m's diary

日々の暮らし、旅、建築巡り、クラフト、など気ままに・・

【バルセロナのモデルニスモ建築カサ・リェオ・イ・モレラ&バロ・ダ・クアドラス他】ポルトガル(リスボン他)&スペイン(バルセロナ)の旅2019

2019-11-22 | ポルトガル(リスボン他)&スペイン(バルセロナ)の旅2019
カサ・バトリョの並びには、カサ・アマトリェール(翌日訪れる)、そしてカサ・リェオ・イ・モレラとモデルニスモ建築が並んでる。
カサ・リェオ・イ・モレラは現在改装中の為、見学できなかったので、外観だけ。


カサ・リェオ・イ・モレラは1902年~1905年にドメネク・イ・モンタネールにより
改装されたモレラ家の住居兼集合住宅。

現在は一階はロエベの店舗に。
本来は二階のモレラ家の住居となっていた部分が見学できるそう。
(現在二階は改装中)



一階にはカタルーニャ音楽堂を思わせるような花のモザイクタイルが可愛い。
両脇の柱もピンクで、柱頭飾りはもちろん花尽くし。


屋上にある塔の上部にもステンドグラスが見える。


ガラスの扉越しに見えたエントランスホール。
床のモザイク、階段のモザイクも花尽くしのラブリーな内装。



大理石モザイクのようだが、色使いがとても華やか。


別の入口には扉に美しいステンドグラスが。
内部もモザイク画やダイニングルームのステンドグラスもすばらしいようで、
見れなくて残念;


グラシア通りの歩道にはガウディによるデザインのタイルの複製品が敷かれている。
海の生物である、ホタテやヒトデ、タコがデザインされているという。



朝からほぼ飲まず食わずで歩きまわってきて、やっとひと休みに食べたパンプディング。
ボリュームもたっぷりで甘くて美味しかった~


こちらの石積みの建物、クアドラス邸はラス・プンシャス集合住宅と同じく、プッチ・イ・カダファルク設計の建物。
雨もひどくて全体像撮り忘れ;


軒下には鳥獣のようなガーゴイルが貼り付く。


花模様のアイアンとステンドグラスの入った扉。
こちらは毎週水曜日のガイドツアーでしか見れないと知っていたので
諦めていたのだけど、中に明かりが・・
警備員?の方がおられたので、少し中をみてもよいか?
尋ねると、OKとのこと。
やったー!


中へ入ると、壁にはイスラム風タイルがびっしり


二列毎に帯状に違ったパターンのタイルが入れられている。


左端にはコラベルの元祖が?!


アイアンの小花で飾られた照明、腰から上は搔き落しのスグラフィトで描かれた花模様のタイルが入れらている。


照明を横から見ると。


うねるアイアン、壁との接着面まで細やかな装飾が。


床はローマモザイク風。


植物文様が貼り付いたグリルも。


そして吹き抜けの階段ホールにはモザイクが敷き詰められ、中央には噴水。


階段手摺が優雅に弧を描く。
手摺子には花の彫刻が。





吹抜けを見上げると、周りにブルーの花のステンドグラスが入った天窓。


こちらの建物は二つの通りに面していて、もう一方の通りに面する扉はアイアンの
フレームに瓶の底のようなガラスを入れたもの。



地模様がそれぞれ違っていて、光の反射がとてもきれいだった。


もう一方の階段にも花模様のスグラフィトが。


見せて頂き、自由に写真も撮らせて頂いて感謝!!



そして、クアドラス邸の向かい辺りには、カサ・コマラがある。
サルバドール・ヴァレリ設計の集合住宅。
天辺の辺りまでアールヌーヴォーこてこての建物だけど、木々で隠れてしまって撮れず。


バルコニーのうねるような曲線、扉上の華やかな彫刻など密度の濃い玄関周り。


玄関扉両脇のバルコニーはカサ・バトリョの窓を思わせるような造形。
骨のような柱がつく。
その奥の窓の上部にはステンドグラスも見えた。


扉のハンドルも優雅な曲線美。


ドアの中を見てみると、そこには驚くべき空間が広がっていて、
ちょうど住人の方がいてたので、玄関先へ入らせて見せてもらうことができた!
ガウディともちょっと違う独特な個性のある内装で、驚愕したのだけど、
ちょうど警備員の方がやって来て、写真はだめと言われて退散;
こちらの建物はこのメインファサードのあるダイアゴナルストリートと
コルセガストリートの二つの通りに面していて、コルセガストリートの方はカラフルなモザイクタイルが貼られて、こちらのメインファサードとは全く違った趣だったようだが、そちらを見逃してしまってた・・
コルセガストリートのファサード→
内装などは、ガウディよりくどい感じがすごい→



そしてこちらは、サン・パウ病院へ行く途中に、すぐ手前で病院と間違えて
入った建物。


建物に入ってすぐ、日本語を学んでいたという学生に出くわし、
ここがサン・パウ病院ではなく学校であることを教えてもらえたが、
あまりに立派な建物なので、了承を得て見学させてもらった。






エントランスホールはドーム状の天井に、両脇に列柱が並び、


床は細かな大理石モザイクタイル貼りで所々ガラスブロックも使われている。


吹抜けの階段ホール。
タイルに囲まれた豊穣空間が広がる。


階段のコーナーが何分割かされて、組み絵タイルが彩る。









圧巻のタイル階段だった。。



二階に巡らされた回廊は三方を窓ガラスに囲まれ、開放的な空間が広がっていた。


タイル壁も。


ステンドグラスも。



馬蹄をデザインした模様が描かれた床のタイル。
ここは特にガイドブックなどには出てない施設だったが、
ちょっと中へ入ると、こんなスペシャルなタイルコーナーがあったりで、、
こんな建物がバルセロナにはきっとごろごろあるんだろうなあ。


コメント   この記事についてブログを書く
« 【バルセロナのガウディ建築... | トップ | 【バルセロナのガウディ建築... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ポルトガル(リスボン他)&スペイン(バルセロナ)の旅2019」カテゴリの最新記事