出願番号 : 特許出願2004-60834 出願日 : 2004年3月4日
公開番号 : 特許公開2005-233917 公開日 : 2005年9月2日
出願人 : 独立行政法人産業技術総合研究所 発明者 : 輕部 征夫 外2名
発明の名称 : バイオセンサおよびその製造方法
【課題】大量生産に向いたバイオセンサの製造を目的とし、電極が基板の内側に配置されるように一枚の平面基板を立体的に加工し、小型化されたバイオセンサを提供する。またこの技術の延長としてDNAチップを提供する。
【解決手段】このセンサは一方の端が貼り合せ構造または筒状の試料液導入部、もう一方の端が電極端子の測定器への接続部から成る。試料液は毛細管現象によって試料導入口、試料搬送路より移送され、センサの貼り合せ内部部分または筒状部分が試料液で満たされる。バイオセンサの製造方法は、電気絶縁性の板部材の表面に形成された電極が内側になるように該板部材を折り曲げて、前記電極を前記基板と前記カバーとに挟まれた空間に配置し、1枚の板部材から基板とカバーとを形成する工程を含む。
公開番号 : 特許公開2005-233917 公開日 : 2005年9月2日
出願人 : 独立行政法人産業技術総合研究所 発明者 : 輕部 征夫 外2名
発明の名称 : バイオセンサおよびその製造方法
【課題】大量生産に向いたバイオセンサの製造を目的とし、電極が基板の内側に配置されるように一枚の平面基板を立体的に加工し、小型化されたバイオセンサを提供する。またこの技術の延長としてDNAチップを提供する。
【解決手段】このセンサは一方の端が貼り合せ構造または筒状の試料液導入部、もう一方の端が電極端子の測定器への接続部から成る。試料液は毛細管現象によって試料導入口、試料搬送路より移送され、センサの貼り合せ内部部分または筒状部分が試料液で満たされる。バイオセンサの製造方法は、電気絶縁性の板部材の表面に形成された電極が内側になるように該板部材を折り曲げて、前記電極を前記基板と前記カバーとに挟まれた空間に配置し、1枚の板部材から基板とカバーとを形成する工程を含む。