バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

沖縄の長寿の諸要因

2005年11月09日 | 医療 医薬 健康
平均寿命や百歳長寿率、さらには三大生活習慣病による死亡率などの諸統計指標から、沖縄はわが国の代表的長寿県である。
 人の寿命や健康には遺伝要因や気候、空気、水などの環境要因、保健・医療・福祉など諸制度の充実条件なども影響を及ぼす大きな要因であるが、個々人のライフスタイルもそれに劣らず極めて重要な要因であることが認められてきた。長寿県沖縄の高齢者の健康も、沖縄独特の風土の中での日々の暮らし方にその要因がある。
 沖縄の長寿を支えている要因は下図に示すように多岐にわたっており、それぞれの因子が深く関連しあいながら結果として現在の長寿県を支えていると理解される。琉球大学長寿科学研究プロジェクト
◇長寿者なぜ多い? 米国人らHP通して秘訣「探検」
 長寿で健康に暮らす人々が多い地域を探検し、その秘密を解き明かそうと、米国人らが中心となって長寿の秘密を探る「探検隊」を結成した。(琉球新報) 2005年11月8日

mlc遺伝子が不活性化されたエシェリヒア属細菌を用いたL-アミノ酸の製造法

2005年11月09日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2003-312653 出願日 : 2003年9月4日
公開番号 : 特許公開2004-97221 公開日 : 2004年4月2日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : ナタリヤ ヴィクトロヴナ ストイノヴァ 外3名

発明の名称 : mlc遺伝子が不活性化されたエシェリヒア属細菌を用いたL-アミノ酸の製造法

【課題】 微生物を用いてL-スレオニンなどのL-アミノ酸を効率よく製造する。
【解決手段】 炭化水素代謝の全般的な制御因子であるmlc遺伝子を不活性化させたエシェリヒア属細菌を用いて、L-スレオニンなどのL-アミノ酸を製造する。

L-アミノ酸生産菌及びL-アミノ酸の製造法

2005年11月09日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2005-21722 出願日 : 2005年1月28日
公開番号 : 特許公開2005-237379 公開日 : 2005年9月8日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 植田 拓嗣 外4名

発明の名称 : L-アミノ酸生産菌及びL-アミノ酸の製造法

【課題】 新規L-アミノ酸排出遺伝子を探索し、取得したL-アミノ酸排出遺伝子の発現を強化した微生物を用いることによって、L-アミノ酸の発酵生産の効率を向上させる。
【解決手段】 L-アミノ酸生産能を有し、かつ、ybjE遺伝子の発現が増強されるように改変された微生物を作製し、得られた微生物を培地中で培養し、該培地中または菌体内にL-アミノ酸を生成蓄積させ、同培地中又は菌体内からL-アミノ酸を回収することにより、L-アミノ酸を製造する。

コエンザイムQ10および脂肪燃焼促進物質を含有する組成物

2005年11月09日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2003-166452 出願日 : 2003年6月11日
公開番号 : 特許公開2005-2035 公開日 : 2005年1月6日
出願人 : 日清ファルマ株式会社 発明者 : 峯村 剛 外1名

発明の名称 : コエンザイムQ10および脂肪燃焼促進物質を含有する組成物

【課題】ダイエットや肥満防止効果に優れ、且つ安全性が高いダイエット用組成物並びにこれを含有するダイエット剤および飲食品を提供する。
【解決手段】体脂肪など蓄積脂肪を効果的に燃焼させ得る量として、コエンザイムQ10を0.0001~50質量%、ジアシルグリセロール、共役リノール酸、カプサイシン、L-カルニチン、ガルシニアエキス、アミノ酸およびカテキン類から選択される脂肪燃焼促進物質0.005~50質量%を添加・配合する。

故人のDNAを含む木を「生きた墓標」に

2005年11月09日 | NEWSクリッピング
福原志保氏らが設立した英バイオプレゼンス社は「人の他界後もそのDNAを生き続けさせる」方法を提供しようとしている。故人の皮膚から採取したDNAを木の細胞に保存してそれを育てれば、成長した木は、すべての細胞に元の遺伝情報が含まれる「生きた墓標」となるのだ。最初の試みは日本の桜の木で行なわれる予定。HotWied2005-11-08