映画『コーヒーが冷めないうちに』を劇場へ見に行く。
世間様で話題になってる事から、知人たちと連れ立つ形で行った。
原作は、書店で平積みされた最初の頃から記憶には残っていたが、手に取る事はなかった。
「4回泣けます」との触れ込みから、4話の短編集なんだろうと
予想していたら、映画はまさしくそのままの構成だった。
ところで、当ブログを閲覧の方々なら御存知かと思うが、
私は「時間移動もの」を特に愛するSF好きである。
そんな私はてっきりこの映画、コーヒーを飲んだ人が
「過去に行くという幻想」を見る話なんだと思っていた。
故に、「現実は変わらない」。幻想だから当然だ。
でも、結果的に、当人が現実の“解釈”を変えられれば、救われる。
……みたいな、『うみねこ』辺りが終盤で言ってたような奴を予想してた。
だから、ホントに過去に移動してる設定だって知った時は愕然とした。
第2話で手紙持って帰れて、第3話でゴーグル持って行けて、
そして第4話で、突如として未来人が湧いてきて、
それでヒロインの店員の過去を改変した時にはもう、目が点。
(母親にコーヒー飲ませて成仏させてるんだから改変してますよね?)
明るいハッピーエンドではあったけれど、
いかんせん物語に入り込めず、私は疑問符だらけで終わってしまった。
まさか原作の時点で、こんなヤヤコシイ展開なのか。
実体化してる霊的存在が普通にスルーされるような世界観なのか?
確かめたくて、取りあえず本屋で第1巻だけ買ってしまった。急いで読みます。
それでは。また次回。
世間様で話題になってる事から、知人たちと連れ立つ形で行った。
原作は、書店で平積みされた最初の頃から記憶には残っていたが、手に取る事はなかった。
「4回泣けます」との触れ込みから、4話の短編集なんだろうと
予想していたら、映画はまさしくそのままの構成だった。
ところで、当ブログを閲覧の方々なら御存知かと思うが、
私は「時間移動もの」を特に愛するSF好きである。
そんな私はてっきりこの映画、コーヒーを飲んだ人が
「過去に行くという幻想」を見る話なんだと思っていた。
故に、「現実は変わらない」。幻想だから当然だ。
でも、結果的に、当人が現実の“解釈”を変えられれば、救われる。
……みたいな、『うみねこ』辺りが終盤で言ってたような奴を予想してた。
だから、ホントに過去に移動してる設定だって知った時は愕然とした。
第2話で手紙持って帰れて、第3話でゴーグル持って行けて、
そして第4話で、突如として未来人が湧いてきて、
それでヒロインの店員の過去を改変した時にはもう、目が点。
(母親にコーヒー飲ませて成仏させてるんだから改変してますよね?)
明るいハッピーエンドではあったけれど、
いかんせん物語に入り込めず、私は疑問符だらけで終わってしまった。
まさか原作の時点で、こんなヤヤコシイ展開なのか。
実体化してる霊的存在が普通にスルーされるような世界観なのか?
確かめたくて、取りあえず本屋で第1巻だけ買ってしまった。急いで読みます。
それでは。また次回。