m's diary

日々の暮らし、旅、建築巡り、クラフト、など気ままに・・

ソウルの旅【三星美術館Leeum】

2009-04-08 | ソウルの旅2009


三星グループのコレクションを元にした韓国最大の民間美術館「Leeum」へ訪れた。





「Leeum」は陶磁器が主体のMUSEUM1、現代美術が主体のMUSEUM2、そして企画展と児童教育のためのサムスン児童教育センターに分かれていて、世界的に有名な三人の建築家が設計したという三つの建物からなる美術館ということで、美術品とともに建物見物も楽しみに訪れた。





野外スペースにある蜘蛛のような巨大なオブジェはアメリカの女性彫刻家ルイーズ・ブルジョアのインスタレーション作品。
こんな蜘蛛が大小二匹?・・エイリアン?のような薄気味悪さもあって不思議な空間をつくり出していた。





スイスの建築家、マリオ・ボッタが韓国の伝統的な陶磁器からインスピレーションを受けて設計したというMUSEUM1は陶磁器を始め韓国の伝統美術を展示する古美術館。
韓国の陶磁っていうより土器っぽい感じが・・





フランスの建築家、ジャン・ヌーヴェルが世界で初めて錆びたステンレスとガラスで現代美術の先端性を表現したMUSEUM2は韓国の近現代美術と国際コンテンポラリー美術を展示する現代美術館となっている。
ステンレスって錆びるんだ~?!





オランダの建築家、レム・クールハス設計で世界初の試みである黒コンクリートを使った企画展示室とサムスン児童教育センター。
普通の灰色のコンクリートに見えたが・・もっとよく見ておけばよかった;





地下へ下りて行く入り口を入ったところのエントランスホールはMUSEUM1の筒状の
建物の部分になっている。
受付は日本語OK、日本語のパンフあり、日本語デジタルガイドあり、クロークへ荷物を預けて、エレベーターで四階の展示室から。





ホールから天井を見上げる。


展示室は写真撮影禁止だったのだが、ほんとに美しい展示室だった。
陶磁器のひとつひとつがやわらかいスポットライトを浴びて暗い背景から浮かび上がってくるような・・展示物の美しさがより一層引き出されているかのような・・
特に最初の青磁のコーナーは感激した。
正面だけでなく全方向から見れる展示ケースも数多くあって立体物を見るにはうれしい配慮が。





そして暗闇の展示室から階段の踊り場へ出ると、明るくふり注ぐ自然光と真白な螺旋階段が目に飛び込んでくる。





螺旋階段をぐるりと一周下りると三階の展示室。
一階の展示室まで続く螺旋階段。









MUSEUM2の方は展示物があるため建物内部は撮れなかったが、児童教育センターの方へ行ってみた。
ここはてっきり児童館のようなもので子供の遊び場があるとばかり思っていたがどうやら違ったみたい;
企画展示やイベントの時しか開館しないようだ。
児童センターで子供たちを遊ばせて、私はもう一周、じっくりと美術館回って来ようかと思ってたのに・・
これは誤算だった;
もっと子供たちにも普段からじゃんじゃん開放して欲しいなあ。





Leeumカフェ





コメント (4)   この記事についてブログを書く
« 春の旧中西家住宅 | トップ | ソウルの旅【チムジルバン】 »
最近の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
スゴイ! (BIRDLAND)
2009-04-08 19:27:19
こんにちは!。

今回の写真は、観て仰天でした!。
マリオ・ボッタ、ジャン・ヌーベル・レム・
クールハースの三人は、世界で一番注目を
集めている三人です。
スゴイ!。
この三人の作品を観るためにだけでも、もう
一度韓国へ行こうと思うくらいです。
もし、まだ他に写真をとっていたのなら、是非
もっと見せてください!。
Unknown (mayumama)
2009-04-08 21:55:26
BIRDLANDさん
私はこの三人の建築家のことよく知らなかったですが、BIRDLANDさんならよくご存知なんだろうなと思ってました~
三つの建築、どんな風に写真に撮ればいいのか難しく、
建物の魅力がちゃんと撮りきれてるのか自信はないですが…
もう少し詳細に撮った写真は時系列の旅行記にアップしようと思ってます。
しばらくお待ちください~
唸ってばかり (タダノオヤジ)
2009-04-10 14:45:37
確かにスゴイ建築の美術館でんなぁ。
SAMSUNG財閥 エライっ!!!!

入館料はお幾らですたか?

来月出張でソウルに行く予定あるので
ワタシも是非行きたいでつ。
Unknown (mayumama)
2009-04-10 15:15:44
タダノオヤジさん
ソウルへご出張ですか~
ぜひLeeumへ足を運び、この美術館を体感してみてください。
贅沢な気分になること間違いなしです。
入場料は1万ウォン、日本語デジタルガイドは2千ウォンでした。

コメントを投稿

ソウルの旅2009」カテゴリの最新記事