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山形の旅2018【旧山形師範学校本館&千歳館他】

2018-09-11 | 山形の旅2018

旧県庁舎を出た後はすぐそばの山形六日町教会へ立ち寄る。

明治20年に始まった市内最古のキリスト教会で、建物は大正3年に建てられたもの。

ここは内部は開放はされていなかったので外観だけ。

 

 

そして、明治34年に建てられた旧山形師範学校へやって来た。

正門

 

 

本館の主翼部は現在、教育資料館として公開されている。

建物はルネッサンス様式の木造桟瓦葺き2階建。

中央には旧公舎時計台の名残の塔屋が、屋根上には円形のドーマーウィンドウが可愛い。

 

 

車寄せには軒飾りが付き、

 

 

アーチの内側にも凝った装飾が施されている。

 

 

内部の床や天井は斜めの板張りになっていて、美的効果と構造上の強化も考慮されているとか。

 

 

当時の教室が活用されて、展示室になっている。

 

 

マネキンを使ったリアルな展示も。

 

 

 

 

 

同じ敷地内に建つのは旧山形師範学校講堂。

 

 

老朽化が激しいようで、ロープが張られ、立ち入り禁止に。

 

 

入口に建つ門衛所も可愛い。

 

 

千歳館へ向かう途中に通った美容室。

 

 

扉周りはにぎやかなモザイクタイル尽くし。

 

 

丸窓の装飾が美しいスナック?!

 

 

入口のアーチにも。

 

 

好きな感じのタイル。

 

 

千歳館は大正4年建築の料亭で現在もレストランとなっている。

ハーフティンバー風の外観に和洋折衷の車寄せ。

 

 

玄関扉上部の欄間

 

 

車寄せ

 

 

玄関たたきのタイルはカラフルなモザイクに。

 

 

 

 

内部は和風のよう。

張り紙があって水木金はランチができるとのこと。なんとこの日は水曜だったのだけど、

すでにランチタイムの2時半は過ぎていて・・

頼んでみたが、やはり無理だった~無念;

 

 

裏口?にはタイル貼りの円柱が立ち、

 

 

ポーチにもモザイクタイルが。

町歩きは続く・・


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