バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ジホモ-γ-リノレン酸(DGLA)肥満細胞増殖抑制剤

2006年11月14日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2005-133271 出願日 : 2005年4月28日
公開番号 : 特許公開2006-306813 公開日 : 2006年11月9日
出願人 : サントリー株式会社 発明者 : 立石 法史 外1名

発明の名称 : 肥満細胞増殖抑制剤

【課題】 肥満細胞数の増加に関連する疾患の予防又は治療に有効な新規な組成物の提供。
【解決手段】 ジホモ-γ-リノレン酸(DGLA)を含んで成る、肥満細胞数の増加に関連する疾患の予防又は治療に有効な組成物。

遺伝子解析研究に付随する倫理問題等に対応するための指針

2006年11月14日 | からだと遺伝子
平成12年度から開始される「遺伝子解析による疾病対策・創薬等に関する研究」の実施に当たって、研究機関や研究者が遵守するべき統一的な指針の策定に着手することとされ、厚生科学特別研究事業として「遺伝子解析による疾病対策・創薬等に関する研究における生命倫理問題に関する調査研究」が実施された。この生命倫理に関する調査研究を行うに当たっては、国立高度専門医療センターや国立試験研究機関等の長、生命倫理に関する有識者からなる検討委員会が設けられ、具体的な指針起草の作業は検討委員会に設置された作業委員会で行われた。
厚生科学審議会 先端医療技術評価部会 平成12年4月28日

「種子」を体内に埋め、心臓弁製造 実験成功

2006年11月14日 | NEWSクリッピング
 背中にシリコーン製の「種子」を埋め込み、自分の細胞に覆われた人工の心臓弁をつくることに国立循環器病センターと京都府立医大のグループが動物実験で成功した。生体になじみ、拒絶反応が起きないヒト向けの人工の心臓弁への応用が期待される。今後、動物に移植する実験をする。 朝日新聞2006年11月13日

脊髄損傷の治療に道 神経再生促す化合物を確認

2006年11月14日 | NEWSクリッピング
 損傷した脊髄(せきずい)の神経機能を再生させる化合物を、慶応義塾大の岡野栄之教授(生理学)らの研究チームがラットの実験で突き止めた。交通事故やスポーツ外傷による脊髄損傷の根本的な治療はまだ難しいが、将来の治療薬開発に道を開く成果だ。朝日新聞2006年11月13日