バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ヘリコバクターゲノム中の新規ヘリコバクターポリペプチドをコードするポリヌクレオチドの同定

2006年11月10日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平10-541947 出願日 : 1998年4月1日
公表番号 : 特許公表2001-527393 公表日 : 2001年12月25日
出願人 : メリウクス オラバクス 外1名 発明者 : クリーンザス ハロルド 外4名

発明の名称 : ヘリコバクターゲノム中の新規ヘリコバクターポリペプチドをコードするポリヌクレオチドの同定

本発明は、ヘリコバクター(Helicobacter)感染症を予防または治療するためのワクチン接種法において使用することのできるヘリコバクターポリペプチド、およびこれらのポリペプチドをコードするポリヌクレオチドについて開示する。本発明はまた、これらのポリペプチドを用いる診断法についても開示する。


組換えラクトフェリン、その植物による生成方法及び利用

2006年11月10日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願平10-547783 出願日 : 1998年5月4日
公表番号 : 特許公表2001-527406 公表日 : 2001年12月25日
出願人 : メリステム セラピューティクス エスエー 発明者 : ルグラン ドミニク 外5名

発明の名称 : 組換えラクトフェリン、その植物による生成方法及び利用

本発明は、ラクトフェリン、特にヒトラクトフェリン、又は由来タンパク質をコードするcDNA、及び当該cDNAによりコードされるラクトフェリン又は由来タンパク質を植物細胞に生成されることに必要な要素、特に植物細胞の転写機械が認識する転写プロモーター及びターミネーターを、細胞からもしくはこれから取得した植物から、ラクトフェリン又は由来タンパク質を得る目的として、植物細胞を形質転換する為の利用に関する。

in vitro及びin vivoで細胞増殖速度及び分解速度を測定するための方法

2006年11月10日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
出願番号 : 特許出願平10-549339 出願日 : 1998年5月8日
公表番号 : 特許公表2001-527558 公表日 : 2001年12月25日
出願人 : ザ リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ カリフォルニア 発明者 : ヘラーステイン,マーク

発明の名称 : in vitro及びin vivoで細胞増殖速度及び分解速度を測定するための方法

本発明はデオキシリボ核酸(DNA)合成を測定することにより細胞の増殖及び分解速度を測定するための方法に関する。詳しくは、この方法は細胞におけるde novoヌクレオチド合成経路を介して合成されたDNAを内因性式にラベルするための非放射性安定アイソトープを利用する。DNAの中に組込まれたラベルの量を細胞増殖の指標として測定する。経時的なラベル化DNAの衰退は細胞分解の指標として測定する。かかる方法は放射性又は潜在的に毒性な代謝物を必要とせず、そしてin vitro及びin vivoの双方において利用するために適当である。従って、本発明は細胞増殖又は分解が関与する様々な疾患又は症状の診断、予防又は処置のため、ヒトにおける細胞増殖及び/又は細胞分解を測定するのに有用である。本発明は更に細胞増殖又は細胞分解を誘導又は阻害する能力について薬剤をスクリーニングする方法、及びヒト免疫不全ウィルス(HIV)で感染された被検体におけるT細胞の増殖又は分解を測定するための方法を提供する。更に、本発明はde novoヌクレオチド合成経路を介してDNAを内因性式にラベル化するための放射性アイソトープ及び安定アイソトープの双方を利用する増殖中の集団における細胞増殖を測定するための方法を提供する。


プロモーター遺伝子及びプロモーター活性測定方法

2006年11月10日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2000-169410 出願日 : 2000年6月6日
公開番号 : 特許公開2001-346581 公開日 : 2001年12月18日
出願人 : 大正製薬株式会社 外1名 発明者 : 羅 智靖 外2名

発明の名称 : プロモーター遺伝子及びプロモーター活性測定方法

【課題】 FcαR遺伝子のプロモーター遺伝子及び前記プロモーター遺伝子を用いたプロモーター活性測定方法を提供すること。
【解決手段】 特定のDNA配列からなるDNAであることを特徴とするプロモーター遺伝子。また、上記DNA配列を含むDNAであることを特徴とするプロモーター遺伝子。さらに、別の特定のDNA配列からなるDNAであることを特徴とするプロモーター遺伝子。また、上記特定配列のいずれかからなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつプロモーター活性を有するDNAであることを特徴とするプロモーター遺伝子。さらに、前記プロモーター遺伝子の下流にレポーター遺伝子を連結したDNAを用いることを特徴とするプロモーター活性測定方法。


17q-連鎖乳癌および卵巣癌感受性遺伝子

2006年11月10日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2001-119644 出願日 : 1995年8月11日
公開番号 : 特許公開2001-346593 公開日 : 2001年12月18日
出願人 : ミリアド・ジェネティックス・インコーポレイテッド 外2名 発明者 : マーク・エイチ・スコルニック 外9名

発明の名称 : 17q-連鎖乳癌および卵巣癌感受性遺伝子

【課題】 BRCA1遺伝子中の生殖細胞系突然変異、ならびに乳癌および卵巣癌に対する病気素因の診断。
【解決手段】 ヒト乳癌および卵巣癌に対する病気素因遺伝子(BRCA1)を単離し、かつ、検出するのに用いる方法および材料の使用。

核酸合成法

2006年11月10日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2000-174991 出願日 : 2000年6月12日
公開番号 : 特許公開2001-352982 公開日 : 2001年12月25日
出願人 : 株式会社島津製作所 発明者 : 中山 知子 外1名

発明の名称 : 核酸合成法

【課題】本発明は、生体由来試料中に存在する目的とする核酸を精製操作なしで直接増幅出来る核酸合成法を行うのに有用な処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、グアニン(G)シトシン(C)含量の多い領域中の核酸を増幅する核酸増幅法において、増幅反応液中に多価アルコール及び/又は硫酸アンモニウムを存在させることにより、精製DNA使用時においても、PCRが困難とされているGCリッチな領域を核酸の分離・精製の過程を経ずに、血液等のPCR阻害物質を多く含んだ試料から、直接効率よく増幅することが可能となった。


内視鏡もナビで安全に 浜松テクノポリスなどが新技術

2006年11月10日 | NEWSクリッピング
浜松地域テクノポリス推進機構(静岡県浜松市)と浜松医科大学光量子医学研究センター(同)は9日、内視鏡手術を大きく前進させる同手術用の新ナビゲーションシステムと計測目盛り付きの内視鏡を開発したと発表した。がんやポリープなどの手術に重要な役割を果たす内視鏡の進化は、安全・安心な医療に大きく貢献すると期待される。 FujiSankei Business i. 2006/11/10