あたしに言わせれば

2008-07-02 09:57:09 | Weblog
おっはようございま~す、マリーさんで~す。

今、朝の9時15分よ。朝っぱらからあたしが出てくるなんて珍しいでしょう。うちのおばはんがこのところ、何にも書かないからせっついてみたらそんじゃお前が何か話せって言うわけよ。

でも、話せったって困っちゃうわ。だって今、うちのおばはん夏風邪なんか引いちゃってあんまり遠出したがらないし、お仕事も休業中だし、いくらあたしやシロキチが大きな音で起こしてもなかなか起きないし、本ばっかり読んでいるし、考え事ばっかりしてんのヨ、これじゃあ、あたしのおしゃべりのタネがないじゃないの。

何でもいいから話せっていうんだけどさ、そしたら、そうよね・・・じゃあ、頭からネタばらししちゃおうっと。

うちのおばはんはね、今、自分がこれからどうしたいのか真剣に神様と相談中なのよ。今年59歳になるし、絶対に今の状況をこのまま続けたいとは思ってないのよ。あの人が若いとき、親元から出て一人で生活するようになったきっかけはカトリック教会の修道生活を希望したからだったんですって。だけど、神様はこの人に、普通はありそうにもないような事件にばかり会わせて、普通に進めないようなことばかり起こってくるコースをくださったんですって。

それでもう、親元を離れてから30年以上経っちゃって、親ももうこの世にいないし、帰るところもないから、この先は進むしかないのよね。

世間知らずのおばかな女の子も還暦に近くなってくると、さすがに現実がよくわかってきて、自分の能力も自覚しているし、実現可能なことと不可能なこともわかってきて、だけど、自分の夢に一番近いものに向かって進みたいらしいの。

イエズス会がどう答えるかわからないけれど、この人、今回駄目なら、東京のはずれの山奥のほうに引っ越して、殆ど隠遁者みたいに生きていきたいと思ってるらしいのよ、今のこの人なら、まわりが放っておくわけがないからなんとか最低限は生活できるっていうの。相変わらずの夢見る夢子さん振りを発揮してくれてるのよ。

まあ、実際にそうなったら今回は本気で自分から動き出して外部に働きかけていくしかないでしょうね。でないとこのご時世よ、このまま知らん顔されていいように利用されていたら、この人の人生の意味はどこにあるのかってことになっちゃうもん。

ここしばらく、ひとりでゆっくり考えるなり、神様とご相談するなりしてもらって、あたしに心配させないでほしいわ。皆さんもそう思わない?

そんじゃ、またね。

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