「Haunted: The Ferryman」 1986年 2

今日も「Haunted: The Ferryman」の続きです。

不思議なホテルに泊まったジェレミーは、このあとどうなるのでしょうか？


以下、本作品についてネタバレがありますので、ご注意下さい









ホテルの名前も自分がフィクションで生み出した男性の名前だし、
ここの従業員の名前も、その本に関係ある名前・・・。

こんなことあるだろうか、と疑い出すジェレミー。
偶然と片づけて、良い問題なのか、悩めるジェレミーのワンシーン。

パラレル・ワールドに来たのかと、疑う。
が、新聞を見ても、いつもと変わりない現実世界。

このシーン、ジェレミーは本当にお花が似合いますねー
美しいもの同士の相乗効果で、輝き度が倍増されています

こういう柄の大きなものを着ていると本当にかわいく見えます、ジェレミー♪
























ジェレミーと妻が怪しがっているところに、ある男性がこの宿屋へやってきます。
早速、ジェレミーは、その人物の様子を見に行くことに。

その準備をしている場面です。

靴下を履いている、ジェレミーにしては珍しいシーン。
こんな風にいつも赤い靴下を履いているのかな？
日常がうかがえる私にとっては嬉しいシーンです♪

結局、男性には娘が居て、しかも、その女性の名前は、なんとFerrymanに襲われた女性の名前でした！

















とうとう、このホテルに一番来てはならない人物が、やってきました。
それは、ジェレミーが創作したFerrymanに襲われる女性。

ジェレミーは、女性の身を案じますが、本の中の出来事だからと、女性は取り合いません。


























彼女をFerrymanから救えるのは、自分だけだと夜中に出て行くジェレミーに
自分の十字架を手渡す妻。

この下向き加減のジェレミーの顔の輪郭、とても角度が好きです♪


























Ferrymanに襲われる娘を救えるのは、自分しかいない。
そう思い、夜中に宿屋を抜け出す娘の後をつけ、裏庭に来ます。

このあと、ジェレミーが娘の額に十字架を押しつけると、昏睡状態で森をうろうろしている娘が正気に戻ります。
「さぁ、急いでホテルに帰るんだ！」

























彼女を帰し、ジェレミーは森で様子を見ています、その時のシーン。

後ろに流れる川が、オフィーリアでも流れていそうな幻想的なものです。
これ、もっと映像が良ければ、美しいジェレミーと薄暗い中での幻想的な森の背景。
絵画的で素敵だったのになー。






















彼女が去った直後に、なんとFerrymanが現れ、ジェレミーと対戦します。
またもジェレミーは、十字架を投げて、相手と戦います。

しかし、相手を倒したと思った瞬間、スキをつかれてジェレミーは後ろの川に落とされてしまうのです！！

ジェレミーが川でもがいている間に、Ferrymanはジェレミーの奥さんの元にゆき、
ジェレミーに化けて、ベットに潜り込んでしまいます。






















川から、ようやく抜け出して、妻のいる部屋に戻ったジェレミー。
しかし、奥さんは一緒にジェレミーと一夜を過ごしたはずなのに、
また十字架も、この部屋に戻っているのに。
あれが、あなたじゃなかったら、誰だったの！？と困惑する奥さんにジェレミーも
「分からない・・」とただそれだけ・・・。





















家に戻り、数日後のこと。
なんと妻は妊娠してしまいました。
一体、子供は誰の・・・・？







という、今回の作品はホラーなのです。

上のシーンのジェレミーのファッションがまたかわいいです。
今回、全体的に30代の男性を意識しているのでしょうか。
チョイスが、若者っぽいですね♪

























では、今回の一押しシーンをご紹介します。
じゃーん。







きゃー、実は半裸のジェレミーなんですよ、これ
シャワーから上がったジェレミーが、タオルだけ巻いて写っているんですよー！！

大人の魅力、全開であります！！
この少し怠惰な感じが、とってもセクシーです

一回、ホームズでも「犯人は二人」で、お風呂場シーンがありましたよね。
そこで、おわかり頂けると思いますが、
ジェレミー、本当に身体もつるつるで非常に肌も綺麗です♪

でも実は、このシーンの後に、奥さんとのいちゃいちゃシーンがあって、とっても妬けるんですが・・（笑）



最後に、ご注意ですが、ストーリーなどは海外サイトのレビューと自分の拙い英語力と想像力で構成されております。
多少の行き違いは、ご容赦下さいませ。よろしくお願いします。

ちなみにこの作品は、現在アマゾンなどは売っていないと思います。
私は、海外のオークションサイトで買いました。


全体的に、ホラーなので暗いしジェレミーの表情に笑顔がないのが、残念ですが、
見事に年下の作家役を演じきったと思います♪


それにしても、もうちょっと画像が良ければ、ジェレミーの素敵な絵を取れたのに・・。
とてもイギリス的な背景とジェレミー、鮮明に堪能したかったです。







さて、夏休みですねー。
皆さんは、いかがお過ごしですか？
バカンスとか良いですよねー。
去年の夏休みもなかった私としては、そろそろどこか行きたいです（笑）

今日は、引越の見積もりに来てもらって、驚きました。
初めて引越するんですが、意外にお金がかかるんですねー
東京から大阪間、夫婦二人で荷物少なめプラス自動車、食洗機・クーラー１台の取り付けいれて32万・・って。
そんなにするんですね、驚きました。イギリス行けるじゃん（笑）

明日は、更新難しいかもです。
できれば、頑張りますので♪


りえ（rie_002@goo.jp）



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