月に一度の気分転換。
家から離れ、ビジホでテレビと湯船と酒。
一人でのんびりぼんやり出来る貴重な時間に、今日は徒然に綴る。
うちの集落を取り囲む森林や草むらのあちらこちらが、このところ切り開かれている。
ただ、間伐される場合はともかくも、単に更地にされてしまう場所が少なくない。
で、そうなった後は、のっぺりとした黒い板──ソーラーパネルで埋め尽くされている。
放ったらかしに任せているような荒れ地なら仕方ないとも思う。
けれど、毎年愛でていた山桜が数本切られたのは流石に堪えた。
あそこまで育ってた並木の景色を、もう二度と見る事は出来なくなった。
その一方で、住人が居なくなったために壊れた空き家も増えつつある。
穴だらけのツタまみれ、廃墟と呼ぶのも足らないナニカになっている。
ああいう所にソーラーパネルを敷けたらいいのにな。
もちろん、電気が必要なのは絶対の事実だ。
冷房もそうだし、このブログを書く事そのものが成り立たなくなるものね。
そんな答えのない問いを、ボーと考えながら、今夜を過ごします。
それでは。また次回。