ビフィズス菌増殖糖源「乳果オリゴ」高純度品の安価大量生産技術開発に成功、自社製造へ ~ 純度71%の新製法開発 日本生物工学会で発表 ~ 株式会社
林原生物化学研究所プレリリース
出願番号 : 特許出願平11-103684 出願日 : 1991年3月8日
公開番号 : 特許公開2000-41694 公開日 : 2000年2月15日
出願人 : 株式会社林原生物化学研究所 外2名 発明者 : 原 耕三 外5名
発明の名称 : ラクトスクロ―ス高含有物とその製造方法並びに用途
【課題】 ラクトスクロース高含有物とその製造方法並びにその用途の提供を課題とする。
【解決手段】 スクロースとラクトースとを含有する水溶液に糖転移酵素を作用させ、得られるラクトスクロース含有糖液から夾雑糖類を除去して、糖組成でラクトスクロースを45w/w%以上含有するラクトスクロース高含有液とし、これをそのまま採取、または、噴霧乾燥して得られる液状または粉末状ラクトスクロース高含有物を製造すること、更に、このラクトスクロース高含有物を含有せしめることにより、生体内でビフィズス菌の選択的増殖促進効果などを発揮する経口または経管摂取物を確立することにより解決する。
出願番号 : 特許出願平9-105437 出願日 : 1991年3月8日
公開番号 : 特許公開平10-57092 公開日 : 1998年3月3日
出願人 : 株式会社林原生物化学研究所 外2名 発明者 : 原 耕三 外5名
発明の名称 : ラクトスクロース高含有物とその製造方法並びに用途
【課題】 ラクトスクロース高含有物とその製造方法並びにその用途の提供を課題とする。
【解決手段】 スクロースとラクトースとを含有する水溶液に糖転移酵素を作用させ、得られるラクトスクロース含有糖液から夾雑糖類を除去して、糖組成でラクトスクロースを45w/w%以上含有するラクトスクロース高含有液とし、これを採取してラクトスクロース高含有物を製造すること、更に、このラクトスクロース高含有物を含有せしめることにより、生体内でビフィズス菌の選択的増殖促進効果などを発揮する経口または経管摂取物を確立することにより解決する。