理学整体院フィジカル・Labo マイオ(筋肉)チューニング(整える)アプローチでの筋肉由来の不調の原因を改善します。

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新型腰痛「殿皮神経障害」②

2017年11月17日 | 腰痛
前回解説した殿皮神経障害について
何故「殿皮神経」に殿筋群の緊張によって痛みが出るのか?
ということをもう少し詳しく書いていきます。


殿皮神経を細かく見ていきましょう

青くしてある神経科「上殿皮神経」と「内側殿皮神経」です。
チョット見難いですが、赤丸のところで腸骨稜(骨盤上側)と呼ばれる部分で骨に接しているのが分かりますか?

ただ、殿皮神経はまだあって

「下殿皮神経」というのもあります。
かなり深いところにある神経なので、大殿筋と中殿筋を非表示にしました。
下から出ている青い神経ですね


神経自体は背骨から出て、腹部と臀部の皮膚と筋肉の支配をしています。
筋肉のに潜り込んでいく様な走行です。

ここで筋肉と神経の構造的な大きな違いが問題になります。
大げさに書いてますが要は
筋肉:ゴムのように伸縮する
神経:タコ糸のような固い繊維

ということですね。

筋肉が柔らかければいいのですが
「うまく力が入らない」
「筋力が落ちる」
「痛めて固くなる」
などといった理由で

神経の通り道が狭くなってしまうと筋肉が収縮した際に、
「神経を引っ掛けてしまう」
「常に神経を圧迫する」

などといった状態になります。

その結果、骨に接している部分(赤丸)が骨にあたって、痛みや痺れといった神経症状が出現します。
症状の出方も、お尻に出る方、擦れている部分に出る方、背骨に近いところに出る方など様々です。

ココまでだと「下殿皮神経出てこないよね?」と思われますよね?
この神経、仙骨のお腹側を通って上殿皮神経が背骨から出てくるすぐ下から出てくるので、同じ辺りに症状が出る可能性があります。


そしてもう一つ忘れてはいけないのが「坐骨神経」


後ろから見るとこんな感じなんですが、下から覗き込むようにすると

こんな感じで、ものすごく狭いところを隙間を縫うように走っています。

ここに症状が出る方を
「坐骨神経」とか「梨状筋症候群」といいます。

そしてこの神経を圧迫する可能性のある筋肉が下の青くした筋肉です


一番上の筋肉は小殿筋なので厳密には違うのですが、中殿筋の動きに重要な筋肉なので載せています。


こんな感じでお尻のどこを圧しても、症状が出る可能性はありますが
問題となるのはほとんどの場合「筋肉です」


私が施術に取り入れている「マイオチューニングアプローチ」という手技は
この神経症状の原因となっている筋肉の繊維を特定して
その筋繊維に正しい収縮の仕方を再学習させ
疼痛や痺れの改善をはかります



人によって原因となる繊維が違うので、この部分というのは一概には言えないのですが、
今回の殿皮神経障害ということであれば、画像に写っている範囲に問題がある可能性が高いと思います。
施術をご希望の方はご連絡お待ちしています。


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