ 外3名

HPV45 L1タンパク質をコードする合成DNA分子が提供される。具体的には、本発明は、HPV45 L1タンパク質をコードするポリヌクレオチドを提供する。このポリヌクレオチドは、酵母細胞において高レベルで発現されるようにコドン最適化されている。この合成分子は、HPV45ウイルス様粒子(VLP)の製造並びにHPV45 VLPを含むワクチン及び薬剤組成物の製造に使用することができる。本発明のワクチンは、パピローマウイルス感染に対して、中和抗体及び細胞性免疫による有効な免疫学的予防を提供する。e-kouhou 特許公開・明細書

固定されたトランスフェリン融合タンパク質ライブラリー

2010年06月16日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2008-517204 出願日 : 2006年6月19日
公表番号 : 特許公表2008-546392 公表日 : 2008年12月25日
出願人 : バイオレクシス ファーマシューティカル コーポレーション 発明者 : バイヤン・ワン 外1名

トランスフェリン、軸成分および細胞壁連結要素を含む融合タンパク質、さらにそれらのペプチドライブラリーを開示する。本発明は、宿主細胞によって発現された融合タンパク質に提示されたペプチドライブラリーのスクリーニング方法を含む。本発明の融合タンパク質は、酵母で発現させることができるトランスフェリン融合タンパク質を含む。e-kouhou 特許公開・明細書

チオレドキシン高含有酵母およびその製造法

2010年06月16日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2004-251849 出願日 : 2004年8月31日
公開番号 : 特許公開2006-67813 公開日 : 2006年3月16日
出願人 : 国立大学法人京都大学 外2名 発明者 : 井上 善晴 外7名

【課題】本発明は、チオレドキシン(TRX)を高濃度で含有するTRX高含有酵母の製造方法、および該製造方法によって製造されるTRX高含有酵母を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によれば、酵母の培養においてストレス負荷を行うことを含む、TRX高含有酵母の製造方法が提供される。本発明によれば、好ましくは、酵母の培養開始と同時、対数増殖期、または定常期にストレス負荷を与える、TRX高含有酵母の製造方法が提供される。e-kouhou 特許公開・明細書

酵母におけるHPV58L1の最適化発現

2010年06月16日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-539751 出願日 : 2004年11月10日
公表番号 : 特許公表2008-500019 公表日 : 2008年1月10日
出願人 : メルク エンド カムパニー インコーポレーテッド 発明者 : ブライアン,ジヤニン・テイ 外4名

HPV58 L1タンパク質をコードする合成DNA分子を提供する。特に、本発明は、酵母細胞内での高レベル発現に関してコドン最適化された、HPV58 L1タンパク質をコードするポリヌクレオチドを提供する。該合成分子は、HPV58ウイルス様粒子(VLP)の製造、ならびにHPV58 VLPを含むワクチンおよび医薬組成物の製造に使用することが可能である。本発明のワクチンは、中和抗体および細胞性免疫により、パピローマウイルス感染に対する有効な免疫予防をもたらし、既存HPV感染の治療にも有用である。e-kouhou 特許公開・明細書

酵母におけるHPV31L1の最適化発現

2010年06月16日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2006-507439 出願日 : 2004年3月19日
公表番号 : 特許公表2006-523099 公表日 : 2006年10月12日
出願人 : メルク エンド カムパニー インコーポレーテッド 発明者 : ヤンセン,カトリーン・ウー 外3名

HPV31 L1タンパク質をコードする合成DNA分子を提供する。特に、本発明は、酵母により認識される内部転写終結シグナルを含有しない、HPV31 L1タンパク質をコードするポリヌクレオチドを提供する。また、酵母細胞内での高レベル発現に関してコドン最適化された、HPV31 L1をコードする合成ポリヌクレオチドも提供する。該合成分子は、HPV31ウイルス様粒子(VLP)の製造、ならびにHPV31 VLPを含むワクチンおよび医薬組成物の製造に使用することが可能である。本発明のワクチンは、中和抗体および細胞性免疫により、パピローマウイルス感染に対する有効な免疫予防をもたらす。e-kouhou 特許公開・明細書

変異型Fc領域を含む抗体の同定および作製ならびにその利用法

2010年06月16日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-500901 出願日 : 2004年1月9日
公表番号 : 特許公表2006-524039 公表日 : 2006年10月26日
出願人 : マクロジェニクス,インコーポレーテッド 発明者 : ステイブンヘイゲン,ジェフリー 外1名
発明の名称 : 変異型Fc領域を含む抗体の同定および作製ならびにその利用法

本発明は、変異型Fc領域を含む分子、特にポリペプチド、さらに特定すると免疫グロブリン(例えば、抗体)に関し、該変異型Fc領域は、野生型Fc領域に対して少なくとも1個のアミノ酸の改変を含み、野生型Fc領域を含む対応する分子よりも高い親和性でFcγRIIIAおよび/またはFcγRIIAと結合する。本発明の分子は、疾患、障害または感染と関連した1以上の症状を予防し、治療し、または改善するのに特に有用である。本発明の分子は、FcγRにより媒介されるエフェクター細胞機能(例えば、ADCC)の増大した効力が望まれる疾患または障害(例えば、癌、感染症)を治療または予防するのに、また、治療用抗体(その効果がADCCによって媒介される)の治療効力を高めるのに、特に有用である。e-kouhou 特許公開・明細書

出願番号 : 特許出願2007-521557 出願日 : 2005年7月12日
公表番号 : 特許公表2008-511288 公表日 : 2008年4月17日
出願人 : マクロジェニクス,インコーポレーテッド 発明者 : ステイブンヘイゲン,ジェフリー 外4名
発明の名称 : 変異型Fc領域を含む抗体の同定および作製ならびにその利用法

本発明は、変異型Fc領域を含む分子、特にポリペプチド、さらに特定すると免疫グロブリン(例えば、抗体)に関し、該変異型Fc領域は、野生型Fc領域に対して少なくとも1個のアミノ酸の改変を含み、野生型Fc領域を含む対応する分子よりも高い親和性でFcγRIIIAおよび/またはFcγRIIAと結合する。本発明の分子は、疾患、障害または感染と関連した1以上の症状を予防し、治療し、または改善するのに特に有用である。本発明の分子は、FcγRにより媒介されるエフェクター細胞機能(例えば、ADCC)の増大した効力が望まれる疾患または障害(例えば、癌、感染症)を治療または予防するのに、また、治療用抗体(その効果がADCCによって媒介される)の治療効力を高めるのに、特に有用である。

変異型Fc領域を含む抗体の同定および作製ならびにその利用法

2010年06月16日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-521557 出願日 : 2005年7月12日
公表番号 : 特許公表2008-511288 公表日 : 2008年4月17日
出願人 : マクロジェニクス,インコーポレーテッド 発明者 : ステイブンヘイゲン,ジェフリー 外4名
発明の名称 :
本発明は、変異型Fc領域を含む分子、特にポリペプチド、さらに特定すると免疫グロブリン(例えば、抗体)に関し、該変異型Fc領域は、野生型Fc領域に対して少なくとも1個のアミノ酸の改変を含み、野生型Fc領域を含む対応する分子よりも高い親和性でFcγRIIIAおよび/またはFcγRIIAと結合する。本発明の分子は、疾患、障害または感染と関連した1以上の症状を予防し、治療し、または改善するのに特に有用である。本発明の分子は、FcγRにより媒介されるエフェクター細胞機能(例えば、ADCC)の増大した効力が望まれる疾患または障害(例えば、癌、感染症)を治療または予防するのに、また、治療用抗体(その効果がADCCによって媒介される)の治療効力を高めるのに、特に有用である。e-kouhou 特許公開・明細書

酵素を強固に固定化したアーミング酵母乾燥菌体の製造方法

2010年06月16日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2004-350196 出願日 : 2004年12月2日
公開番号 : 特許公開2006-158224 公開日 : 2006年6月22日
出願人 : 国立大学法人神戸大学 外1名 発明者 : 近藤 昭彦 外3名
発明の名称 : 酵素を強固に固定化したアーミング酵母乾燥菌体の製造方法及び酵素を強固に固定化したアーミング酵母乾燥菌体

【課題】 強固に酵素が固定化されたアーミング酵母乾燥菌体の製造方法及びかかる製造方法により得られるアーミング酵母乾燥菌体の提供。
【解決手段】 酵素を細胞表層に有するピキア(Pichia)属酵母を、凍結乾燥することによる、アーミング酵母乾燥菌体の製造方法であって、凍結乾燥前のピキア属酵母を、生菌のまま、酵素の至適温度を超えて変性温度未満の温度でインキュベートすることを特徴とするアーミング酵母乾燥菌体の製造方法;及びかかる製造方法により得られるアーミング酵母乾燥菌体。e-kouhou 特許公開・明細書

高活性アーミング酵母の製造方法及び高活性アーミング酵母

2010年06月16日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2004-350195 出願日 : 2004年12月2日
公開番号 : 特許公開2006-158223 公開日 : 2006年6月22日
出願人 : 国立大学法人神戸大学 外1名 発明者 : 近藤 昭彦 外3名

【課題】 酵素の活性が高く、通常の酵素の至適温度以上の温度でも高い酵素活性が維持されるアーミング酵母の製造方法及びかかる製造方法により得られるアーミング酵母の提供。
【解決手段】 酵素を細胞表層に有するピキア属(Pichia)酵母を、生菌のまま、酵素の至適温度を超えて変性温度未満の温度でインキュベートすることを特徴とする高活性アーミング酵母の製造方法;及びかかる製造方法により得られる高活性アーミング酵母。e-kouhou 特許公開・明細書

酵母細胞壁画分からなる便秘の予防及び/又は症状改善剤

2010年06月16日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-147420 出願日 : 2007年6月1日
公開番号 : 特許公開2007-217435 公開日 : 2007年8月30日
出願人 : キリンホールディングス株式会社 発明者 : 白須 由治 外2名

【課題】潰瘍性大腸炎等の炎症性腸疾患、便秘、アトピー性皮膚炎等のアレルギー性疾患などの予防や症状改善効果のある、副作用が少なく安全な、水への分散性が高く、より摂取しやすい素材としての薬理用組成物を提供すること。
【解決手段】酵母エキスの抽出残さであり、水への分散性、膨潤性に優れる酵母細胞壁画分を有効成分とする。酵母細胞壁画分としては、酵母菌体をアルカリ処理、及び酵素処理するという簡単な操作により得られる酵母細胞壁画分が、より優れた潰瘍性大腸炎等の炎症性腸疾患、便秘、アトピー性皮膚炎等のアレルギー性疾患などの予防や症状改善効果を奏するばかりでなく、自己消化による特有の異味異臭のない、摂取に適した酵母細胞壁画分となる。e-kouhou 特許公開・明細書