m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

山梨&長野の旅2015【飯田の酒蔵カフェ・ATAGO】

2015-11-05 | 長野・山梨の旅2015


山梨&長野編の最後は飯田でランチをしたカフェ「ATAGO」
飯田市街地への坂道、愛宕坂の途中に左側に酒蔵が3棟右に2棟残されてる。




その中の旧喜久水酒造の酒蔵がリノベーションされ、雑貨とカフェのお店に。
酒蔵は70年前のものだそう。









店内は吹き抜けの天井が広々としていて、隅に酒樽が見える。





雑貨コーナーもあり、









冬は薪ストーブがあったかそう。





ランチはしっかり前菜もついて、スープ、メイン、ドリンク、ミニデザート付きで1380円。





モロヘイヤの冷たいスープが美味しかった。





















帰り途が厳しかった愛宕坂。

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山梨&長野の旅2015【飯田の近代建築】

2015-11-04 | 長野・山梨の旅2015


長野&山梨の旅をまだ終わらせてなかったので、先に終わらせないと;
山梨&長野の旅最終日は駒ヶ根に立ち寄り、旧市庁舎を見学した後、飯田市にやってきた。
まずは飯田市立追手町小学校へ。
昭和4年建築の学校で今も現役の小学校。










追手町小学校講堂





飯田にはリンゴ並木といわれるリンゴの木が植えられた並木道がある。





手の届くようなところにリンゴが鈴なりになってる~





いろんな品種のリンゴが植えられてた。





マンホールもりんご





昭和7年建築旧高野産婦人科





産婦人科前の木造の建物も古そう。





昭和13年建築下伊那教育会館





ステンドグラスで入れられた「教育会館」の文字





教育会館の隣だったか?木々の中から顔をのぞかせていいたのも洋館だった。




大正12年建築旧丸西産業。
現在は飲食店となっていて、少し見せて頂くことができたのだけど内部は新しくなっていた。





近くにはレトロな商店街も。






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ロハスフェスタin万博公園

2015-11-04 | クラフト&木工


万博で行われてたロハスフェスタに初参加。
最近娘と一緒にクラフトづいてるので、一緒に行こうと誘ったのだけどやはり人ごみはイヤなようで
却下され一人で行ってきた。





雑貨屋さん、アンティークのお店、手作り品を売る魅力的なお店ががいっぱい。
特に手作りのものを売るショップには刺激を受けて、あー今度、こんなものを作ってみたいなあ
というものがいろいろあった。
娘も連れてきてやりたかった・・





ディスプレイがほんとにかわいいお店もたくさんあった。





私が食いついたのは、このお店。
なにやら怪しいドラム缶やらコンロ?やらが置いてある。





このコンロのようなものはインドネシアでBBQコンロとして使われてるものらしい。
ちょい使い古された感がいい感じ。
多肉のプランター代わりにと一つゲット。





男前系インテリアにはまってる娘には、男前な雑貨を買ってきて、と頼まれてたので
このさびさびの鉄にステンシルされたプレート類を手を錆びだらけにしながら選んでゲット。





娘とこんなのが作りたい!と思ってた、波型トタンと木材を合わせたプランターもゲット。
波型トタンだけはコーナンで手に入れてたけど、家に切れるハサミがなくて放置状態だった・・
今度作るぞ~





そしてこの船のようにも見える細長い物体は、、機織り機のシャトル。
これも多肉のプランターにしようとゲットした。





今日、早速植え込んでみた。





BBQコンロにも。

初ロハスフェスタ、お店巡りがワクワク楽しく、創作意欲も掻き立てられた。
コメント (2)
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陶芸作品展2015

2015-11-03 | 陶芸&タイル作り


今年も陶芸教室の作品展が始まった。
今年出品した作品は題して「アールヌーヴォーのタイル」
独特な曲線が美しいアールヌーヴォーのタイルを4種類石こうを彫って型を作り、
柄違いのものを縦に三つ並べて作った額に入れた。





色が上手く出なくて焼き直し、ヒビが入って作り直しもあったが、
今回もなんとか無事完成した。













今回もいろいろとバラエティーに富んだ作品の数々が見れた。
透かし彫りあり、象嵌あり、陶板画やオブジェ、傘立て、表札などなど
今度やってみたい釉薬使いなどいろいろと参考になるものもあって、勉強になった。
来年に向けてまたがんばろう~



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イケフェス2015【青山ビル】

2015-11-02 | イケフェス2015



イケフェス初日の朝一に訪れたのは青山ビル。
大正10年に個人邸として建てられ、GHQに接収されていた時代を経て、戦後からテナントビルとして使用されているという。




一階階段ホールのニッチ





二階へ上がる階段途中にあるステンドグラス。





ここまでは通常見れていたのだけど、





この日は特別公開なので、いつもは立ち入れなかった2階、3階へも堂々と上がることができてうれしい。
三階へ上がる階段のアーチ窓。













係の方に教えてもらって見ることができた二階の奥の階段付近にあったステンドグラス。
色彩豊富な美しいデザイン





二階の店舗の一室にもステンドグラスがあると聞いて、
11時から開くというお店に後で見に戻った。
このデザインのステンドグラスが二枚並んでいて、





窓辺には鳩とバラのステンドグラスが見れた。





一階に入ってる喫茶店にも暖炉や天井装飾などが残されてると聞いて、まだ一度も入ったことがなかったので
モーニングがてら入った。
が、暖炉が椅子やテーブルで隠れててよく見えなかった;





天井装飾はきれいになってるようだったが健在





奥のカウンター席に座ったのだけど、そのカウンターに付いていたアーチ状の装飾も当初のものだそう。









トイレの扉のガラスの装飾も美しかった。





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イケフェス2015【リーチバー】

2015-11-01 | イケフェス2015

昨日、今日と大阪市内で行われた「生きた建築ミュージアムフェスティバル」に参加して
久々ガッツリと建築三昧な二日間!至福のひとときを過ごしてきた。
市内の近代建築は今までに一部の建物内部や外観はひととおり見ていたのだけど、
普段は非公開になっている内部や現代建築など、初めてお目にかかるようなものも多数見ることができて、
感動と興奮の二日間だった。
そのリポートを少しずつブログで紹介できたら、と。

まずは今日の締めくくりに訪れたリーガロイヤルホテルのリーチバーから。




今日はぷにょさんと一緒に回ったのだけど、最後のリーチバーではひろ009さん夫妻も合流し、
最後の締めくくりにふさわしいリーチバーの素晴らしい雰囲気を楽しむことができた。





リーチバーは陶芸家バーナード・リーチが構想、吉田五十八設計により作られたコテージ風のバー。
ウィンザー風の椅子や民藝作家の作品がさりげなく置かれ、重厚感たっぷりな民藝空間。
前々から憧れだったけど、ホテルのバーなんて普段はなかなか敷居が高く、二の足踏んでたが
今回のイケフェスの建築セレクションに選定されていたので、昼間のうちに行ってみようかということになったのだった。
(ツアーは抽選に見事ハズレた)





バーに一歩足を踏み入れると、もうそこは別世界。
ヘリンボーンに組まれた煉瓦の壁と同じく斜めに組まれた竹状の壁面、ウィンザー風の椅子、ペルシャ絨毯と
圧倒されるような重厚感いっぱいの雰囲気ある空間にノックアウト。
写真がブレブレでその雰囲気が撮りきれてなくて悔しい~~





和風な竹を組んだ壁面は、洋の雰囲気にしっくりなじんでいて
全体の重々しさを少し和らげているよう。
棟方志功の版画がかかる。





何気におかれた壺と大皿は河井寛次郎?!





瓶の底のような渦巻の丸ガラスが繋がったステンドグラスも魅力的。





色合い、デザイン共にこのバーの雰囲気に合って渋い!

















メニュー表の表紙は壁面の煉瓦と同じ写真を使ったもので、花のようなマークは入り口のフェンスのデザインを模したものだ。
焼きもののどっしりした灰皿は中のガラス状の釉溜まりが美しい。





私はアップルタイザーを注文。
皆でゆっくりと雰囲気を味わいながら、この二日間のイケフェスを振り返りつつ楽しく過ごした。





そしてこのホテルにはリーチバーの設計者と同じく吉田五十八設計によるレストランの個室もある。
忘年会などで使うこともあるかも?という名目で見せて頂くことができた。
オールディダイニングリモネ内にある「ラ・ロンド」





中央の円柱からラッパ状に広がるモザイクタイルが貼り巡らされた天井は幻想的。
ホテル開業当時はデザートなどが頂けるパーラーとして使われていたのだそう。
現在は50名からの貸切ルームや宿泊客の朝食会場として利用されているとか。
50名集めるのはさすがちょっと無理かなぁ。





紫の濃淡が美しいモザイクタイル。





静岡の金網職人の手によるという金網の照明もシルエットと共に美しく、この幻想空間にぴったりマッチ。





今日も一日お腹いっぱい目の保養ができ、エネルギー満タン充電できた!!

コメント (2)
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