バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

DNAの二重らせん構造発見から、次世代のバイオテクノロジーまで

2010年01月05日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
NEDO技術解説
 ワトソンとクリックによるDNA二重らせん構造の発見から始まった分子生物学。生物の遺伝子を解明しようとゲノム解読などが行われ、その結果が医療や農作物など幅広い分野での次世代バイオテクノロジー発達の原動力として期待されています。明細書 >> かんたん特許検索

油溶性成分含有粉末組成物及びそれを用いた機能性食品

2010年01月05日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2007-230582 出願日 : 2007年9月5日
公開番号 : 特許公開2009-60825 公開日 : 2009年3月26日
出願人 : 富士フイルム株式会社 発明者 : 芹澤 慎一郎 外2名

【課題】粉末化に際して粉末表面のべたつき発生が抑制され、製造工程における凝集や装置へ付着量が抑えられ、高収率で製造することができ、水性媒体に溶解、分散させたとき、150nm以下の微細な乳化粒子を安定して形成しうる乳化物を得られる油溶性成分含有粉末組成物を提供する。この粉末組成物は機能性食品に有用である。
【解決手段】油溶性成分及び乳化剤を含有するエマルション組成物を乾燥して得られる粉末組成物であって、該乳化剤の融点が45℃以上であり、乳化剤と油溶性成分との比率が0.5~1.5であることを特徴とする。乳化剤としては、融点が45℃以上のショ糖脂肪酸エステルを、乳化剤全量の60質量%以上含有することが好ましい。 明細書 >> かんたん特許検索

弱った心臓いたわり延命 “働かせ役”神経が変身 慶大教授ら発表

2010年01月05日 | 医療 医薬 健康
 心臓のポンプ機能が低下し心不全状態になると、心臓を刺激して働かせる交感神経が、収縮力や心拍数を低下させる副交感神経に変化し、心臓の負担を軽減して延命させているとの研究結果を、慶応大の福田恵一教授と金沢英明助教(循環器内科)らが米医学誌電子版に5日、発表した。産経新聞(Online) 2010.1.5