バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ポリケチド合成基質の生合成

2008年03月13日 | ファインケミカル 中間体
出願番号 : 特許出願2001-530509 出願日 : 2000年10月13日
公表番号 : 特許公表2003-511085 公表日 : 2003年3月25日
出願人 : ザ ボード オブ トラスティーズ オブ ザ レランド スタンフォード ジュニア ユニバーシティー 発明者 : コースラ, チャイタン 外1名

発明の名称 : ポリケチド合成基質の生合成

ポリケチドについてのスターターユニットおよびエキステンダーユニットの産生を触媒する酵素の使用を開示する。これらの酵素は、天然において産生されるポリケチドまたは無作為に設計されるポリケチドの収率を増強するために使用され得る。これらの技術を使用して、完全なポリケチドの合成が、E.coliにおいて達成された。この達成は、所望の特性を有する宿主生物に、このようなポリケチドの産生において使用されること、および遺伝子シャッフリングの結果を評価するために使用されることを、可能にする。

L-システイン又はL-システイン誘導体を発酵により製造する方法

2008年03月13日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2001-530510 出願日 : 2000年10月5日
公表番号 : 特許公表2003-511086 公表日 : 2003年3月25日
出願人 : コンゾルテイウム フユール エレクトロケミツシエ インヅストリー ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 発明者 : トーマス マイアー 外1名

発明の名称 : L-システイン又はL-システイン誘導体を発酵により製造する方法

本発明は、微生物の発酵を用いてL-システイン又はL-システイン誘導体を製造する方法、並びにこの方法のために好適である微生物に関する。L-システイン又はL-システイン誘導体の発酵による製造に好適である微生物株は、脱調節性システイン代謝を有し、この際、このシステイン代謝の脱調節は変更されたCysB-活性に基づくものではない。記載微生物株は、付加的に高められたCysB-活性を有し、この際、このCysB-活性は野生型-CysBに典型的な調節パターンを有する。

成長ホルモンの高発現用DNAおよびその使用

2008年03月13日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2001-278534 出願日 : 2001年9月13日
公開番号 : 特許公開2003-79379 公開日 : 2003年3月18日
出願人 : 伊藤ハム株式会社 外1名 発明者 : 佐藤 静治 外6名

発明の名称 : 成長ホルモンの高発現用DNAおよびその使用

【課題】 成長ホルモンまたはその機能性断片、変異体もしくは類似体を大量に製造することができる技術を提供する。
【解決手段】 バチルス属細菌の細胞壁蛋白質(CWP)のN末端から1個以上のアミノ酸残基からなるリーダーペプチド(Leader)、酵素的切断に使用されるアミノ酸配列(Cleavage)、および成長ホルモンまたはその機能性断片、変異体もしくは類似体のアミノ酸配列(GH)と、複数のHis残基からなるnHおよびリンカー(Linker)が適切に連結された融合蛋白質をコードするDNA、このDNAを発現可能とするDNA配列をさらに含むDNA、かかる発現可能なDNAを含むベクター、このベクターを含む宿主細胞、ならびにこの宿主細胞を用いた組み換え成長ホルモンの製造方法。

ステロール類及びスタノール類を含有する混合物中のスタノール類を選択的トランスエステル化

2008年03月13日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2002-234081 出願日 : 2002年8月9日
公開番号 : 特許公開2003-79391 公開日 : 2003年3月18日
出願人 : トーマス アルティング 発明者 : ミゲル アンヘル フエンサリダ ディアス 外3名

発明の名称 : ステロール類及びスタノール類を含有する混合物中のスタノール類を選択的にトランスエステル化する方法

【課題】 ステロール及びスタノールを含有する混合物中のスタノール類を選択的にトランスエステル化する方法、及び混合物からステロール類を分離する方法を提供する。
【解決手段】 選択的トランスエステル化方法は、ステロール類、スタノール類、及び有機酸と短鎖脂肪族アルコールとのエステルを含有する混合物と選択的リパーゼとを接触させることにより反応混合物を生成する。ステロール類及びスタノール類を含有する混合物からステロール類を含有する画分を分離する方法は、(a) ステロール類、スタノール類及び有機酸と短鎖脂肪族アルコールとのエステルを含有する原料混合物と選択的リパーゼとを接触させることにより反応混合物を生成し、(b) 前記反応混合物から選択的リパーゼを分離することにより反応生成混合物を生成し、(c) 前記反応生成混合物からステロール類を含有する画分を分離する工程を有する。

光学活性α-トリフルオロメチル乳酸の製造方法

2008年03月13日 | ファインケミカル 中間体
出願番号 : 特許出願2001-274014 出願日 : 2001年9月10日
公開番号 : 特許公開2003-79392 公開日 : 2003年3月18日
出願人 : 三菱レイヨン株式会社 発明者 : 佐藤 栄治

発明の名称 : 光学活性α-トリフルオロメチル乳酸の製造方法

【課題】 光学活性α-トリフルオロメチル乳酸及びその対掌体エステルの新たな酵素酵素触媒による製造方法が提供する。
【解決手段】 ラセミ体α-トリフルオロメチル乳酸エステルに、アエロモナス(Aeromonas)属、アグロバクテリウム(Agrobacterium)属、アシネトバクター(Acinetobacter)属、アセトバクター(Acetobacter)属、アルカリゲネス(Alcaligenes)属、イサタケンキア(Issatchenkia)属、ウイリオポシス(Williopsis)属、エセリキア(Escherichia)属、エンテロバクター(Enterobacter)属、オウレオバクテリウム(Aureobacterium)属等に属し、且つ該エステル結合を不斉加水分解する能力を有する微生物、微生物培養液又はそれらの処理物を接触させる。

アブラナ科植物からイソチオシアネート類の製造方法

2008年03月13日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願2001-273112 出願日 : 2001年9月10日
公開番号 : 特許公開2003-81939 公開日 : 2003年3月19日
出願人 : ニューフード・クリエーション技術研究組合 発明者 : 村田 充良 外3名

発明の名称 : アブラナ科植物からイソチオシアネート類の製造方法

【課題】 本わさび、西洋わさび、クレソン等、天然のアブラナ科植物から辛味成分を含まない充分量のイソチオシアネート類を高比率で、安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 粉砕した本わさびおよび/または西洋わさびからなるアブラナ科植物を-3℃~50℃の温度で、酵素反応を起こすに充分な時間保持することにより、辛味成分であるアリルイソチオシアネートを含むイソチオシアネート類を生成し、次いで、このイソチオシアネート類を乾燥、蒸留、抽出またはこれらの複数種の組み合わせ工程により、前記イソチオシアネート類からアリルイソチオシアネートを除去して辛味成分を含まないイソチオシアネート類を得ることから構成され、さらに、粉砕したクレソンからなるアブラナ科植物を-3℃~50℃の温度で、酵素反応を起こすに充分な時間保持することにより、辛味成分を含まない充分量のイソチオシアネート類を得ることから構成される。

ビフェニル又はその誘導体の分解法、及びそれに用いられる微生物

2008年03月13日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2001-283505 出願日 : 2001年9月18日
公開番号 : 特許公開2003-88363 公開日 : 2003年3月25日
出願人 : 財団法人鉄道総合技術研究所 発明者 : 志村 稔 外4名

発明の名称 : ビフェニル又はその誘導体の分解法、及びそれに用いられる微生物

【課題】 ビフェニル又はその誘導体の分解活性が向上した微生物の取得とそれを用いたビフェニル又はその誘導体の分解方法の提供。
【解決手段】 ビフェニルの分解能を有する微生物であって、ビフェニルの分解に関与する酵素遺伝子の発現を抑制する制御タンパク質の遺伝子の変異により、該遺伝子を構成的に発現することを特徴とする微生物とこれを用いてビフェニル又はその誘導体を分解する方法。

カフェインシンターゼ及び該酵素をコードする遺伝子

2008年03月13日 | 植物&農業
出願番号 : 特許出願2001-279072 出願日 : 2001年9月14日
公開番号 : 特許公開2003-88373 公開日 : 2003年3月25日
出願人 : 三井化学株式会社 発明者 : 水野 美砂子 外2名

発明の名称 : カフェインシンターゼ及び該酵素をコードする遺伝子

【課題】■工業用、食品用または医療用酵素として利用できるカフェインシンターゼを効率よく生産する、■カフェイン産生植物、植物組織または植物細胞のカフェイン生合成代謝を改変してカフェイン代謝系の化合物を効率よく生産する、■カフェイン産生植物、植物組織または植物細胞のカフェイン生合成代謝を改変してカフェイン代謝系の化合物群の生成比を改変する等を課題とする。
【解決手段】 茶(Camellia irrawodiensis)由来の特定のアミノ酸配列を有し、カフェインシンターゼの酵素活性を有するポリペプチドをコードするDNAまたはRNAの全部又は一部を含むベクターで形質転換された微生物または植物体または培養細胞を用いてカフェインシンターゼを生産する、またはアンチセンスRNAによりカフェインシンターゼの発現量を抑制する。
【効果】 本発明方法は、植物中のカフェイン含有量を変化させ得る。またカフェインシンターゼを生産できる。

イソフラボンおよびその類縁体を含む組成物および治療的方法

2008年03月13日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2001-522209 出願日 : 2000年9月6日
公表番号 : 特許公表2003-508526 公表日 : 2003年3月4日
出願人 : ノボゲン リサーチ ピーティーワイ リミテッド 発明者 : ヒートン, アンドリュー 外3名

発明の名称 : イソフラボンおよびその類縁体を含む組成物および治療的方法

イソフラボン類化合物について記載し、治療薬剤として推奨する。(a)に例示した、好ましい化合物は(a)に示した。適応症は化合物がエストロゲン受容体に良好な競合的結合することを示す。
【化1】



植物由来の脂肪酸デサチュラーゼ遺伝子

2008年03月13日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2001-520907 出願日 : 2000年8月23日
公表番号 : 特許公表2003-508061 公表日 : 2003年3月4日
出願人 : ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト 発明者 : フォイスナー,イフォ 外4名

発明の名称 : 植物由来の脂肪酸デサチュラーゼ遺伝子

本発明は、不飽和もしくは飽和脂肪酸の製造方法、および、不飽和もしくは飽和脂肪酸の含量を高めたトリグリセライドの製造方法に関する。さらにまた本発明は、核酸配列、ならびに、少なくとも1個の核酸配列または核酸構築物を含む核酸構築物、ベクター、および生物に関する。さらにまた本発明は、飽和もしくは不飽和脂肪酸、および、不飽和もしくは飽和脂肪酸の含量を高めたトリグリセライド、および、それらの利用に関する。