バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

摘出細胞の培養方法および細胞の薬剤感受性評価方法

2008年11月25日 | 細胞と再生医療
出願番号 特願2003-332551  公開番号 特開2005-095058
出願日 平成15年9月24日(2003.9.24)
公開日 平成17年4月14日(2005.4.14)
発明者 末永 智一
鳥澤 勇介
葛西 重信
彼谷 高敏
西澤 松彦
珠玖 仁
出願人 独立行政法人科学技術振興機構

発明の概要
【課題】 哺乳動物体内から摘出した細胞について、薬剤感受性試験に要する細胞の量を減ずることができ、また試験判定までに要する細胞培養期間を短縮することができる摘出細胞培養方法および薬剤感受性の評価方法を提供すること。
【解決手段】 哺乳動物体内から摘出した微少量の細胞を、コラーゲンゲルに包埋し、固相基板上の微小穴に固定化した状態で、培養・増殖する。 J-Store >> 特許コード P05P001910

形質転換体の製造方法及び酵母の新規変異株

2008年11月25日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-346522 出願日 : 2006年12月22日
公開番号 : 特許公開2008-154497 公開日 : 2008年7月10日
出願人 : 独立行政法人科学技術振興機構 外3名 発明者 : 植田 充美 外6名

発明の名称 : 形質転換体の製造方法及び酵母の新規変異株

【課題】目的とする特性を獲得した形質転換体を容易に取得できる形質転換体の製造方法、及び有効成分を高生産する酵母変異株を提供する。
【解決手段】(1)非線形光学効果を有するパルスレーザーを細胞に照射することを特徴とする、染色体遺伝子にランダム変異を導入する方法。(2)非線形光学効果を有するパルスレーザーを細胞に照射する第1工程と、目的とする形質を有する細胞を選択する第2工程とを備える、形質転換体の製造方法。(3)乾燥菌体1g当たりのGABA生産量が0.8mg以上であるサッカロマイセス・セレビシエ変異株。(4)乾燥菌体1g当たりのグリシン生産量が1mg以上であるサッカロマイセス・セレビシエ変異株。 明細書Text >> J-tokkyo

熱安定性を有する変異型ビリルビンオキシダーゼ

2008年11月25日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-160964 出願日 : 2007年6月19日
公開番号 : 特許公開2008-161178 公開日 : 2008年7月17日
出願人 : ソニー株式会社 発明者 : 汲田 英之 外2名

発明の名称 : 熱安定性を有する変異型ビリルビンオキシダーゼ

【課題】ビリルビンオキシダーゼの酵素活性やその耐熱性の程度が所定レベル以上の変異型ビリルビンオキシダーゼを提供する。
【解決手段】不完全糸状菌Myrothecium verrucaria由来、野生型ビリルビンオキシダーゼのアミノ酸配列において、少なくとも一つ以上のアミノ酸残基が、耐熱性を向上し得るように欠失、置換、付加若しくは挿入されている変異型耐熱性ビリルビンオキシダーゼ。該変異型耐熱性ビリルビンオキシダーゼは、例えば、変性温度Tm値が72℃以上である。 明細書Text >> J-tokkyo

糸状菌由来免疫賦活剤

2008年11月25日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-12996 出願日 : 2007年1月23日
公開番号 : 特許公開2008-179549 公開日 : 2008年8月7日
出願人 : 出光興産株式会社 発明者 : 島内 敏次 外1名

発明の名称 : 糸状菌由来免疫賦活剤

【課題】 高活性免疫賦活剤を安価、かつ大量に提供する。
【解決手段】 ムコール属又はモルティエレラ属に属する糸状菌の脱脂菌体又はその抽出残渣もしくは抽出物を含むことを特徴とする免疫賦活剤を提供する。 明細書Text >> J-tokkyo

遺伝子破壊株、組換えプラスミド、形質転換体、及び3-カルボキシムコノラクトンの製造方法

2008年11月25日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-126990 出願日 : 2007年5月11日
公開番号 : 特許公開2008-278823 公開日 : 2008年11月20日
出願人 : 株式会社豊田自動織機 外3名 発明者 : 下 俊久 外8名

発明の名称 : 遺伝子破壊株、組換えプラスミド、形質転換体、及び3-カルボキシムコノラクトンの製造方法

【課題】テレフタル酸から3-カルボキシ-cis,cis-ムコン酸を工業的スケールで発酵生産すること。
【解決手段】微生物細胞の染色体DNA上の、(a)特定のアミノ酸配列;又は(b)特定のアミノ酸配列において1又は2以上のアミノ酸が欠失、置換、付加及び/又は挿入されているアミノ酸配列であって、プロトカテク酸 4,5-環開裂活性を有するアミノ酸配列をコードする遺伝子が破壊された、プロトカテク酸 4,5-環開裂酵素の遺伝子破壊株;Tph遺伝子及びプロトカテク酸 3,4-ジオキシゲナーゼ遺伝子を含む組換えプラスミド;該破壊株に、該組換えプラスミドを導入してなる形質転換体;並びに、テレフタル酸の存在下に、該形質転換体を培養することを特徴とする、3-カルボキシ-cis,cis-ムコン酸及び/又は3-カルボキシムコノラクトンの製造方法。

ブテニル-スピノシン殺虫剤生産のための生合成遺伝子

2008年11月25日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2008-178171 出願日 : 2008年7月8日
公開番号 : 特許公開2008-278895 公開日 : 2008年11月20日
出願人 : ダウ・アグロサイエンス・エル・エル・シー 発明者 : ドナルド・アール・ハン 外5名

発明の名称 : ブテニル-スピノシン殺虫剤生産のための生合成遺伝子

【課題】 ブテニル-スピノシンの効果的な生産方法の提供
【解決手段】 ブテニル-スピノシン生合成遺伝子、生合成遺伝子で形質転換したスピノシンを生産する微生物、ブテニル-スピノシン殺虫性マクロライドの生産を上げるための生合成遺伝子の使用、およびスピノシンを生産する微生物による生産される産物を変化させるために遺伝子またはそれらのフラグメントの使用が提供される。

抗肥満活性剤

2008年11月25日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願2007-125231 出願日 : 2007年5月10日
公開番号 : 特許公開2008-280281 公開日 : 2008年11月20日
出願人 : 国立大学法人 北海道大学 外1名 発明者 : 宮下 和夫 外3名

発明の名称 : 抗肥満活性剤

【課題】安価で大量に取得することができる抗肥満活性剤を提供する。
【解決手段】 アレン構造を有し、かつ極性基であるヒドロキシル基(OH基)及び/又はエポキシド基を有するネオキサンチンは顕著な抗肥満活性を示し、本発明のアレン構造を有するカロテノイド(但し、フコキサンチン及びフコキサンチノールを除く。)を有効成分としてなる抗肥満活性剤は安価で大量に取得することができ、しかも絶大な抗肥満活性効果を得ることができる。