バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

細胞培養装置、細胞培養方法、細胞培養プログラム、及び細胞培養システム

2010年02月04日 | 細胞と再生医療
国際出願番号 : PCT/JP2006/321901 国際出願日 : 2006年11月1日
国際公開番号 : WO2007/052716 国際公開日 : 2007年5月10日
出願人 : 株式会社メディネット 発明者 : 幡多 徳彦 外6名

操作者の労力を軽減しつつ、細胞の培養状況に応じた適切な培養を実現できる細胞培養装置を提供すること。
細胞を増殖するための培養バッグ18と、増殖のために誘導因子により細胞を刺激する細胞接種カセット19(または抗体刺激及び増殖用培養容器としての培養バッグ242)と、これらの培養バッグ18、細胞接種カセット19へ供給される培地を貯溜する培地カセット20と、細胞接種カセット内の細胞の画像を取得するCCDカメラ88と、このCCDカメラにて取得した細胞の画像から当該細胞の培養状況(細胞の増殖可能性と増殖能力)を判定し、この判定に基づき培養操作を実行させる画像処理用コンピュータ及び運転制御用コンピュータと、を有するものである。 明細書pdf >> かんたん特許検索

増殖と分化の制御可能な抗体産生前駆B細胞

2010年02月04日 | 医療 医薬 健康
国際出願番号 : PCT/JP2006/322721 国際出願日 : 2006年11月15日
国際公開番号 : WO2007/060864 国際公開日 : 2007年5月31日
出願人 : 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学 発明者 : 宍戸 知行 外3名

本発明は、抗体医薬として利用可能なヒト型自己反応性抗体を作製する途を開く新規な抗体産生方法、およびその方法に有効に利用される抗体産生前駆細胞、並びに当該方法によって産生される抗体産生細胞を提供する。未分化B細胞の表面抗原マーカーを有する抗体産生前駆細胞をin vitroで作製し、これを免疫不全の非ヒト動物個体に移植して、当該動物の体内で抗体産生細胞に分化させることにより抗体を産生することができる。 明細書pdf >> かんたん特許検索

細胞培養用振盪装置及び細胞培養方法の振盪培養方法

2010年02月04日 | 細胞と再生医療
国際出願番号 : PCT/JP2006/321903 国際出願日 : 2006年11月1日
国際公開番号 : WO2007/052718 国際公開日 : 2007年5月10日
出願人 : 株式会社メディネット 発明者 : 幡多 徳彦 外2名

細胞へのダメージを防止しつつ細胞の培養効率を向上させることができる細胞培養用振盪装置を提供する。
細胞が接種された培養液を収容する可撓性の培養バッグ18、242内で細胞を培養する細胞培養装置10、100、200に用いられる振盪装置80、290であって、培養バッグ18、242を繰り返し押圧する作動板85、291aを備えた振盪機構91、291を有し、上記作動板85、291aに突設された複数の突出部86、291bの押圧によって、上記培養バッグ18、242内の培養液を撹拌するものである。 明細書pdf >> かんたん特許検索

京都大学の山中伸弥教授★3つのでかい夢

2010年02月04日 | 医療 医薬 健康
山中教授: 今、3つ夢があります。1つ目は、iPS細胞の技術を一日も早く実用化し、病気に苦しむ人の役に立ちたい。一番大きな目標です。2つ目は、iPS細胞とは別の研究で未知の課題に取り組みたい。3つ目は、研究以外のことで何かすごいことをやりたい。
http://plaza.rakuten.co.jp/sirasu3/diary/201002040000/

MMRワクチン:「自閉症」との関連、誤り 英医学誌、12年前の論文撤回

2010年02月04日 | 医療 医薬 健康
 英医学誌ランセットは2日、はしかなどを予防する「MMRワクチン」と自閉症との関連を示唆した98年掲載の論文について「誤りだった」として取り下げた。
 論文は98年2月28日発行の同誌に掲載された。毎日新聞(web版)2010-02-04

白血病:原因分子を幹細胞内で発見 理研など

2010年02月04日 | 細胞と再生医療
 急性骨髄性白血病(AML)の原因となる細胞にだけ現れる25種類の分子を、石川文彦・理化学研究所リーダーらが発見し、3日付の米医学誌サイエンス・トランスレーショナル・メディシンに発表した。これらの分子を目印に細胞を狙い撃ちする薬を作れば、副作用が少なく根治も期待できる治療が可能になるという。毎日新聞(web版)2010-02-04