バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

メタン発酵微生物系の評価のためのヌクレオチドプライマーおよびそれらを用いた評価法

2006年12月27日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-98167 出願日 : 2006年3月31日
公開番号 : 特許公開2006-325581 公開日 : 2006年12月7日
出願人 : 株式会社荏原製作所 発明者 : ハオ リンユン 外2名

発明の名称 : メタン発酵微生物系の評価のためのヌクレオチドプライマーおよびそれらを用いた評価法

【課題】メタン発酵微生物系においてメタン生成に関連する主要な微生物の動態解析に好適な定量検出手段になるヌクレオチドプライマーおよびそれらを用いたメタン発酵微生物系の評価法、さらにはその安定運転のために微生物動態をモニタリングおよび制御するのに役立つ指標を提供する。
【解決手段】メタン発酵微生物系における微生物処理活性を評価する方法であって、メタン発酵微生物系からサンプリングされた核酸試料を対象にして、特定のオリゴヌクレオチドプライマーを使用してPCR法を行うことにより、該メタン発酵微生物系においてメタン生成に関与する菌群を検出すること含む評価方法。

分子シャペロンを用いたinvitro転写・翻訳系によるタンパク質合成方法

2006年12月27日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2005-171489 出願日 : 2005年6月10日
公開番号 : 特許公開2006-340694 公開日 : 2006年12月21日
出願人 : 株式会社ポストゲノム研究所 発明者 : 金森 崇 外1名

発明の名称 : 分子シャペロンを用いたinvitro転写・翻訳系によるタンパク質合成方法

【課題】 従来のin vitro転写・翻訳系は、大腸菌抽出液のように細胞全体の抽出液のため,もともと分子シャペロンが含まれており、合成するタンパク質に合わせて、分子シャペロンの種類、量等の条件を厳密に調節することは困難であった。
【解決手段】 転写・翻訳に必要な因子のみからなる再構成in vitro転写・翻訳系をもちいて、添加する分子シャペロンの種類や添加量の最適化する。

メタン資化菌を用いたメタノールの製造方法及び装置

2006年12月27日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2003-180127 出願日 : 2003年6月24日
公開番号 : 特許公開2005-13048 公開日 : 2005年1月20日
出願人 : 大阪瓦斯株式会社 発明者 : 山下 信彦

発明の名称 : メタン資化菌を用いたメタノールの製造方法及び装置

【課題】メタン資化菌を用いて効率的にメタノールを製造する方法を提供する。
【解決手段】メタン資化菌及び培養液を保持させた、吸水性及び通気性を有する担体をリアクター内に充填した状態で、リアクター内にメタンを含む原料ガスを供給して、メタン資化菌によりメタンからメタノールを製造するメタノールの製造方法及びこの方法に使用する装置。担体の含水率は50w/w%を超え70w/w%以下、リアクター内の空隙率は5~20v/v%であることが好ましい。担体としては織布を好適に使用できる。

グルタチオンS-トランスフェラーゼをコードするデオキシリボ核酸

2006年12月27日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平8-522574 出願日 : 1996年1月10日
公表番号 : 特許公表平10-512451 公表日 : 1998年12月2日
出願人 : バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト 発明者 : ビーゼラー,バーバラ 外5名

発明の名称 : グルタチオンS-トランスフェラーゼをコードするデオキシリボ核酸およびその使用

本発明は、新規デオキシリボ核酸(DNA)、ならびにベクター、宿主生物体、および植物の形質転換のための、そして除草剤に対して高い耐性を示す植物の育種のためのその使用に関する。

グルタチオンS-トランスフェラーゼをコードするデオキシリボ核酸

2006年12月27日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願平8-522574 出願日 : 1996年1月10日
公表番号 : 特許公表平10-512451 公表日 : 1998年12月2日
出願人 : バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト 発明者 : ビーゼラー,バーバラ 外5名

発明の名称 : グルタチオンS-トランスフェラーゼをコードするデオキシリボ核酸およびその使用

本発明は、新規デオキシリボ核酸(DNA)、ならびにベクター、宿主生物体、および植物の形質転換のための、そして除草剤に対して高い耐性を示す植物の育種のためのその使用に関する。

テロメラーゼの蛋白質成分

2006年12月27日 | 生命科学 生物誌
出願番号 : 特許出願平8-519939 出願日 : 1995年12月18日
公表番号 : 特許公表平10-513343 公表日 : 1998年12月22日
出願人 : コールド スプリング ハーバー ラボラトリー 発明者 : グレイダー,キャロル 外5名

発明の名称 : テロメラーゼの蛋白質成分

テトラヒメナテロメラーゼの蛋白質成分のアミノ酸配列をコードする遺伝子ならびにその調製方法および使用が開示される。蛋白質成分は、80kDおよび95kDのポリペプチドという2つのサブユニットポリペプチドからなる。ヒトテロメラーゼの蛋白質成分の検出方法およびその使用も開示される。テロメラーゼの蛋白質成分を用いて、癌、微生物病および他の不調におけるテロメラーゼ活性の検出のための診断手段を開発し、テロメラーゼ活性を阻害または亢進する治療用化合物を生産することができる。

微生物蛋白質と、この蛋白質を産生する微生物

2006年12月27日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願平8-523317 出願日 : 1996年1月31日
公表番号 : 特許公表平10-513349 公表日 : 1998年12月22日
出願人 : アンスティチュ パストゥール 発明者 : ラクイレリー,アン 外3名

発明の名称 : 微生物蛋白質と、この蛋白質を産生する微生物と、該蛋白質のワクチンおよび結核検出での利用

分子量が28,779DaのMycobacterium tuberculosis(結核菌)蛋白質と、この蛋白質の配列の少なくとも一部を含むハイブリッド蛋白質。これら蛋白質はワクチンあるいは結核特異的抗体を検出するために使用することができる。

DNA断片増殖方法、微生物存在状態推定方法、及び有機系廃棄物状態推定方法

2006年12月27日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平9-160013 出願日 : 1997年6月17日
公開番号 : 特許公開平10-323188 公開日 : 1998年12月8日
出願人 : 三洋電機株式会社 発明者 : 井上 高一

発明の名称 : DNA断片増殖方法、微生物存在状態推定方法、及び有機系廃棄物状態推定方法

【課題】 本発明は、簡単に微生物存在状態を推定するためのDNA断片増殖方法、有機物存在状態推定方法、及び有機系廃棄物状態推定方法を提供することが課題である。
【解決手段】 複数の異なるDNA1に対し、熱変性工程、プライマーの熱処理工程、及びポリメラーゼによる複製工程をこの順序で繰り返し行うポリメラーゼ連鎖反応法を一度に用いて、複数の異なるDNA1のDNA断片3eを増殖する。

微生物検出用オリゴヌクレオチド及び微生物検出方法

2006年12月27日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願平9-148411 出願日 : 1997年5月23日
公開番号 : 特許公開平10-323190 公開日 : 1998年12月8日
出願人 : アサヒビール株式会社 発明者 : 坂本 幹太

発明の名称 : 微生物検出用オリゴヌクレオチド及び微生物検出方法

【課題】 ビール有害菌メガスフェラ セレビシエ(Megasphaera cerevisiae)菌を検出または同定するためのオリゴヌクレオチドおよびこれを用いる該菌の検出方法を提供すること。
【解決手段】 検体中に存在するメガスフェラ セレビシエ(Megasphaera cerevisiae)菌を選択的に検出するため、メガスフェラ セレビシエ菌の16SリボソームRNA遺伝子をコードするヌクレオチド配列を標的とし、そのヌクレオチド配列と相補的であるオリゴヌクレオチドであって、該オリゴヌクレオチドが特定の配列を有することを特徴とするオリゴヌクレオチドを使用する。

DNA断片増殖方法、生物存在状態推定方法、及び有機系廃棄物状態推定方法

2006年12月27日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平9-160016 出願日 : 1997年6月17日
公開番号 : 特許公開平10-323191 公開日 : 1998年12月8日
出願人 : 三洋電機株式会社 発明者 : 井上 高一

発明の名称 : DNA断片増殖方法、生物存在状態推定方法、及び有機系廃棄物状態推定方法

【課題】 本発明は、簡単に微生物存在状態を推定するためのDNA断片増殖方法、生物存在状態推定方法、及び有機系廃棄物状態推定方法を提供することが課題である。
【解決手段】 複数の異なる生物のDNAから、所定の範疇に属する生物のDNAを選択的に取り出すように処理した後、該処理により取り出されたDNAに対し、熱変性工程、プライマーの熱処理工程、及びポリメラーゼによる複製工程をこの順序で繰り返し行うポリメラーゼ連鎖反応法を一度に用いて、複数の異なるDNA1のDNA断片3eを増殖する。