バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

発達性およびてんかん性脳症(DEE)が単純なメンデル型遺伝病の集合体ではない

2019年06月11日 | 医療 医薬 健康
発達性およびてんかん性脳症(DEE)が単純なメンデル型遺伝病の集合体ではないことを大規模エクソーム解析により発見

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2019.06.07
横浜市立大学 日本医療研究開発機構

横浜市立大学学術院医学群 遺伝学の高田篤講師、松本直通教授、浜松医科大学医学部 医化学講座の中島光子准教授、才津浩智教授、昭和大学 小児科学講座の加藤光広教授らの多施設共同研究グループは、発達性およびてんかん性脳症(developmental and epileptic encephalopathy: DEE)患者743名、健常対照群2,366名の大規模エクソーム解析*1を行い、この疾患群が単純なメンデル型遺伝病*2の集合体ではないことなどを明らかにしました。
https://research-er.jp/articles/view/80119

頚動脈硬化の進んだ脳梗塞既往患者に対するプラバスタチン長期投与によるアテローム血栓性脳梗塞再発の抑制

2019年06月11日 | 医療 医薬 健康
頚動脈硬化の進んだ脳梗塞既往患者に対するプラバスタチン長期投与によるアテローム血栓性脳梗塞再発の抑制

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2019.06.10
国立循環器病研究センター

 国立循環器病研究センター(略称:国循)脳血管内科の和田晋一医師(現 国立病院機構九州医療センター)、古賀政利部長、豊田一則副院長、峰松一夫名誉院長らの研究チームは、国内多施設の共同研究により、わが国独自の低用量プラバスタチン(10mg/日)長期投与が頚動脈硬化の強い脳梗塞既往患者のアテローム血栓性脳梗塞の再発を抑制する可能性を報告しました。
https://research-er.jp/articles/view/80132

アフリカ豚コレラ、殺処分200万頭―全国48省・市に感染拡大

2019年06月10日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

ベトナムニュースVIETO-JO.,2019/06/03

ASFはこれまでにベトナム全国48省・市の3000郡・区以上の3000村・街区以上で発生し、感染・殺処分された豚は全国で飼育されている豚の約6.5%にあたる200万頭(11万7000t)に達した。
https://www.viet-jo.com/news/social/190603174328.html

米政権、「胎児組織」 使う研究を中止 中絶反対派は歓迎 BBC

2019年06月10日 | 細胞と再生医療
iRONNA.,2019年06月07日 15:44 公開

アメリカのトランプ政権は、人間の胎児組織を使った医学研究を、政府機関で打ち切ったと発表した。胎児組織の使用はHIV(ヒト免疫不全ウイルス)やがんなどの治療研究において必要だと主張する科学者たちから、批判の声が上がっている。

一方、人工妊娠中絶に反対する人々は、この決定を歓迎している。
https://ironna.jp/article/12745

【花田紀凱の週刊誌ウオッチング】〈723〉本庶先生を応援したくなる

2019年06月09日 | 医療 医薬 健康
産経新聞web,2019.6.

 新しいがん治療薬「オプジーボ」の特許をめぐる本庶佑(ほんじょ・たすく)京大特別教授(ノーベル賞受賞)と小野薬品工業の争い。『週刊新潮』(6月13日号)の「独占激白! 『金の亡者』といわれた『本庶佑』博士が『小野薬品』に反論2時間」は、小野薬品のあこぎな手口を徹底的に暴露している。
https://www.sankei.com/premium/news/190609/prm1906090008-n1.html

「がんゲノム医療本格開始へ 可能性と課題」(時論公論)

2019年06月09日 | 癌 ガン がん 腫瘍
NHK 解説委員室.,2019年05月30日 (木)

中村 幸司 解説委員

日本のがん治療が大きな転換点を迎えました。これまで、限定的な枠組みで進められてきた「がんゲノム医療」に、2019年6月から公的な医療保険が適用されることになりました。より多くの患者が受けられる医療として本格的に始まります。
https://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/368370.html

高い効率性や省エネルギー性を持つ人工たんぱく質の創出に期待

2019年06月08日 | 医療 医薬 健康
2019年6月6日
大学ジャーナルオンライン編集部
たんぱく質お茶の水女子大学東京農工大学 4
 お茶の水女子大学の三宅亮介講師と東京農工大学の村岡貴博准教授らの研究グループは、人工的にデザインしたペプチドを用いて、柔らかい小さな分子から、タンパク質に匹敵する巨大空間を作ることに成功した。
大学ジャーナル.,2019-06-06

iPS細胞の可能性と今後の課題

2019年06月08日 | 細胞と再生医療
特集 再生医療の現状と課題

高橋 政代
化学と生物.,2009 年 14 巻 8 号 p. 8_8-8_14
DOI https://doi.org/10.5363/tits.14.8_8

子どもの睡眠と脳の発達

2019年06月08日 | 神経 脳 リューマチ 疼痛
─睡眠不足と夜型社会の影響─
大川 匡子
学術の動向.,2010 年 15 巻 4 号 p. 4_34-4_39
https://doi.org/10.5363/tits.15.4_34

共役リノール酸摂取による脳内内因性カンナビノイドシステムの変化

2019年06月08日 | 医療 医薬 健康
秋本 頼子, 津山 翔一郎, 及川 大地, 辻 幸子, 軸屋 博之, 古瀬 充宏
ペット栄養学会誌 2008年 11 巻 Supplement 号 15-16
DOI https://doi.org/10.11266/jpan1998.11.Supplement_15