出願番号 : 特許出願平3-212225 出願日 : 1991年8月23日
公開番号 : 特許公開平5-49488 公開日 : 1993年3月2日
出願人 : リノール油脂株式会社 外1名 発明者 : 岡 田 孝 宏 外2名
発明の名称 : 有機溶媒中におけるリン脂質の酵素分解方法
【目的】 有機溶媒中でのリン脂質の酵素分解反応終了後、酵素を容易に分離してその回収、再使用を図ることができ、しかも大量のリン脂質を処理することができる、リン脂質の酵素分解方法を提供することを目的とする。
【構成】 動植物由来のリン脂質にホスホリパーゼA2 (PLA 2) を作用させて酵素分解反応によりリゾリン脂質を生成させる方法において、非極性溶媒の中から選ばれる有機溶媒にリン脂質を溶解させ、さらにリン脂質が逆ミセルを形成し均一で透明な溶液を形成するに必要最小限の水を添加した溶液に固定化PLA2を作用させることを特徴とする方法。
公開番号 : 特許公開平5-49488 公開日 : 1993年3月2日
出願人 : リノール油脂株式会社 外1名 発明者 : 岡 田 孝 宏 外2名
発明の名称 : 有機溶媒中におけるリン脂質の酵素分解方法
【目的】 有機溶媒中でのリン脂質の酵素分解反応終了後、酵素を容易に分離してその回収、再使用を図ることができ、しかも大量のリン脂質を処理することができる、リン脂質の酵素分解方法を提供することを目的とする。
【構成】 動植物由来のリン脂質にホスホリパーゼA2 (PLA 2) を作用させて酵素分解反応によりリゾリン脂質を生成させる方法において、非極性溶媒の中から選ばれる有機溶媒にリン脂質を溶解させ、さらにリン脂質が逆ミセルを形成し均一で透明な溶液を形成するに必要最小限の水を添加した溶液に固定化PLA2を作用させることを特徴とする方法。