プラスチックのスプ～ンを ようやく卒業す

脳内出血に突然襲われてしまったわけだが
１０日間ほどのＩＣＵから一般病棟に移ってからというもの
急性期病院・・リハビリ病院・・退院後も
ずぅっ～と食事のときは、プラスチックのスプ～ン　＆　フォ～クを使用していた。

幸い、利き腕が活きていたのがせめてもの救いだった。
発症当時はコチラ・・

その後、退院後からつい最近までスプ～ン、フォ～クはじめ
プラスチック製品が多かった。

これって楽しみの食事という点では　かなりのマイナス要素・・・。
でも　
スプ～ンフォ～ク類は、シビレの強い口びるにも口内にも厳禁っ！
それと　重さも。

利き手とはいえ、この身体にとっては
重い物は厳禁っ！
左右のバランスが　益々とれなくなるから。

一般の食器は、氷のように冷たく感じてしまっていた（泣っ）
トム＆ジェリ～が用意してくれたプラスチック製品も
厚みがどうも気になり
あのコンビニに置いてある　うっす～いスプ～ンが一番だと発見したのはそのずっと後のこと。
アノ薄さが、口内にもクチビルにも相性バッチリっ！
とっても軽いですしね（利き手にもやさしい）

でも　長持ちしないんですよね、もっともなこと。
すぐポッキリって　なっちゃう（笑）

「　こんなものまで冷たく感じてしまうのか　」と
いうものがいろいろあった・・・。

そんなプラスチックスプ～ン、
少しづつ訓練を重ね、
ここにきてようやく卒業できそうなのだ（ｳﾚｼ）
発症から７年目にして！！

と　言っても
マグカップに注がれた暑いお湯にサっとくぐらせて使用すること度々。
シビレにも慣れというものがでてきたのかも。
割りばしは全然ダメだけど。

お気に入りの　お箸　瀬戸物のマグカップは
やはり　より旨いっ！と感じる（笑）
口の中のシビレ・・

「　器　ひ・と・つ　　で　」

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