バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

脳細胞保護のための組成物

2007年04月24日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2003-313189 出願日 : 2003年9月4日
公開番号 : 特許公開2005-82495 公開日 : 2005年3月31日
出願人 : 株式会社ファーマフーズ 外3名 発明者 : キム ヘェギョン 外11名

発明の名称 : 脳細胞保護のための組成物

【課題】 活性酸素や過酸化物の発生をおさえ、損傷又は損傷が進行中の脳細胞の構成成分を供給し神経細胞成長因子の発生を助けることで、脳細胞の損失を減らす効果を持つ成分がお互いに相乗作用又は相互補完作用をすることのできる、脳細胞保護のための組成物を提供する。
【解決手段】
緑茶カテキンまたはGABA(γ―アミノ酪酸)を配合することにより、NO誘導によるヒト神経細胞芽腫アポトーシスを防ぐことのできる脳細胞保護のための組成物。

日経スペシャル ガイアの夜明けメタボリック症候群を防げ

2007年04月24日 | 医薬工学 製剤 DDS

ガイアの夜明け タイトル

2007年4月24日(火曜日) 22時~ テレビ東京系列(テレビ愛知) 日経スペシャル

番組ではメタボリック症候群からの脱却に試行錯誤を始めた企業健保組合や、ニーズをとらえて新たなビジネスに挑戦する企業、そして、メタボリックと宣告された人たちの脱却への取り組みを取材。現代ニッポン人の食と健康のあり方を考える。
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview070424.html


ロスバスタチンの市販後調査結果が明らかに

2007年04月24日 | NEWSクリッピング
「副作用発現率は他のストロングスタチンと同程度」
最も新しいストロングスタチンであるロスバスタチンの使用成績調査の最終解析結果が、4月20日に発表された。約1万人を対象にした調査の結果、副作用の発現頻度は他のストロングスタチンと同程度で、横紋筋融解症の報告もなく、現状で安全性に特段の問題は見られない結果となった。MedicalOnline 2007-04-23

スピロメトラ属条虫の幼虫が産生する抗リウマチ因子

2007年04月24日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2005-107634 出願日 : 2005年4月4日
公開番号 : 特許公開2006-282631 公開日 : 2006年10月19日
出願人 : 国立大学法人鳥取大学 発明者 : 平井 和光 外3名

発明の名称 : スピロメトラ属条虫の幼虫が産生する抗リウマチ因子

【課題】 スピロメトラ属条虫の幼虫が産生する新規な抗リウマチ因子の提供。
【解決手段】 スピロメトラ属条虫、例えば、マンソン裂頭条虫の第3期幼虫(擬充尾虫)の虫体培養液上清を限外濾過濃縮し、アニオン交換樹脂カラム精製ついでレクチンカラム精製に付して得ることのできる、破骨細胞形成・分化抑制、マクロファージ細胞が産生する炎症性サイトカインの遺伝子発現抑制および一酸化窒素合成抑制活性を有する分子サイズ90kDaの糖蛋白からなる抗リウマチ因子。

関節軟骨損傷治癒促進剤及び腱損傷治癒促進剤、並びにそれらを含有する飲食品

2007年04月24日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2005-153013 出願日 : 2005年5月25日
公開番号 : 特許公開2006-327979 公開日 : 2006年12月7日
出願人 : 焼津水産化学工業株式会社 外1名 発明者 : 又平 芳春 外4名

発明の名称 : 関節軟骨損傷治癒促進剤及び腱損傷治癒促進剤、並びにそれらを含有する飲食品

【課題】 安全性の高い魚類由来のコラーゲンペプチドを有効成分として含有する関節軟骨損傷治癒促進剤及び腱損傷治癒促進剤、並びにそれらを含有する飲食品を提供する。
【解決手段】 関節軟骨損傷治癒促進剤及び腱損傷治癒促進剤の有効成分として、魚類由来のコラーゲンペプチドを含有させる。上記関節軟骨損傷治癒促進剤及び腱損傷治癒促進剤は、魚類由来のコラーゲンペプチドとN-アセチルグルコサミンとを有効成分として含有することもできる。また、魚類由来のコラーゲンペプチドを有効成分として含有させることにより、関節軟骨損傷治癒促進あるいは腱損傷治癒促進のために用いられる旨の表示を付した飲食品を得る。上記飲食品は、魚類由来のコラーゲンペプチドとN-アセチルグルコサミンとを有効成分として含有することもできる。

鳥インフルエンザウイルス不活化剤

2007年04月24日 | NEWSクリッピング
出願番号 : 特許出願2005-226945 出願日 : 2005年8月4日
公開番号 : 特許公開2006-328039 公開日 : 2006年12月7日
出願人 : 日宝化学株式会社 外1名 発明者 : 大槻 公一 外4名

発明の名称 : 鳥インフルエンザウイルス不活化剤

【課題】 取り扱いが簡便で効果に優れる鳥インフルエンザウイルス不活化剤を提供する。
【解決手段】 溶媒に、ヨウ素とシクロデキストリンとが溶解した、鳥インフルエンザウイルス不活化剤である。さらに、ヨウ素溶解助剤を含んでいてもよく、剤中でヨウ素-シクロデキストリン包接化物を形成していてもよい。抗鳥インフルエンザウイルス作用が強く、家禽舎の消毒などに有効である。

アレルゲンの腸管透過抑制剤またはその複合体を含む食品素材

2007年04月24日 | 創薬 生化学 薬理学
発明の名称 アレルゲンの腸管透過抑制剤、アレルゲンの腸管透過抑制剤複合体、アレルゲンの腸管透過抑制剤またはその複合体を含む食品素材および予防・治療方法

公開番号 特開2004-262815 公開日 平成16年9月24日
発明者 渡辺 道子 中嶋 光敏 川端 潤 小林 彰子 渡辺 純
出願人 独立行政法人食品総合研究所

発明の概要 【課題】低コストで食材としての安全性が高く且つアレルゲンの腸管透過抑制効果に優れた抑制剤複合体を提供する。
【解決手段】キトサンと脱脂ゴマ抽出物(TSE)とを接触せしめると、TSEとキトサンが有するアミノ基とが結合して微細粒子が形成され、この微粒子にTSE中の有効成分である活性ポリフェノール類縁化合物及び/又は活性ペプチドが保持された複合体が得られる。複合体とすることでプロテアーゼなどの消化酵素が入り込めなくなり、分解が抑制される。 J-Store >> 特許コード P04A006038

イチゴ由来の薬物代謝酵素阻害剤及びその製造法

2007年04月24日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
公開番号 特開2006-111597 公開日 平成18年4月27日
発明者 太田 富久 塚本 佐知子 出願人 国立大学法人金沢大学

発明の概要 【課題】 安全性の高い薬物代謝酵素阻害剤を提供する。
【解決手段】 イチゴ由来でシトクロムP-450 3A4阻害活性を示す物質を有効成分として含有する薬物代謝酵素阻害剤;イチゴ由来でシトクロムP-450 3A4阻害活性を示す新規化合物;及びイチゴを抽出し、得られた抽出物を精製することを特徴とする前記化合物の製造法。 J-Store >> 特許コード P06A008590

植物色素蓄積遺伝子

2007年04月24日 | 植物&農業
公開番号 特開2004-267173 公開日 平成16年9月30日
発明者 北村 智 鹿園 直哉 田中 淳 出願人 日本原子力研究所

発明の概要 【課題】本発明は、tt19変異株の特徴を解析することを課題とするとともに、tt19変異株を引き起こす原因遺伝子を同定し、その性質を解析することを課題とする。さらに、同定された原因遺伝子の性質を利用して、形質転換植物体を提供することもまた課題とする。
【解決手段】本発明の発明者らは、tt19変異株の原因遺伝子を解析し、そしてtt19変異株の性質を解明することにより、上記課題について種々検討した結果、トランスパレント・テスタ19(TT19)遺伝子と命名した新規の遺伝子をクローニングし、その遺伝子のDNA塩基配列の解析およびそのTT19遺伝子のDNAによりコードされるタンパク質の解析を行うことにより、上述した課題を解決した。 J-Store >> 特許コード P06A008857

カテキンタイプのカテキン類高含有茶葉

2007年04月24日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
公開番号 特開2006-094825 公開日 平成18年4月13日
発明者 石丸 幹二 田中 隆 出願人 国立大学法人佐賀大学

発明の概要 【課題】 茶を原料とし、加熱および加圧処理を行うことにより、茶葉中のEGCGをGCGに、またECGをCGに効率的に変換し、GCGおよびCG含量の高い茶葉を調製することを目的とする。
【解決手段】 本発明の茶葉は、茶葉のエピカテキンタイプ及びカテキンタイプのカテキン類のうち、カテキンタイプが50%以上であることを特徴とする。J-Store >> 特許コード P06A009294