バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

コンパクトな血液培養装置

2008年07月10日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願平6-9351 出願日 : 1994年1月31日
公開番号 : 特許公開平6-343454 公開日 : 1994年12月20日
出願人 : ベクトン・ディッキンソン・アンド・カンパニー 発明者 : クラウス・ヴェー・ベルント

発明の名称 : コンパクトな血液培養装置

【目的】 血液のような試料中の生物活性を検出する非侵入型(non-invasive)装置の提供。
【構成】 血液培養装置20は、ドラム40を備え、ドラム40は、軸線を中心として回転される別個の円盤状部分38からなる。バイアル22は円盤状部分38に形成された孔内に挿入される。本発明は、個々のバイアルを識別し、又、バイアル内のセンサ28からの蛍光及び散乱光子泳動を検知するセンサステーション60が設けられている。複数のステーションが共通の光電子増倍管を共用し、精度を向上させる一方でコストを削減する。バイアルは、着脱コネクタにより挿入することが出来、又、挿入したならば、そのバイアルの正確な方向を保証するキー止め手段が設けられている。

カルバモイラーゼ及び/又はヒダントイナーゼ及び/又はヒダントインラセマーゼをコードする遺伝子の獲得法

2008年07月10日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平6-105353 出願日 : 1994年5月19日
公開番号 : 特許公開平6-343462 公開日 : 1994年12月20日
出願人 : デグッサ アクチェンゲゼルシャフト 発明者 : フリッツ ヴァーグナー 外3名

発明の名称 : 新規微生物、L-α-アミノ酸の製法、新規微生物の突然変異種及び変体の培養法、カルバモイラーゼ及び/又はヒダントイナーゼ及び/又はヒダントインラセマーゼをコードする遺伝子の獲得法、及びカルバモイラーゼ及び/又はヒダントイナーゼ及び/又はヒダントインラセマーゼをコードする遺伝子の微生物又は細胞中への挿入法

【目的】簡単に培養することができ、かつ比較的大量に、もしくは比較的高速でD-,L-及び/又はD,L-5-モノ置換ヒダントイン及び/又はD-,L-及び/又はD,L-N-カルバモイル-α-アミノ酸からL-α-アミノ酸を製造することのできる酵素を製造する新規微生物を提供する。
【構成】新規アルトバクター種DSM7329及びDSM7330。上記又はその生産する酵素を利用してD-,L-又はD,L-5-モノ置換ヒダントイン及びD-,L-又はD,L-N-カルバモイル-α-アミノ酸よりL-α-アミノ酸を製造する方法。上記微生物を使用するカルバモイラーゼ及び/又はヒダントイナーゼ及び/又はヒダントインラセマーゼをコードする遺伝子の獲得法。上記遺伝子を微生物又は細胞中への挿入法。


微生物におけるシグナル形質導入によるリガンド結合が可能なタンパク質の遺伝学的選択

2008年07月10日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平6-152980 出願日 : 1994年6月10日
公開番号 : 特許公開平6-343472 公開日 : 1994年12月20日
出願人 : ベーリングベルケ、アクチエンゲゼルシャフト 発明者 : ハンス‐ヨアヒム、フリッツ 外2名

発明の名称 : 微生物におけるシグナル形質導入によるリガンド結合が可能なタンパク質の遺伝学的選択

【目的】 シグナル形質導入を用いて細菌集団におけるタンパク質を直接遺伝学的に選択することができるようにする選択法を開発する。
【構成】 リガンド結合が可能なタンパク質の微生物における遺伝学的選択法であって、リガンド結合が可能なタンパク質を細胞質外に提供し、リガンド結合のシグナルをシグナル形質導入(signal transduction) により微生物の生合成機構に付与し、検出可能なおよび/または選択可能な機能を発現させる方法、この方法に用いるのに好適な微生物、並びにその調製のためのレプリコンおよび方法。

微生物細胞遺伝子、及び該微生物細胞による芳香環ジヒドロジオール体及びカテコール体の製造法

2008年07月10日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平5-165163 出願日 : 1993年6月10日
公開番号 : 特許公開平6-343474 公開日 : 1994年12月20日
出願人 : 昭和電工株式会社 発明者 : 堀内 等希夫 外3名

発明の名称 : 微生物細胞遺伝子、及び該微生物細胞による芳香環ジヒドロジオール体及びカテコール体の製造法

【構成】 芳香族化合物からジヒドロジオール体及びカテコール体を生成するシュードモナス・フルオレッセンス・SD805(FERM P-13544 )より芳香環ジオキシゲナーゼ遺伝子及び芳香環ジヒドロジオールデヒドロゲナーゼ遺伝子を単離しその詳細構造を決定し、芳香環ジオキシゲナーゼ及び芳香環ジヒドロジオールデヒドロゲナーゼをコードする特定領域を確認した。また、該特定領域を含む遺伝子により形質転換された微生物細胞を用いて芳香環ジヒドロジオール体及びテコール体を製造する方法を確立した。
【効果】 本発明の遺伝子で形質転換した細胞により芳香族炭化水素を原料として常温常圧下で、対応するジヒドロジオール体及びカテコール体を選択性よく合成できる。

フォスフォトランスアセチラーゼ遺伝子を含有す るDNA断片

2008年07月10日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平5-134911 出願日 : 1993年6月4日
公開番号 : 特許公開平6-343475 公開日 : 1994年12月20日
出願人 : キッコーマン株式会社 発明者 : 松山 旭 外1名

発明の名称 : フォスフォトランスアセチラーゼ遺伝子を含有す るDNA断片

【構成】 下記の制限酵素開裂地図を有し、かつ分子量約77.2kdを有するフォスフォトランスアセチラーゼ遺伝子を含有するDNA断片。
【化1】
【効果】 フォスフォトランスアセチラーゼ遺伝子を含有するDNA断片が提供された。そして、このフォスフォトランスアセチラーゼ遺伝子が組み込まれた組み換え体DNAを含む微生物を培地に培養することによりPTAを高収率で得ることができる。


新規エラスターゼ阻害剤

2008年07月10日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平5-166131 出願日 : 1993年6月11日
公開番号 : 特許公開平6-345796 公開日 : 1994年12月20日
出願人 : 萬有製薬株式会社 外1名 発明者 : 竹内 富雄 外5名

発明の名称 : 新規エラスターゼ阻害剤

【構成】 一般式【化1】



(式中、Rは【化2】



又は【化3】



を示す)で表される化合物、その水和物又はそれらの塩に関する。
【効果】 本発明のエラスタチナールB及びエラスタチナールCは、エラスターゼを強く阻害することから、医薬の分野、特に急性動脈炎、肺気腫、動脈硬化及び/又は炎症などの治療剤としての使用が期待される。


新規抗生物質及びその製造法

2008年07月10日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願平4-234297 出願日 : 1992年8月10日
公開番号 : 特許公開平7-189 公開日 : 1995年1月6日
出願人 : 山之内製薬株式会社 外1名 発明者 : 上桐 和磨 外5名

発明の名称 : 新規抗生物質及びその製造法

【構成】 下記,理化学的性状を有する新規抗生物質又はその塩。
分子量:299.413マススペクトル(FAB-Mass): 300〔M+H〕
298〔M-H〕
分子式:C19H25N02紫外部吸収スペクトル:253,344nmに吸収極大を示し,第1図のとおり1H-NMRスペクトル:YL-02729S物質の1H-NMRスペクトルは第2図のとおり13C-NMRスペクトル:YL-02729S物質の13C-NMRスペクトルは第3図のとおり【効果】 医薬,殊に抗菌剤として有用である。

新規抗生物質及びその製造法

2008年07月10日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願平5-171081 出願日 : 1993年6月17日
公開番号 : 特許公開平7-2821 公開日 : 1995年1月6日
出願人 : 山之内製薬株式会社 発明者 : 菅原 武雄 外4名

発明の名称 : 新規抗生物質及びその製造法

【構成】 下式(I)



で示されるY-03559J-A物質又は下式(II)



で示されるY-03559J-B物質からなる抗生物質又はその製薬学的に許容される塩、及びミクロモノスポラ属の菌を培養して培養液中から目的物を採取することよりなる式(I)又は式(II)の抗生物質の製造方法。
【効果】 抗菌活性,特に抗MRSA活性を有し,医薬に有用である。

コレシストキニン(CCK)-B/ガストリン受容体拮抗作用

2008年07月10日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平5-147733 出願日 : 1993年6月18日
公開番号 : 特許公開平7-2862 公開日 : 1995年1月6日
出願人 : 山之内製薬株式会社 発明者 : 平本 昌志 外4名

発明の名称 : Q-20547-A化合物とその製造法

【構成】 下記平面構造式によって特定されるQ-20547-A化合物若しくはその製薬学的に許容される塩。
【化1】
【効果】 コレシストキニン(CCK)-B/ガストリン受容体拮抗作用を有し、CCK-B/ガストリン受容体が関与する疾患、例えば胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃炎、逆流性食道炎、Zollinger-Bllison症候群、ガストリン感受性膵等の消化器系疾患や、食欲調節系の障害、痛み、不安等の中枢神経系の障害等の治療及び予防に有用である。

卒業がラクで、国試対策してくれる医学部どこ?

2008年07月10日 | 医療 医薬 健康
帝京や、埼玉医大は東大閥で、教授や研究者になれる可能性もほとんど皆無であるにも関わらず、基礎研究の単位認定が厳しい為、卒業率がきわめて低く国試対策もほとんど無いらしい。
日本医大や、日本大医、東海医、杏林などは、基礎研究の授業は最低限で、国試対策もしっかりやってくれるらしい。http://cocoa.2ch.net/hosp/kako/971/971347803.html