出願番号 : 特許出願2006-332689 出願日 : 2006年12月8日
公開番号 : 特許公開2007-106771 公開日 : 2007年4月26日
出願人 : ピーディーエル バイオファーマ,インコーポレイティド 外1名 発明者 : ジェイ. ユン ソー 外2名
発明の名称 : 変異した不活化IgG2ドメインおよびこれを組み込んだ抗CD3抗体
【課題】現存する抗体よりなお少ない程度で、そして/またはより少数の患者において分裂促進活性を示す、変異した定常領域を有する抗CD3抗体の提供。
【解決手段】EU番号付けシステムにより規定される残基234~237の間に天然に存在しないアミノ酸セグメントを含む変異したIgG2定常領域であって、該変異したIgG2定常領域に連結した抗CD3抗体の可変領域を含む抗体が、天然のIgG2定常領域に連結した該抗CD3抗体の該可変領域を含む第2の抗体と比較して、ヒトT細胞において減少した分裂促進応答を誘導する、変異したIgG2定常領域。
公開番号 : 特許公開2007-106771 公開日 : 2007年4月26日
出願人 : ピーディーエル バイオファーマ,インコーポレイティド 外1名 発明者 : ジェイ. ユン ソー 外2名
発明の名称 : 変異した不活化IgG2ドメインおよびこれを組み込んだ抗CD3抗体
【課題】現存する抗体よりなお少ない程度で、そして/またはより少数の患者において分裂促進活性を示す、変異した定常領域を有する抗CD3抗体の提供。
【解決手段】EU番号付けシステムにより規定される残基234~237の間に天然に存在しないアミノ酸セグメントを含む変異したIgG2定常領域であって、該変異したIgG2定常領域に連結した抗CD3抗体の可変領域を含む抗体が、天然のIgG2定常領域に連結した該抗CD3抗体の該可変領域を含む第2の抗体と比較して、ヒトT細胞において減少した分裂促進応答を誘導する、変異したIgG2定常領域。