微生物の電気培養技術
松本伯夫
生物工学会誌 80(6) 250 (2002)
http://csweb.denken.jp/event/pdf/matsumoto_pamph01_A3.pdf
新規な微生物を純粋分離するマイクロアレイ電気培養法の開発
http://criepi.denken.or.jp/jp/pub/annual/2003/03seika45.pdf
自然界には、多種多様な微生物が生息し、環境浄化の役割を担っているが、その大部分は、人為的な培養法が確立されていない「未利用微生物」とされている。電力中央研究所が開発した電気培養技術では、太古の生物の呼吸様式といわれる「鉄呼吸」を利用して、環境中の未利用微生物を増殖させることに成功している。
微生物電気培養方法
特許公開2005-198509
松本 伯夫 外3名(電力中央研究所)
【課題】培養中に静止電位の計測を可能にする。複数の培養器を同時に使用して電気培養を行うのに適した方法を提供する。
【解決手段】培養液に電圧を印加しながら微生物を培養する微生物電気培養方法であって、複数の培養器の培養液に対して電圧の印加を間欠的に順番に行い(ステップ51~ステップS55)、培養器ごとに電圧を印加していない状態で培養液の静止電位を計測する(ステップS52)ようにしている。
電気培養装置
特許公開2004-16023
松本 伯夫 外3名(電力中央研究所)
【課題】単離培養に適した電気培養装置を提供する。
【解決手段】培地に電圧を印加しながら微生物を培養する電気培養装置1であって、板状を成す第1の電極3と、第1の電極3を挟むカバー4及びイオン交換体5と、第1の電極3を貫通しカバー4及びイオン交換体5により塞がれた互いに独立した複数の培養槽6と、培養槽6との間にイオン交換体5を介して設けられた対極槽7と、培養槽6と対極槽7との間に設けられた微生物2の移動を阻止するフィルタ8と、対極槽7内に配置された第2の電極9と、第1の電極3と第2の電極9間に電圧を印加する電源を備えている。
松本伯夫
生物工学会誌 80(6) 250 (2002)
http://csweb.denken.jp/event/pdf/matsumoto_pamph01_A3.pdf
新規な微生物を純粋分離するマイクロアレイ電気培養法の開発
http://criepi.denken.or.jp/jp/pub/annual/2003/03seika45.pdf
自然界には、多種多様な微生物が生息し、環境浄化の役割を担っているが、その大部分は、人為的な培養法が確立されていない「未利用微生物」とされている。電力中央研究所が開発した電気培養技術では、太古の生物の呼吸様式といわれる「鉄呼吸」を利用して、環境中の未利用微生物を増殖させることに成功している。
微生物電気培養方法
特許公開2005-198509
松本 伯夫 外3名(電力中央研究所)
【課題】培養中に静止電位の計測を可能にする。複数の培養器を同時に使用して電気培養を行うのに適した方法を提供する。
【解決手段】培養液に電圧を印加しながら微生物を培養する微生物電気培養方法であって、複数の培養器の培養液に対して電圧の印加を間欠的に順番に行い(ステップ51~ステップS55)、培養器ごとに電圧を印加していない状態で培養液の静止電位を計測する(ステップS52)ようにしている。
電気培養装置
特許公開2004-16023
松本 伯夫 外3名(電力中央研究所)
【課題】単離培養に適した電気培養装置を提供する。
【解決手段】培地に電圧を印加しながら微生物を培養する電気培養装置1であって、板状を成す第1の電極3と、第1の電極3を挟むカバー4及びイオン交換体5と、第1の電極3を貫通しカバー4及びイオン交換体5により塞がれた互いに独立した複数の培養槽6と、培養槽6との間にイオン交換体5を介して設けられた対極槽7と、培養槽6と対極槽7との間に設けられた微生物2の移動を阻止するフィルタ8と、対極槽7内に配置された第2の電極9と、第1の電極3と第2の電極9間に電圧を印加する電源を備えている。