バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

オピオイドレセプター傷害抑制剤

2007年05月26日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2004-176313 出願日 : 2004年6月15日
公開番号 : 特許公開2006-1837 公開日 : 2006年1月5日
出願人 : 有限会社野々川商事 発明者 : 山羽 宏行 外2名

発明の名称 : オピオイドレセプター傷害抑制剤

【課題】本発明は、オピオイドレセプター傷害抑制剤に関し、特にオピオイドレセプターの傷害により生じる皮膚機能の低下に対して有効な防止、改善効果を有するオピオイドレセプター傷害抑制剤を提供することを目的とする。
【解決手段】マンネンタケ属に属するキノコの抽出物を含有させることで、外部刺激によるオピオイドレセプターの損傷の防止に有効なオピオイドレセプター傷害抑制剤およびそれを含有する化粧品、医薬部外品及び医薬品に関する。
【効果】本発明のオピオイドレセプター傷害抑制剤及びそれを含む皮膚外用剤は、紫外線などの外部刺激を介して促進されるオピオイドレセプターの損傷に対して、抑制作用を有する。詳しくは、オピオイドレセプターの損傷により誘導される皮膚バリア機能の低下を改善し、皮膚の乾燥防止、肌荒れの改善、角質肥厚に伴うくすみなどの改善に有効なオピオイドレセプター傷害抑制剤に関するものである。

サントリー、「アラキドン酸負荷における赤血球膜リン脂質中の脂肪酸の変動」を発表

2007年05月26日 | NEWSクリッピング
 サントリー(株)健康科学研究所(所長:木曽良信、大阪府三島郡島本町)は、『必須脂肪酸と健康』に注目し、その栄養と機能について研究を進めていますが、昨年に引き続き、女子栄養大学(川端輝江 教授)との共同研究により得られた脂質栄養に関する新しい知見を、第61回日本栄養・食糧学会大会(2007年5月17日-20日、京都府)で発表しました。日経ネット2007-05-25 

東レ、DNAチップを土壌浄化に活用

2007年05月26日 | 環境 自然  生態
 東レは遺伝子解析などに使うDNA(デオキシリボ核酸)チップを、土壌浄化に有効な微生物の検出向けに販売する。松下電器産業グループの土壌改良工事会社での採用が決まり、近く出荷を始める。DNAチップは医療分野の基礎研究用が中心だったが、環境分野を開拓する。
 第1弾の販売先は松下環境空調エンジニアリング(大阪府吹田市)。微生物による土壌浄化事業を手掛ける同社は、土壌汚染の原因となる塩素系揮発性有機化合物(VOC)を分解する微生物を特定する作業に使う。DNAチップの採用で、正確に微生物の種類や量を把握。微生物を活性化させることで土壌浄化の効率を上げる。日経ネット2007-05-23

シンポジウム「イネのバイオエタノール化による持続的社会の構築」開催へ

2007年05月26日 | NEWSクリッピング
 東京大学大学院農学生命科学研究科内の産学官民連携機構「アグリコクーン」の農学におけるバイオマス利用研究フォーラムグループは、農林水産省との共催により、東京大学創立130周年記念事業「イネイネ・日本」プロジェクトの立ち上げを記念するシンポジウム「イネのバイオエタノール化による持続的社会の構築」を、2007年5月30日に、同大学農学部弥生講堂一条ホールで開催することにした。時間は10時30分から17時30分まで。 EICネット 2007-0523

農学部主催 公開講演会
「わが国の食料・農業・農村の現状と政策」
-食料・農業・農村白書説明会-
http://www.agc.a.u-tokyo.ac.jp/info/070528.html