西院からレンタサイクルで五条へ向かう途中に立ち寄ったヴォーリズ建築の東華菜館。純北京料理のお店。
この前を通る度に凝った外観に見とれていたのだが、この日通りがかると開店準備中で扉が開いたままになっていた。
掃除中の方に中の写真を撮らせてもらってよいか?尋ねると、どうぞ~とのことだったのでこの度初めて中へ足を踏み入れることができた。
外観は過剰な装飾が特徴のスペインバロック様式。
入り口の上部のテラコッタの飾りは羊や魚貝類などさまざまな装飾と組み合わさり
独特なムードがある。
建物の上部にも繊細な模様が
入り口が開いていたのでついフラフラ~と中へ。
入り口のアーチの内側にもきれいな装飾がされている。
青い外側のドアを入るまでの天井にも華麗なイスラム風な装飾
貝を中心にタコが二匹
店内も重厚でいい雰囲気
このアーチの奥には孤立したスペースも。
エレベーターホールは中華風
階段のアーチ
さすが 興味のあるところには突っ込んでいく まゆままさんです!
でも この重厚な建物のなかに いろんな味付けがされていて、
あちこち見て回るだけでも おなかいっぱいになりそうです。
ただ お食事するだけに入るのは もったいですね。
ディズニーランドとは違い、〝ホンモノ〟ですもん。
ごちそうさまでした。
ここはヴォーリズの建てた学校や教会と比べると同じ人が建てたとは想像つき難いくらいはじけた建物でしたよ~
イスラームあり、中華あり、スペインバロックあり、とコテコテ感いっぱいで。
でもいつものヴォーリズらしくないこんな建物も好きです。
locoさん
扉が開け放たれていたので思わず吸い込まれるように中へ入って行ってしまいましたよ。
開店前、という時間帯がよかったのかも。
友人が外で待っていなければ更に階段を上がってどこまでもとことん行ってたかも・・
いつも前を通るばかりで気になってたので中も見れてすっきりしました~
・・って1回くらい食事しに入れ!って感じですけど。