m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

あくあぴあ芥川

2007-07-14 | 工場見学・社内見学&子連れイベント

台風の為雨模様だったので「あくあぴあ芥川」の自然工作教室へ行こうとやってきた。
「あくあぴあ芥川」は高槻の芥川のほとりにある施設で、芥川に生息する魚や爬虫類などの水族館、昆虫標本や動物の剥製などの展示は結構見ごたえがあり、月に2回だった自然工作教室も最近毎週土曜やってるということで今回は工作目当てで訪れる。





工作室には自然の木々や木の実を使った作品がたくさん。
それぞれの植物の名前付きで材料が分類されていてそれらを自由に使って工作ができる。
もちろん無料!
こんなに素敵な施設なのにあまり人はいない。




ボランティアの指導員の方々がたくさんいて色々教えてもらえる。
娘は見本のクマを見て、これが作りたい!というのでママとペアになって、
ちょうどいい大きさの松ぼっくりやどんぐりの帽子など材料を集め、作業開始。
こういう隙間のあるものを貼り合わせるには中にティッシュを詰めて平らにし、貼る。など工作の世界もいろいろと小技があるようでいちいち感心・・




息子は難しいのに、どうしても竹とんぼを作る!と言って聞かないのでパパがほとんど作るはめに。




親子合作作品、クマと竹とんぼ




そして子どもたちとママで顔・顔・顔のペンダント。
こういうのをやり出すと止まらん~~
つい夢中でやってしまうのだった。




たっぷり工作を楽しんだ後、水族館など他の施設を見学。
天気がよければ芥川の川原で水遊びもできる。
何度かリピートしてるがここはいいとこだ~
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アフリカンランチ

2007-07-13 | 食・グルメ

先日の日記で書いたJICAで10名以上で予約すると裏メニューのランチが食べれる、という企画に早速行ってきた。
西アフリカ料理ってどんな料理?と意外と興味を持つ人がたくさんいたようで
顔の広い友人のつてでで急にもかかわらずなんとか11名集まる。

*本当は裏メニューの食事だけの利用というのは出来なかったらしく(JICAの施設を何らかの形で使用するなど)係りの方の説明不足ということで今回に限り受けていただけました・・

今回選択したのは「西アフリカ料理」
メインはチキンオホオホ(鶏肉の煮込み)、アフリカンポテト(さつま芋にアーモンドをまぶし揚げたもの)、ライス、ホホ、オクラ入りトマトスープ、フレッシュフルーツで680円。




チキンオホオホは最初はちょっとスパイシー!と思ったのが食べてるうちに甘みがくせになってきて美味しかった。

この写真は「ホホ」と言って向こうでは主食として食べられているもの。
タロイモとココナッツミルクを炒ったものを混ぜて蒸したものらしく、味付けはされていないのでご飯のようにメインの料理と一緒に食べるのだそう。
甘さのないういろうのような食感。

意外とどれも普通に美味しく食べられる料理だった。
次はガーナ料理、その次はメキシコ料理、そして各国料理を制覇!と夢はふくらんでいたがこの特別メニューだけの利用は今回が最初で最後となった
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旅のしおり

2007-07-10 | 趣味その他


昨日はこの夏、共に沖縄へ行く友人と、沖縄会議を開いた。
友人の意見を聞きつつ?!ほぼ私が計画立ててしまったのだけどいいのかしら・・?
無理があれば途中別行動もあり、ということでとりあえず一通り計画を終えて
もうすっかり沖縄を一周してきた気分に・・・

今日は時間もあったのでついつい「2007年夏 沖縄の旅」のしおりを作って
超自己満足な世界に浸ってしまった~
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JICA夏の夕涼みコンサート&オープンハウス

2007-07-07 | 工場見学・社内見学&子連れイベント

JICA大阪で夏のイベントが催されていたので友人家族と出かける。
JICAというのはは世界各国から日本の技術を学ぶ為に来た研修員を受け入れる施設。
三階以上は宿泊棟になっていて、来た当初は日本の文化や習慣、歴史なども学べるようになっている。
全国にそのような施設は18箇所あるらしい。

研修員はそれぞれの国で選ばれたエリートで医者や看護士、中小企業などグループに分かれて3週間から最長6ヶ月滞在して日本でいろいろな技術を身に付けるのだそう。年間800人から900人の研修員がやってくるという。

(写真は各国の民芸品の展示)




館内ツアーというイベントをやっていたのでいつもは立ち入れない場所などを色々案内してもらえた。
こちらは1日5回お祈りをするというイスラム教徒のお祈りをする部屋。
メッカの方角を向いて敷かれた絨毯が鮮やか。

宿泊棟の部屋はビジネスホテル風。
共有施設には洗濯機やアイロン台が備えられている。
体重計があちこちに置かれてるのは、研修員が帰る時にはどうしても荷物が増えてしまうので、荷物の重量を計る為に各階に置かれてるという。




所長室も見学。
「一日所長体験」のたすきを掛け、所長椅子に座りポラロイド撮影写真のプレゼント付。




食堂は以前ブログで利用体験を書いたように、メニューはどの国の人でもわかりやすいように絵で表示されていたりと工夫されてる。
日の出前に食べれるというラマダン用のお弁当などさまざまな人種にきめ細かい対応もしているという。
この食堂はもちろん一般人も利用可能で、なんと十名以上で予約したら裏メニューというのもあり、世界各国料理を予算内で提供してくれるという。
西アフリカ料理はおすすめだそう。他にもガーナ料理、メキシコ料理、トルコ料理などなど・・
これは初耳~夏休み開けにでもぜひ行くぞー!

*と書いていましたが、特別メニューの食堂利用のみというのは本当はできないそうです。JICAの施設を使用するなど、担当の方と要相談だそうです。





イベントで民俗衣装体験もあり。
いろいろな国々の民俗衣装が取り揃えてありかなり楽しい~




どれを着ても妙に似合う旦那が恐い・・
あなたは何者~~??
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「喜」文字文様皿

2007-07-04 | 陶芸&タイル作り

先日見ていた中国文様本の「喜」文字文様があまりにかわいかったので今日の陶芸のお皿に取り入れてみた。
文字を彫りこもうか?と思っていたら先生がステンシルのように型の上から白化粧をスポンジでたたきこんでみたら?と言われたのでやってみた。
白化粧を乾かしては塗り、を三回繰りかえして型紙を外すと「喜」の文字がくっきりと浮かび上がった。
はみ出してるところを修正して完成~

この後時間が余ったので「喜」文字文様のはんこをつくろうと石膏を彫り始めたが・・
小さいし文字が複雑なので手がつりそうになって断念・・
雲文様のはんこに変更した。




陶芸後、今学期最後の陶芸ということで打ち上げ?に。
バター珈琲で有名な箕面の「ダンケ」というお店へ、三田牛のランチもあるというので行ってみた。




お店は落ち着いた感じ。天井に太い梁が1本通っていて、山小屋?のような温かい雰囲気。








三田牛のランチ、珈琲付1360円。
これになすびがついたり、肉の量が増えたり3ランクある。
友人の一人はいきなりランチを頼まずシフォンケーキのセットを頼んでいた・・
シフォンケーキも美味しいのだけど。




焙煎直後の豆にバターを入れることで味に深みが出るという「バターブレンド珈琲」
どちらかといえば紅茶党の私だけど、香りも美味しく感じた。
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琉球の富

2007-07-03 | 沖縄の旅2007



毎年の恒例の夏旅行は友人家族と一緒に。
この夏は両家合意の元、沖縄へ行くことが決定~
我が家では沖縄は3年ぶりの2度目でいつかリピートしたいと願っていたところでした。

もう1ヶ月を切ったのでいつものごとく図書館から沖縄本を借りてきて計画も着々と・・
先日は「ひめゆりの塔」のビデオを借りてきて一家で鑑賞会を開き沖縄と戦争のことを少し学ぶ。

食のバイブルはうまひゃひゃさぬきうどんでもおなじみのさとなおの「胃袋で感じた沖縄」「沖縄上手な旅ごはん」で決まり!

そして昔、読んでいた柳宗悦の「琉球の富」というエッセイを読み返してみた。
沖縄の伝統的な瓦屋根に始まり、やきものの壺屋焼、染物の紅型、生活に根付いた音楽、舞踊、その他・・
沖縄が自然にも恵まれいかに文化や芸術に豊かなところであるか、ということを再認識でき、そんな伝統芸術を今回はじっくり見ていきたいな~と楽しみが膨らんでゆくのでした。




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浜屋敷

2007-07-02 | 建築巡り・街歩き【大阪】



旧西尾家住宅の後訪れたのは歩いて10分ほどのところにある「浜屋敷」。
江戸時代吹田村の旧庄屋屋敷を当時の面影を残しつつ現代的な利用を考慮して再生された施設。
たまに催しをやってるようだが子供向けの催し、「たなばたまつり」はちょうど来週でした・・残念。





屋敷の中には土間も再現されていてへっつい(かまど)が。
普通は飯釜、菜釜、茶釜の三口だが、浜屋敷のものは五口の焚口があり勾玉形に漆喰で丹念に仕上げられていたと伝えられている。





座敷の方へも自由に上がって見学できる。
広~いお座敷に冷房ががんがん効いていて天国~~





三棟の蔵では資料が展示されている蔵の他に多目的室やギャラリー兼音楽室などとして活用されている。

主屋の方には簡単な喫茶もあったが飲み物やカキ氷など全て100円で良心的!
又イベントをやってる時に訪れたいな。




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旧西尾家住宅

2007-07-01 | 建築巡り・街歩き【大阪】



吹田市にある旧西尾家住宅は仙洞御料(天皇を退位した上皇の御料)庄屋で数奇屋風を意識した主屋、武田五一による和洋折衷の離れや薮内流の茶室、茶庭が一体となった住宅。
一般開放されており、ボランティアガイドさんがつききりで案内していただけるということで訪れてみた。
1時間ほどかけてゆっくりお屋敷の中を解説つきで見学させていただく。





母屋の和室には贅を尽くした意匠の数々が。
この縁側の窓ガラスは大正時代の面取りカットガラスという手づくりのガラスが使用されており、窓ガラスを通すとすこし景色が歪んで見えるなど味わい深い。





ランプとその下には釘隠し。
釘隠しは桂離宮と同じものが使用されているという。





部屋によって欄間もそれぞれ異なり、こちらの欄間は牡蠣の貝殻をつぶして粉にし、ニカワを混ぜて描いたものだそう。
なるほど立体感と光沢がある・・





こちらの台所には武田五一設計の食器棚兼作業台(三つとも)などが。





お茶室へ続く石畳。
薮内流のお茶室、積水庵と雲脚を模した茶室がある。





武田五一が設計した離れ。
外観は主屋に合わせるために和風で内部は西欧の建築意匠を随所に取り入れている。









暖炉が設けられた応接室。
窓ガラスにはアールヌーヴォー風のステンドグラス。
アールデコな照明など。
サンルームは数奇屋風に扱うなど巧みな和洋折衷の意匠が特徴。

この他にも広大な敷地の中に牧野富太郎の関与が伝えられる温室などみどころがたくさんな旧西尾家住宅。
詳しい解説と共に楽しませていただきました~

詳しくは旅行記のブログへ↓
http://4travel.jp/traveler/mayumama/album/10161605/

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