バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

体細胞クローン動物の作製法

2007年12月27日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平11-32772 出願日 : 1999年2月10日
公開番号 : 特許公開2000-228929 公開日 : 2000年8月22日
出願人 : 財団法人実験動物中央研究所 発明者 : 河野 友宏 外2名

発明の名称 : 体細胞クローン動物の作製法

【解決手段】 細胞周期を分裂中期に同調した細胞の核を用い、未受精卵ついで受精卵に核移植する連続核移植法による体細胞クローン動物の作製方法。
【効果】 単離した体細胞からの効率的なクローン動物の新規な作製方法を提供する。

電気刺激および膜抗原マーカを用いた核移植用ドナー細胞の準備方法

2007年12月27日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2003-359827 出願日 : 2003年10月20日
公開番号 : 特許公開2004-141164 公開日 : 2004年5月20日
出願人 : マクロジェン・インコーポレーテッド 発明者 : 河野 友宏 外2名

発明の名称 : 電気刺激および膜抗原マーカを用いた核移植用ドナー細胞の準備方法およびこれを用いた複製動物の作出方法

【課題】 胚性幹細胞とレシピエント細胞質間の核移植による複製動物の作出において、複製動物の作出性を向上させ得る方法を提供する。
【解決手段】  本発明は電気刺激および膜抗原マーカを用いた核移植用ドナー細胞の準備方法およびこれを用いた複製動物の作出方法に関するものである。特に、本発明は電気刺激が加えられたドナー細胞あるいは未分化ドナー細胞を用いて動物複製およびノックアウト動物の作出率を向上できる方法に関するものである。