好事家の世迷言。

調べたがり屋の生存報告。※9月9日~16日、自宅地域が停電してました。

『尚も生きる。手を取りて』第13話「本を調べる」

2019-08-01 | ゲームブック二次創作

ナオが次のドアを開けると、道の先がうすく明るく光っていました。
歩いていくと、谷につきました。
石の橋の下は、ざあざあと川がながれています。
川からは、やっぱりイヤなニオイがしてきます。
橋はせまく、ぬるぬるしていて、歩くのはたいへんでした。
わたりきった後は、広い道のほうをえらびました。

ドアがありましたが。ドアにはカギがかかっていました。
何度か体当たりして、開けました。肩が痛いです。

その部屋は、今までと様子がちがっていました。
真ん中に、脚の長い机が一つ。
カベはぜんぶ、そう、本棚がならんでいました。
本棚には、ヒモでまとめられた紙の束がたくさん置かれていました。

(コレってさ……たしか「本」って言うんだよね)
(そうですね。とても大事な物をしまっている部屋のようです。
きちょうめんに整頓されていますから)

ナオは「本」の一つを手に取りました。
今までとちがって、文字がむずかしすぎて読めません。
それでも、どれか読めるかもしれないと、ナオとキャリイは、
一つ一つを、じゅんばんに調べました。


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