沖縄のダイビングショップ「リフィー」

沖縄の少人数制ダイビングショップ「リフィー」の海日記、ログ

紫のエビ

2010-11-25 | ファンダイビング
昨日のログの続きで。
ま、ウミウシ以外もいろいろ見てきましたので!

まずはイワシの群れ。
相変わらず川のような途切れない群れ。
けど、ちょっと見飽きてきたかも。
大潮&満潮時で高確率で見れるのか???

ほんとにデカイ、1mオーバーのマクブー。
ちなみに沖縄弁。
正式名はソロクラベラ。
タカラガイをバリバリ食べてましたけど。

ロクセンフエダイがいい感じに群れてます。
ただ、この下はデンジャーなガンガゼゾーン。

クルクル動くチョウチョウコショウダイ。
もうちょっと小さい頃に会いたかった…。

オキゴンベの小さな個体。
このモヒカンはなかなか真似できませんな。

ワカヨウジ。
北海道的にはボッコですな。

イッポンテグリの大人。
このヒレ全閉だと普通の魚に見えちゃうけど。

フチドリカワハギ。
カモ柄ばりの微妙な迷彩?

お馴染みのヨコシマエビ。
写真写りもばっちりですよ。

今日は勝利しました。
バイオレットボクサーシュリンプ。
ちょっと紫になるだけで、
どうしてこんなにシャイになるかね~。

石ころみたいなニライカサゴ。
思わずめくりそうになりそうに…。

最後は謎のカニ。
イッカクガニみたいな形だけど。


これにておしまい。

ウミウシ枯渇の時期ですが

2010-11-24 | ファンダイビング
今日は久々にレッドビーチ。
地元ダイバーと遊びに行ってきましたよ~。

本日のミッションはウミウシ枯渇のこの時期に
頑張って20種類見つけること!

まずはムカデミノ。
こんなカウントしていいんだろうかと思えるけど。

クロモドーリスプレキオーサ。
おっそれっぽくなってきた。
極小個体ならポツリ、ポツリと見られます。

レッドを代表するヒョウモン。
こちらもパラパラと。

久々に見たフジナミ。
小さくって可愛いやつですな。

同じミノでもキレイな色のヒブサミノ。

サキシマミノ。
こちらは小さな個体。
2固体確認。

こっちもここでは定番のマダライロ。
大きな個体と小さな個体がくっついてます。

最近は必ず見られるニシキウミウシ。
大きさは15センチぐらいあって迫力満点。

その次も大きなモンジャウミウシ。
こっちも12センチぐらいはあったなぁ。

キカモヨウ。
一瞬、コイボ?ですが、黄色のツノ&ボンボンが特徴です。

タスジミドリガイ。
う~む、見栄えしないけど。

モチモチとしてて可愛いシロウサギ。
けど、極小なんですよねぇ。

セトイロ。
水中でもこのピンク色はよく目立つ。

ハナミドリガイ。
ミドリガイ系の代表格ですね。

むむっと見つけた名称不明ウミウシ。
なんかシュワシュワーってした感じ。

こちらも不明。
こっちはフサフサーってした感じ。


2ダイブで20種…、いや16種。

う~む、目標には届かず~。
ウミウシシーズンへ向けて、マクロ眼を鍛えねば!

明日はそのほかの生物達をご紹介。

中性浮力マスター

2010-11-21 | スペシャリティー
今日は久々に恩納村方面ボート。
半袖OKなくらいな陽気になりましたね。

ゲストのほうは中性浮力徹底強化コースにお申込み。
このコース、2ダイブの中でビシッと中性浮力について特訓!

まずは山田へ。
お馴染みのトウアカクマノミ。
ファミリーが増えて頼もしいです。
以前、1匹にまで減ってしまったときはどうなることかと。

見ての通りチンアナゴ。
こちらも3本+チビ1本から、4本+チビ1本に増えてましたよ。
大きいの1本はどこからきたんだろう。

ミナミハコフグの幼魚もばっちり捕らえて。

中性浮力もかなり板についてきましたね。
意識して潜るだけでも随分違いますよ。

2本目は真栄田岬へ。
あまりダイバーに相手にされていないツバメウオ。
ま、名物ということで…。

砂地にはオドリハゼ。
小さっ!ってね。
ダンスゴビーシュリンプは待っても出てこず…。

見ての通りタコ。
ゲスト曰く「タコのように見えたのは何ですか~?」
いや、どこからどう見てもタコでしょう。

青の洞窟。
ビーチクローズともあって、結構ブルーです。

ウコンハネガイ。
なんと行きでは貝殻が閉じてる~。
帰りに見ると、ちょこっと開いてましたよ。

3本目は沖の根へ。
ひっそり暮らすカクレクマノミ。
かなり変な顔してるのが気になります。
ダイバーが見に来ないと思って気が緩んでるんでしょうか。

ミナミクモガニとバブルコーラルシュリンプのコラボ。
水玉サンゴに住む水中生物達の中でもご紹介。
どっちにもピントがイマイチあっておりませんな。
二兎を追うもの一兎も得ずってね。

ラストはプリッとチャツボホヤから出てきたカイメンカクレエビ。
ゲストが???だったので、
3回くらい出入りさせてごめんね~。
けど、ほんと毎年冬になるとマクロレンズが欲しくなるなー。


これにておしまい。
次回はアドバンスでも取りに来てね~。

スミゾメミノって?

2010-11-20 | ファンダイビング
今日は到着ゲストと、砂辺へ行ってきましたよ。
太陽もサンサン、絶好のダイビング日和。
昨日まではあんなに雨が降ってたのに、ばっちり晴れましたね~。

海ほうも穏やかで透明度も抜群の20m。
ビーチでこれだけキレイなら言うこと無しってね。

まずはモンツキカエルウオ。
定番になってますねぇ。

ハダカハオコゼの白バージョン。
今日はちょっと探すのに手こずりましたが…。

ヒレナガネジリンボウの小さな個体。
ちょっとアンバランスな感じが可愛いですね。

ホタテウミヘビは動かざること山のごとし。
ほんと何を考えてるのかさっぱりわかりません。
一度、捕食してるところを見てみたいけど。

シャープスノウトスネークイール。
鉛筆野郎もサクッとゲット。
かなり飛び出た子でしたけど、正面顔は撮れず。
っていうか、どこが正面か小さすぎて見えない???

クマノミもいないイソギンチャクにはイソギンチャクエビ。
悠々自適な生活ですね~。

と思ったら、その影にカニ発見。
ナマコマルガザミのようでもあるけど、
ホストはどうしたんだろう。

2本目はNo2へ。
長老とも呼べるツマジロオコゼ。
この他に若い固体も転がってました。

久々に見たモザイクウミウシ。
なかなかゴージャスな色使い。

バブルコーラルシュリンプはペアで。
また、あちらこちらで増えてきた感じ。

ミスジアオイロウミウシ。
こちらも久々に見たな~。

そして最後はゲストも初見のスミゾメミノウミウシ。
定位置に戻ってきた?
というよりも見逃していたのかも。
相変わらず、難易度の高い擬態をしてましたけど。


これにておしまい。
明日からの慶留間島でのダイビングも楽しんできてくださいね~。

あ、余談ですが昨日、来月のナハマラソンのナンバーカードが届きました。
今年で5回目のエントリーということもあって、なんと3桁台!
レース前から気合が入りますね~。

もし、当店のお客様でナハマラソンにエントリーされてる方がいらっしゃればご一報下さい。
ダイビングでご利用の際に何か特典があるかも~???

ツマジロのツノ

2010-11-18 | ファンダイビング
今日は砂辺へ。
一昨日と違ってコンディションは抜群。
透明度も20m近くは抜けてましたねぇ。

まずはNo2へエントリー。
水深2mぐらいのところにホソウミヤッコ。
ん~、黒くてよくわからん魚ですが。

コブシメの小さいのがいましたよ。
そろそろシーズンですね。

イソギンチャクモエビの大きな個体。
15mmはありそうな巨大なやつ。

No2にも探せばいるもんですねぇ。
シャープスノウトスネークイール。
よーく観察すると、
もぐらのように砂の中を移動しているようです。
引っ込んだぁって思ったら、
ちょっとズレたところから顔を出したり。

お馴染みのバブルコーラルシュリンプ。
ピントばっちり。

砂辺では珍しいミゾレウミウシ。
そろそろウミウシが出てきて欲しいですな。

こちらも定番アイドル、モンツキカエルウオ。
赤い点々が頭の上にも~。

デーンと鎮座していたオニダルマオコゼ。
別名・ストーンフィッシュとはよく言ったもんです。
ただ、触ると超が付くほどデンジャラス!

砂地にはあまり見かけないヒメクロイトハゼ。
パットしない感じですが、
一応、巣穴の上でホバリングしてましたね。

今日の収穫、ヒレナガネジリンボウ。
夏はあんなにサクサクいたのに、最近はめっきりご無沙汰。
ただ、ちょっと小さすぎ~って感じの個体。

久々に鉄管ものぞいてみました。
お気に入りショットですな。

最後はオシャレさんのツマジロオコゼ。
自信満々な顔してますが、
ちょっと目立ちすぎやしませんか?


これにておしまい。
また遊びに行きましょう!